本記事ではこのような疑問に答えていきます。
サラリーマン時代も副業ながらFXで月10万円ほどは稼いでいたので、会社で嫌われないほどに働きつつ、隙間時間のデイトレで稼ぐ方法をお伝えしていきます。
なお、本記事はトレード手法というより、「今俺って何をやるべきなの?」というワリと表面的なところを解説しています。
ですが、本ブログではトレード手法、成績なども全公開しているので、まずはじっくりこの記事を読んでいただいたのち、他記事をあさってみてください。
- サラリーマンの働き方とデイトレの相性【株・FX・仮想通貨】
- デイトレで勝つ人、負ける人の違い【3つの鉄則があります】
- デイトレの始め方【30分あればOK】
サラリーマンの働き方とデイトレの相性【株・FX・仮想通貨】

まず、想定するサラリーマン像はこんな感じです。
- 20代前半〜40代前半
- 会社の就業時間は9:00~18:00前後
- 月の残業時間は100時間以下
- やってて楽しくない仕事をしている
- スキマ時間はYouTubeなどで時間を潰してしまう
こんな感じで、当時のぼくのスペックに近い人にはぜひ読んで欲しいです。
【株・FX・仮想通貨】サラリーマンの生活リズムに最も合うのは?
結論から言ってサラリーマンの生活リズムに合うのは次の順になります。
- ①:仮想通貨(24時間365日デイトレができる)
- ②:FX(平日24時間はデイトレができる)
- ③:株(平日9時~11時半、12時半〜15時はデイトレができる)
想定したサラリーマン像だと、「株」の取引時間は会社の勤務時間とモロかぶりですね。
なので、おすすめは仮想通貨かFXです。
では、最も良いのは仮想通貨か?FXか?
個人的には、仮想通貨ではなくFXを推します。
理由は次の3つです。
- ①:そもそも仮想通貨取引が難しすぎる
- ②:仮想通貨を扱う取扱所が、極端に少なくて安全性に欠ける
- ③:FXだと一度勝てば、続けて勝てる。つまり成功の再現性が高い
①:そもそも仮想通貨取引が難しすぎる
仮想通貨取引は非常に難しいのですが、その難しさは主に通貨の安定性に起因します。
2019年にFacebookがリブラという仮想通貨の構想を発表しました。これは仮想通貨でありながら法定通貨や国債を裏付けとし「①価値の保存②価値の尺度③価値の交換」という通貨の3つの役割を限りなく法定通貨に近いレベルで実現させる、これまでにない仮想通貨でした。
一方で、ビットコインなど既存の仮想通貨は、この通貨の3原則を満たすものではなく、その価格は需給によって決められ、非常に安定しません。
1週間前は95万円だったものが今週は50万円になる、これはコロナショックで実際に起きたビットコインの価格変動です。たったの1週間で47%の下落ということがどれほどヤバいか。FX市場と比較すると、あのリーマンショックでさえドル円110円→87円へ約21%の下落に4ヶ月ほどかかったといえば、その異常性がわかってもらえると思います。
この異常ともいえるボラティリティの高さこそが、仮想通貨のデイトレを推奨しない理由の一つです。
②:仮想通貨を扱う取扱所が、極端に少なくて安全性に欠ける
そもそも、仮想通貨のデイトレで大きな稼ぎを狙うには、基本的には海外に拠点を持つ取引所を利用することになります。※高いレバレッジをかけることができるからです
しかし、最近になって海外の仮想通貨取引所が日本市場から撤退を始めています。というのも2018年に改正資金決済法により(日本国内における)仮想通貨交換業の免許を持っていない業者への警告が行われました。それを受け2020年、多くの日本人が利用していた世界最大の取引所「BINANCE」が日本市場からの撤退を発表しました。(ニュース記事もあります)
これで仮想通貨に大きなレバレッジをかけた取引は、実質的に不可能になりつつあります。
デイトレの魅力といえばレバレッジですが、海外の取引所が使えなくなると、日本の規制限度の4倍までのトレードしかできなくなり、非常にリスクリワードを小さくせざるを得ません。
仮想通貨取引の難しさは前述したとおりなので、現状仮想通貨のデイトレは「難しいくせに大きな稼ぎが見込めない」という割りの合わないものになっています。
③:FXだと一度勝てば、続けて勝てる。つまり成功の再現性が高い
仮想通貨が「難しい上に、大きな稼ぎを見込みづらい」一方で、FXは「やり方さえわかれば容易で、継続して稼ぐことができる」と、まさにそういったイメージになります。
「いや、トルコリラとか南アフリカランドとかは全然安定してないじゃん」という声もあると思います。ぼくもその意見には同意しますし、実際にそういった通貨はぼくも買いません。
基本的に、ぼくが売買している再現性の高い通貨は下記の7つ、これらの組み合わせの通貨ペアのみを狙います。
- 日本円
- 米ドル
- ユーロ
- ポンド
- スイスフラン
- 豪ドル
- NZドル
これらの安定通貨のみを対象とすることで仮想通貨よりもはるかに高い再現性を、FXでは実現することができたりします。※もちろん、そのためのトレード手法(どこで買って、どこで売るかなどを決める指標)は必須なのでその学習は必要です
例えば、どんな手法?と具体的に気になる方は下記をどうぞ。
売買ポイントもトレード成績も全公開してます。
デイトレで勝つ人、負ける人の違い

ここまで読んでいただけばわかると思います。
サラリーマンがデイトレで勝つには、下記の3つルールを必ず守りましょう。
- 安定通貨(JPY/USD/CHF/GBP/NZD/AUD/EUR)のみを狙う
- 手法を用いる
- 一度負けても、継続する
特に「一度負けても、継続する」ということは最重要です。
なぜなら、100%勝てる手法は存在しないからです。仮に90%勝てる手法であっても、必ず負ける時はあるし、5連敗する時だって珍しくありません。
長い目で見たら9割勝てるのに、辞めたら勝率0%の手法に成り下がります。そういった人は一生それを繰り返すので、絶対に勝てなくなります。コツコツサラリーマンで稼いだお金を、ただギャンブルに捨てるだけになっちゃいます。
とにかく、上記3つの原則は必ず守るようにしてください。
このルールさえわかれば、あとはこれに従って始めるだけです。
FXの始め方は複雑ですが、最後に誰でもできるよう詳細にガイドをまとめておきました。
デイトレの始め方
すみません、、、限りなく網羅的にまとめたため別記事になります。
ただ、裏を返せば下記1記事のみでOKなので、ラクに進められるはず。
参考記事:【月10万レベルまで】海外FXの始め方完全マップ【超初心者→中級者へ】
学習できる素養のある方は30分ほどお付き合いくださいませ/-_-/
では、今回は以上になります。