本記事はこのような方向けに25歳で会社を辞めた僕ジョンが、会社をやめるリスクとリターンについて、ぶっちゃけ解説していきます。
- サラリーマンから逃げた25歳の末路がわかる
- 会社を辞めても生きていける人、そうでない人の違いが分かる
- 会社をやめるリスクとリターン、どっちが大きいかが分かる
サラリーマン時代の同期のお話も含め、忖度なしでお話ししていきます!
【逃げてOK】脱サラした26歳が会社をやめるリスクとリターンをバラす

会社を辞めて感じたリスク
- ①:「与えられた仕事をやればいい」マインドだと死ぬ
- ②:社会的信用が “一時的に” 落ちる
- ③:安定収入が消える
主に上記3つ。
会社だと「データ入力やってて」「事務処理やれ」と誰かからの指示に従ってれば、ぶっちゃけOKです。窓際族と言われようが、周りの人と同じ額の給料がもらえます。
こういった「強制」ありきで働いており、それを「楽だし幸せ」と感じてた人は、リーマンやめるとキツイかもです。
僕の親は昭和生まれの、もろバブル世代なので「大企業に入ってれば将来安定」という固定概念を持ってます(ちなみに今では、大企業のソニーやシャープすら大規模リストラをしてますし、ANAやJALは赤字で死にかけてたりします)。
ただ幸い、僕は結構な大企業に入社でき、親を安心させることができたのですが、2年目で辞めました。当時はギャーギャー反対・心配されました(100%ムシしましたが…)
でめちゃくちゃに言われたのですが、数ヶ月後に月収100万円を超えたあたりで報告したら態度がコロッと変わりました。まぁ、数字の暴力ですね笑。
てなわけで、成果が出るまで”一時的に”社会的信用が落ちるリスクは間違いなくあります。
会社をやめて、副業もなく、転職もしなければ、当然収入がゼロになります。
会社員でいれば、出社するだけでお金がもらえる日もあったりします。僕も「今日は特に仕事ないから、エクセルで適当にデータまとめとくかぁ、終わらせてブログ書いちゃお」なんて日が1ヶ月続いたりしてました笑。
こんな感じで「出社するだけでもらえる安定収入」がゼロになります^^。
会社を辞めて得たリターン
- ①:仕事内容・場所・時間・人間関係すべてが自由
- ②:やればやるだけ収入が伸びる
- ③:ストレスがほぼゼロになり、胃の痛み・アトピーが治った
主に上記3つ。まず、会社辞めてからの僕の仕事内容をまとめてみます。
・投資(FX・仮想通貨)
・動画編集
・ライター※今はやってません
ライターは単価が低すぎるうえ、面白くなかったので辞めたので、現在は上3つですね。収入は安定しませんが、月50万〜200万円の間をさまよってます^^。
繰り返しますが、会社をやめるのは間違いなくリスクがあります。しかし、僕は”会社”と言う組織に染み込んだ文化が大キラいで、耐えられませんでした。例えば、下記。
- 尊敬できない上司にも、ペコペコしなければいけない
- やりたくない仕事も、やるのが当たり前
-
勤務時間と場所が固定
せめて月給300万円とかなら救いがあるのですが、こんな中で、どれだけ成果を出しても、給料は月20万円固定です。新卒のペーペーがどれだけ頑張っても、3年目の窓際族より給料が低いのが、ほとんどの企業の現実でしょう。
僕はこの現実を受け入れられなかったです。とゆーか、これに慣れて人生が終わるのが絶対イヤでした。奴隷というか、、、地獄です。
一方で、個人で仕事ができればPC1台で、好きな仕事だけを、どこでも好きな時間にすることができます。これが、僕にとって天国だったわけです。
以前「フリーランスの質が低すぎる話」という記事で触れたのですが、ぶっちゃけ個人で働いても「嫌なやつ」はたくさんいました。これは会社員時代と同じです。
- 著作権違反をさせようとしてくる発注者
- 打ち合わせをスッポかして「悪いね笑」ですます発注者
- 「がんばります」と言って失踪するライターの人
彼らにも会社というしがらみがないので、めっちゃ悪質ですね笑。
その結果、会社員時代に2年間悩まされた胃の痛みが消え、アトピーがほぼ解消されました。これは、ストレスを減らすことができた恩恵だと思っています。
「仕事の悩みランキング!【20代・30代・40代】」の調査を見ると、やっぱりサラリーマンの悩みのダントツ一位は「人間関係」ですね。
我慢は健康に悪いので、健康に生きるためにもフリーランスという生き方があっている人は一定数いると思います^^。
僕は会社員時代エンジニアでして、インフラの仕事をしてたのですが、1年目から中小規模のプロジェクトを任してもらってました。完全に僕一人です。
そこで頑張って500万円くらいの利益を出した(当然会社のノウハウってこそです!)月もありましたが、いかんせん給料は固定、、、ず〜〜っと20万円でした。
こんなわけで、会社という中抜きがいなくなったので、収入が爆増しました。考えてみれば当たり前ですよね。
全ての人が「会社をやめるリターン」として、これを期待してると思います。そして、あくまで僕のケースですが、事実として収入は増えてます。
仮に会社を辞めて失敗しても、たいしたことない

個人的見解ですが、会社を辞めて、もし失敗しても、ほぼダメージゼロじゃないでしょうか?
1〜2年無駄にしてもOKです
今は人生100年時代と言われてます。
もっと具体的にいうと、今この記事を読んでいる40歳以下の人は、「平均寿命が100歳を超える」との説があります。※僕の戯言ではなく厚生労働省が公式文書を出してます。
そんな100年のうち1〜2年であれば、別に失敗しても良くないでしょうか。
死際に最も後悔されるのは「チャレンジしなかったこと」らしい
多くの老人の死際に立ち会った看護師の方が出した著書『THE TOP FIVE REGRETS of the DYING』では「死ぬ前に後悔することランキング」がまとめられてます。
あまりにも有名かもですが、第一位を引用します。
wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.
人の期待に従うのではなく、もっと自分に正直に、自分が望むように生きるべきだった
例えば「親の期待に従って、良い大学に入るために音楽家の夢を諦めた」とか、「周りに合わせるために、会社でやりたくもない仕事を40年もし続けた」とかです。
一番やってはいけないことは「失敗」じゃありません。最も人生を悪くしてしまうのは「恐れて、不安がって、何もしない」ということなんじゃないでしょうか。
幸い、日本はいくらでも再起が効きます
最悪は、収入ゼロになって、仕事も取れず、再就職もできない、、、と皆さん考えてるかもですが、ぶっちゃけそれでも生活保護受ければ生きていけますからね。
なので、ホントのところ、命の危機はゼロなわけです。
当然、周りの目はなんだかんだで気になります。僕もぶっちゃけそうです。しかし、そんな怯えて生きる人生こそ「死ぬ前に最も後悔すること」だと、多くの先人たちが言い残しています。
幸い、日本であれば「生活ができない」という状態にならないので、何度も再起できます。周りの目さえ気にしなければ、何度チャレンジして失敗してもいいんです。
こんなふうに気楽に、もっと自分本位に生きていいんじゃないでしょうか?少なくとも、僕はこう生きれて、かなり幸せを感じてます。
普通に、円満退職もできましたし、露頭に迷っても「また拾ってやるよ」と言われてます笑。
【まとめ】会社をやめるリスクとリターン
では、最後に本記事のまとめです。
- 会社をやめるリスクは安定収入消失と、社会的地位の低下です
- 会社をやめるリターンは収入の爆増と自由です
- 人が死ぬ前に後悔するコトは「他人の目を気にしすぎた」ことです
とゆーわけで本記事は以上です。
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