結論、不労所得だけで生きる人生は、つまらないです。
2020年6月現在のぼくの経歴はこんな感じ。
やりたくないサラリーマンから、副業ブログをはじめて不労所得で生きれるようになり、今はやりたいことだけやってます。
ぶっちゃけ、今は労働ゼロでも月100万円はいってきますが、経験してみて初めてそのつまらなさに気づきました。
「サラリーマンで40年生きるなんて嫌だ」と思っている方もいるはずです。僕も昔はそうでしたし、なんなら皆さん以上にサラリーマン生活で嫌な思いをしている自信もあります。
けど、今は意見が変わりました。
まったく上から目線とかではなく、不労所得は大したことないので、現状に不満のある方はじっくり読んでみてください。
- 不労所得のある生活とは【想像すると大したことない】
- 不労所得<やりたい仕事【イメージ:ゲームのやりこみ要素】
- やるべきは「嫌な仕事」を辞めること
不労所得のある生活とは【想像すると大したことない】
「寝ていてもお金が入ってくる」という陳腐な言葉がありますが、皆さんのイメージする不労所得もこんな感じじゃないでしょうか。
- 仕事はせず毎日映画を見たり、遊ぶ
- ストレスを抱えず好きな人と好きな時に旅行に行く
- ただただ家でゴロゴロする
こんなイメージをしている方が多いはず。
ただ、このイメージは間違っています。
正確に言うと、もう一段階上に本当の幸福っぽいものがある感じです。
僕は「ストレスフリーになる」ことが目的で不労所得を目指しましたが、ぶっちゃけかなりイメージ不足だったと思います。
ちょっと頭でイメージしてみてください
イメージをもっと深彫りしてみてください。
じゃあその先は?
漠然とイメージしていた理想の生活を実現したはいいとして、その後どうしようと思っていますか?
断言します。その生活が心から一生楽しめるものでない限り、必ず飽きが来ます。
そして、一生をささげられるほどの情熱を注げる何かが、絶対に欲しくなっちゃいます。
「実際にやってみたら、そうでもない」というのは誰でも経験があると思います。
大人になる前は、自分がすごい人間になると思っていたけど、そうならなかった。
社会人になる前は期待もあったけど、実際は面白くもなかった。
それと同じで「不労所得を得ること」それ自体は、まっったく期待外れに終わると思います。
本当に大事なことの本質は「嫌なことは辞める」ということだと実感してます。
まだ理解を得られないと思うので、ちょっとイメージしやすくしてみます。
不労所得<やりたい仕事【イメージ:ゲームのやりこみ要素】
ちょっと次の3つのテレビゲームを想像してみてください。
- ①:つまらなそうなテレビゲーム
- ②:楽しかったけど全クリしてやることがないゲーム
- ③:超楽しかったし全クリ後もやりこみ要素満載のゲーム
※脳内で好きなゲームに変換してみてください(ポケモンとかドラクエとか)
多くの人は③のゲームがしたいはず。
次はこのゲームを仕事に置き換えてみます。
あなたは実際、どれをやってますかね?
- ①→やりたくないサラリーマン業
- ②→嫌な仕事を辞めて、不労所得で生活
- ③→どれだけやっても楽しめる仕事
さっきゲームでは③を求めていたのに、仕事となると①の人が多いはずです。なぜかあなたは、本当にやりたいポケモンではなく、嫌々ロックマンをやってます。
その状況に不満を言いつつ、②の不労所得を夢見るわけです。
でも本当に求めるべきは、圧倒的に③ですよ。
なぜなら、②はやりこみ要素がないからです。不労所得でゲームクリアになっても、もうやることがないので、そのゲームから興味は必ず失せます。
なので今、不労所得を目標にしている方は目線を一つ上げて、楽しめる仕事を探してみてほしいです。
やるべきは「嫌な仕事」を辞めること
整理すると、仕事における幸せは3ステージあります。
- 1stステージ:嫌な仕事をやる
- 2ndステージ:不労所得があり、仕事をする必要ゼロ
- 3rdステージ:楽しい仕事をやる
なので理想は「不労所得があり、かつ仕事が楽しい」という感じです。
まずやるべきは「嫌な仕事を辞める」ことだと思います。
辞めるために準備は必要ですが、僕はその期間に1年かかりました。
あなたも今から始めれば、遅くないはず。
ぜひ仕事においても幸せをつかんでみてください。
関連記事
【厳選3つ】サラリーマンにおすすめのWワーク【不労所得を目指す】