本記事ではこのような疑問に答えていきます。
そして、将来に不安な人がやるべきこともセットでお伝えします。
こんにちは。Jonです。
エンジニア時代、一生懸命働きつつ、漠然とした不安がありました。
でも、あるとき「このままじゃ絶対不安は無くならないな」と気づき、改善しました。
今は将来像が明確で、不安はほぼゼロです。
会社時代の同期と飲むと、こういった類の愚痴が多く、ワリと需要があると思うので、今日はこのテーマについてまとめていきます。
【将来が不安な方】仕事場の「上司と先輩」があなたの未来像です
断言しますが、あなたの未来像は「仕事場の上司と先輩」です。
そして「あの先輩みたいになれるなら、このまま頑張る甲斐があるな」と思えるなら、現状維持の価値アリ。逆に思えなければ、現状を変える必要アリだと思います。
僕は会社員時代に仲が良かった40代の先輩がいます。既婚、イケメン、超優秀で、ぶっちゃけかなり尊敬してました。
先輩は、その会社に20年近く勤めていたんですが、ある日、急に新卒1年目の給与明細と、現在の給与明細を自慢げに見せられました笑。新卒時代は15万円ほど、現在は60万円ほどでした。
ホントのことを言うと、当時の僕は金の亡者で「仕事ができる」とかはどうでもよく、ただ稼げるようになりたかったんです。でも今の自分の延長線上にその未来はないと、このときハッキリ気付けました。
努力の方向性がズレると、人生が詰む
努力の方向性が「自分の理想」からズレると、人生が詰みます。
例えば、「人に感謝される自分になりたい」のに、罵声を浴びせられるクレーム処理の仕事をするのって、明らかに頑張る方向が違う気がします(「上司から感謝されるよ」という反論がありそうですが、経験上マジでゼロです)。
頑張ってクレーム処理をする「努力」が素晴らしくても、クレーム処理の仕事を選んだ「努力の方向性」がズレていると、得られるものはほぼゼロなんですよね。
なので「今を一生懸命頑張る」という前に「まずは正しい方向を定める」ことが100倍大事なわけです。ところが、大事な「正しい方向性の定め方」を多くの人がミスってます。
社会のレール≠正しい方向【社会のレールから外れて分かった】
社会のレールは必ずしも正しい方向じゃないです。
今、振り返って思うのは”学歴”って「忍耐力があり、ある程度努力できる奴」くらいの証明程度にしかならないということです。ぶっちゃけ僕程度の学歴ならザラにいますが、会社員時代の同期に東大の人もいたけど、彼もほぼ同意見でした。
そして「社会のレール通りに頑張っても、なんか不安があるな」という僕自身の経験から、「むしろレールから外れて初めて、正しい道が見えるのかも」と思ったわけです。そもそも「良い大学に入り、大手企業に就職する」という王道的な社会のレールは「終身雇用、年功序列、国によって保障された年金制度」という前提があってのもので、今の時代は明らかに条件が異なります。
だからこそもはや「社会のレール≠正しい方向」とは言えない気がします。
むしろ、多くの人を惑わす、まやかしです。
さて、話を戻して「あなたの仕事場の上司や先輩」を思い浮かべてください。
これがあなたの理想でしょうか?
もし違うなら、次章で”やるべきこと”をお伝えしていきます。
仕事の将来が不安なら、コレだけはやっておきましょう
仕事の将来が不安なら、やるべきことは次の3つです。
- ①:自分の「理想の人」を見つける
- ②:その人の「発信」を日々追い、自己洗脳する
- ③:その人のマネをする
①:自分の「理想の人」を見つける
まずは自分が本気で「こうなりたい」と思う人を見つけることです。
例えば、「何でもいいからお金こそ正義」と思ってた僕にとっての理想は”与沢翼”さんでした。今でこそYouTubeなどで注目されてますが、当時は割と世間では冷たい目で見られてる方だったと記憶してます。
けど「お金を稼ぐ」という面においては、当時すでに圧倒的な方でした。
今では他にも、2ch創始者のひろゆきさん、ホリエモン、ブロガーのマナブさんやヒトデさん、noteで有名な五十嵐さんなど、参考にしてる方は他にも多くいます。
②:その人の「発信」を日々追い、自己洗脳する
僕は人間の考えは、90%以上が洗脳から来るものだと思ってます。
「何いってんだコイツ?」と思われるかもしれないですが、あなたもそうですよ。証明するために「ソクラテス式問答法」を使ってみます。それは下記7つの質問です。
- 1:明確化の質問「問題の具体的なゴールはなんだろう」
- 2:前提の質問「問題についてわかっていないことはなんだろう」
- 3:証拠の質問「今の答えを事実だと考えた理由はなんだろう」
- 4:起源の質問「今の自分の考え方やアイデアはどこから得たものだろう」
- 5:結果の質問「問題を試したらどんな効果があるだろう」
- 6:視点の質問「他の人はこの問題にどう答えるだろう」
- 7:仮定の質問「今の答えの代わりにどんな答えが考えられるだろう」
そして、あなたに上記のうち、3と4の質問をします。
「なぜ、会社に入って出世することが、正しいと思うのですか?その考えは、どこから得ましたか?」
「なぜ、自分のスキルを磨くことが。正しいと思うのですか?その考えは、どこから得ましたか?」
こんな感じで、ソクラテス式問答法の「3.証拠の質問」と「4.起源の質問」を突き詰めると、大半が「他人からの伝聞や、ネット上の情報」に行きつきませんか?つまり「外界からの情報で自分の考えを形成してる」という意味では、あなた自身の考えはほとんどが「洗脳」と言えますよね。
さて、というわけで「自分の考え」とは言い換えると「外界から自分が得た情報」なわけです。だったら自分の考えを変えることは簡単で、「外界から得る情報」を変えればいいだけです。
なので「理想の人の発信」を日々キャッチし、自分の考えを同じように洗脳していくことは、かなり効果的なワケです。
③:その人のマネをする
理想の人の思考をトレースしながら、行動を変えることも大事。
そしてやることは単純「100%マネ」で良いです。
でも多分「いやいや、マネしようたって勇気も出ないし、人間性も違うし、無理だよ」と思う人が結構いるはず。実際、僕自身もそう思ってました。そういった人に向けて教えたいコツは「思考の枠組みをマネる」ということです。
言葉にするとかなり難しいので、具体的にお話しします。
これが「思考の枠組みをマネる」ということですね。
イメージとしては「論理を再解釈し、自分にふさわしい別の具体に落とし込む」という感じ。
最初は難しいですが、自己洗脳をしていくと、無意識レベルでわかるようになります。思いつきでも、小さなことでも何でも良いので、まずはこの方法で、何かを始めてみてください。
まとめ:「周りの上司や先輩」になりたくないなら、やるべきこと
とゆーわけで、最後にまとめです。
- 今の仕事における自分の将来は「上司や先輩そのもの」
- 将来が不安な原因:努力の方向性が間違っている
- 解決策:理想の人を見つけ、発信を追い、マネしよう
あなたでも、今日からできる内容です。やらなければ、本記事を読んだ時間は100%無駄になり、かつ将来も不安なまま、とりあえず「やっておくが吉」かもです。
最後にお伝えしたいことは「目の前のことを一生懸命やる」を思考停止で美徳とするのも、違うということ。まずは正しい方向を定めるべく、本記事の内容を実践してみてください。
ではでは、今回は以上になります。不安を取っ払えたのであれば、非常に嬉しいです。
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