本記事はこのような方の為の記事となっている
- 投資初心者が最初に読むべきおすすめ本【5冊】
- 投資商品に悩む方が読むべきおすすめ本【3冊】
- 投資初心者が本を読みつつやるべきこと
ぼくは大学生から投資をしてる、投資オタクといった人物像かと。
- 著者は大学生から投資をはじめ2020年現在投資歴7年です
- 2020年現在、FXで月100万円程度稼いでます
- 大学生時代から毎月5冊は本を読む、読書オタクです
ぼくの信頼性は、上記。
「今の自分より頑張ってるとこあるじゃんコイツ…」と少しでも思っていただけたのであれば、多分お役に立てるはず。
ただすみません…ぼくより上級者は腐るほどおり、そういった方のお役には立てないと思う。今回は投資初心者の方向けにおすすめできる「ザ・王道」といった本をザッと紹介してきたい。
投資初心者が最初に読むべきおすすめ本【5冊】
本を数百冊読んできたけど、その中でも5冊、投資初心者に役立つ本を選んでみた。
投資が人生をどう変えるかイメージできる本【3冊】
次の3冊となる。
間違いなく、ぼくの人生を変えた本。王道中の王道だけど、数百冊読んできた中でも3本の指に入る。
食べ物を買う、洋服を買う、そういった「なんとない消費」をしている人の観点を180度変えてくれるはず。
有名になったのは最近、ただ著書自体は1997年に執筆されており、20年以上も読まれ続けてる。現代でも通じる普遍的な投資への考え方を身に着けることができるだろう。僕は大学生の時にこれを読んだけど、「小学生の時に読めていたら、、、」と後悔している。多分そしたら、就職の必要も全くなかっただろうに。
ぼくが、会社で働くことのバカバカしさを初めて知った本。19世紀にドイツの経済学者マルクスにより出版されており、現代価値観に押しつぶされている人におすすめ。200年ほど前の本だが、現代でも、いやむしろ現代人が読むべき本だと思う。
「会社(さらに普遍的に「雇用」と定義される)」というものの200年以上変わらない理不尽な在り方を学べる本だ。
資本論は学問書でめちゃくちゃ難解。。。実は僕も原文は全然理解できてない涙
とゆー方は、漫画で読んでみるのがおすすめ。読むにあたっての抵抗が100分の1くらいになるし、なにより原文の100倍分かりやすい。
フランスの経済学者ピケティさんが2013年に刊行しており、「24時間働く人より、24時間休む人の方が実はお金持ち」というイヤーな事実をデータで証明してしまった本。
会社員時代のぼくは、1か月250時間くらい会社員として労働し給料25万円、月合計10時間程度のFXで100万円稼いでおり、「休んでいる時間の方が時給が高い」という状態になっていた。
こんな感じで、アルバイトをするより会社員として働くより、投資してた方が儲かる世の中をピケティさんは嘆いており、それをどう解決するかまで述べてたりする。「自分がこれからどうするか」という考えにもつながる良書。
21世紀の資本も原文は超難解で経済の専門書。なのでマンガ版がおすすめ。
投資のやり方、基礎が学べる本【2冊】
おすすめは次の2冊となる。
2020年4月23日発売の与沢翼さんの著書。わりと新刊であり、大きな経済の変わり目になっている”コロナショック”について論じているところが面白み。
投資で一番重要なのは「技術」ではなく「マインド」。
例えば、素人がボクシングのプロの試合にいきなり立たされても100%負ける。でも、素人がプロと戦うことなんてできないから、当然こんなことは起こらない。でも投資となると、簡単に素人がプロと同じ土俵で戦えてしまう。だからこそ、初心者マインドでは100%負けてしまうのだ。
では、この場で素人はどうすべきか?どうしたら勝てるか?
この続きは本書にて。こういった投資に必要な超基本的マインドを学べる良書。
マンガとしては異端で「実際の証券会社役員や企業経営者のエピソード」を引き合いにして投資に役立つ知識を学べる内容になっている。マンガでありながら「ビジネス書版」としてホリエモンらのインタビューも載せてたりする(ただビジネス書版はそんな評判良くないので、普通にマンガ版でいいと思う…)
投資商品に悩む方が読むべきおすすめ本【3冊】
「具体的にどの投資商品にしようか…」こんな悩みを抱えている方におすすめの3冊だ。
コツコツ増やす投資を教えてくれる本【2冊】
いわゆる、投資信託の投資法をふか~く教えてくれる本。具体的な銘柄まで書いており、とりあえず王道の投資をしたい人はおすすめ。
3000円という額がまたお手軽、かなりハードル低く投資スタートできる。
ちなみにぼくはこの本に従って約1年、毎月5万円投資信託を積み立て投資し、利益は5,972円だった。大体年利1%くらいになっており、ゆうちょ銀行の0.001%と比べると、1000倍の利益になった。今の時代、銀行はオワコンなので、一考の余地アリかと。
タイトルと同じく、本文全て”会話形式”という一風変わった本。投資信託、積み立てNISA、個人型確定拠出年金、ありとあらゆる『安全投資』を学べる本。
実際の証券会社の口座のつくりかたの図解や、王道の銘柄を載せてくれており、この本1冊あればカンタンに投資がスタートできる。
まさにタイトルのような悩みを抱えている人はおすすめ。
イッキに増やす投資を教えてくれる本【1冊】
「とりあえず、一気にお金増やしたいよね…」といった方におススメの1冊。わりとリスクは高め。
具体的な手法とゆーより、「本業をしつつ、最低限の時間でFXをやる方法」がわかる本。捕らぬ狸の皮算用的な、あまりにも理想論の表現もありつつ、FXの勝ち方(トレンドを狙う、勢いの考え方)などは的を射ており、初心者にわかりやすい解説がある。
本業があり、FXはついでにやりたいという人は良いかも。
「FXに使う夜17分の動き」が事細かに書いてあるので、そこまで頭を使う必要なくガイド通りに作業すればOKだからだ。完全に17分以外はFXのことを考えたくない、というスタンスなので、副業向け。
投資初心者が本を読みつつやるべきこと
- ①:本は”ゲーム攻略本”のように使う
- ②:実際に投資をしてみる【1000円くらいでOK】
- ③:コツを掴んだらさらに投資に資産を投下する
結論、上記3つをやっていこう。
①:本は”ゲーム攻略本”のように使う
本を買ったら、読破しない。
これがぼくの使い方。本は攻略本みたいに使ってる。
課題発見→本で攻略法調査→試みる、これのループという感じ。
例えば、下記。
課題発見:「100万円、年利1%くらいで投資したいなぁ」
↓
攻略法調査:本で、『年利1%の安定投資』を調べる
↓
試みる:調べた内容を基に試してみる
読破した後、全部覚えてるかと言われて「はい」といえないなら、読破する時間は無駄なので、こんな感じで使うのがおすすめ。
②:実際に投資をしてみる【1000円くらいでOK】
ちなみに僕は投資で成功するまで150万ほど、ドブに捨てている。
150万円捨てたら、成功した話
— Jon (@Jonko40476838) May 3, 2020
実話です。ぼくは、投資とFXで100万円ほどスリました。ブログ運営の高額コンサルとかも手を出し、さらに50万円はスったと思います。けど今は月200万円稼いでる。
『将来の為にお金を使う』とは多分こういう感覚で、目先の数万を惜しんで自己投資しないと、将来詰む😪
ぼくはこの150万を勉強代金くらいに思っており、逆にこれがなければ成功はなかったはず。でも初心者は「投資したいけど怖くてまだ始められていない」人が多く、ノウハウコレクターになりがち。
これだと大学に合格したいけど、本ばかり買って実際には勉強していないのと同じ。合格できるわけないのに本を買って合格した気分になってる。
投資の世界では実際にお金を使わないと、何も学べない。成功ができない。
なので「なくなってもいいお金でいったん始める」という選択を取るべき。1000円でも100円でも良いと思う。
③:コツを掴んだらさらに投資に資産を投下する
1000円→1100円に増やす経験ができれば、攻略したも同然。
これは、100万円→110万円にできるのと同義。つまり1億円→1億1000万円にできるスキルが身についたという事だ。
感覚としては、「無くなってもよい1000円でスキルを買う」といった感じ。スキルさえ身につければ、攻略したのと同じ。※最も、前提として投資マインドは必要
とゆーわけで、本は攻略本として使いつつ、スキルを高めてみてほしい。
ちなみに、2019年の調査で、独身世帯だと貯蓄:投資の割合が42:58で、投資に割く割合の方が多くなっている。
以前ツイッターでアンケートを取ったときもフォロワーさんは投資に使ってる比率が高かったので、信ぴょう性は高めかと。
ざっくり貯金額と投資額どっちが多いですか❓
— Jon (@Jonko40476838) April 29, 2020
💴広義では銀行預金も投資ですが、銀行預金は『貯蓄』として下さい。
💶積極的にお金を増やすために投じたお金を『投資』として下さい。
ちなみに僕は貯金:投資=5:95くらいになっており、投資額>>>>貯金額です👍
なので、投資をしていない人は今やマイナー側みたい。
時代についていくために、焦った方が良いのかもしれない。