本記事はこのような方向けです。
こんにちは。ジョンです。
先月久しぶりに収入が200万円を超えたのですが、ぶっちゃけ結構、思考停止してました。
なので「稼ぎたいだけなら、別に思考停止はOK」だと思ってます。
というかむしろ、思考停止は大正義だと思う。
正確に言えば「思考停止してもいいだけの準備ができれば最強」というお話です。
偉人のライフスタイルや僕自身の経験談を例に、解説していきます^^。
【思考停止のススメ】「仕事で思考停止」しても全然OKな件
繰り返し結論ですが、仕事で思考停止してもOKです。
確かに100%思考停止したら、改善できず成長できません。しかし僕の「思考停止OK」という主張は違くて「”作業する時間”と”思考する時間”を分けよう」という提案です。
イメージは「マネジメントサイドの仕事をする自分、雑務の仕事をする自分」この二つを切り分ける感じ。実はこれ、いろんな偉人がやってきてます。
マークザッカーバーグの教えです
Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグはいつも「グレーのTシャツにデニム」という服装をしています。今や有名ですが、その理由を知っていますか?
ちなみに、Apple創業者のスティーブ・ジョブズもそうですね^^。
つまり、仕事においても「服を着る」レベルの作業は沢山あり、こういった作業中は「むしろ思考停止することこそ、大正義」じゃないでしょうか。
例えば、今現在このブログは254日間、毎日更新中。僕自身が毎日記事を書いています。(たまにヒドイ記事もあると、自覚してます笑)
そんな僕ですが、ブログ執筆中に下記のことは全く考えません。
- キーワードは考えない(理由:既にキーワード抽出済み)
- ブログの構成は考えない(理由:テンプレート作成済み)
- 毎日更新続けるかは考えない(理由:1000日やると決定済み)
毎日「記事を書く作業」をするので、どんどん最適化が進み、このような形になりました。余計な思考は捨て、執筆中は「読者目線」と「内容の濃さ」に一点集中しています。
こうした「ある程度、思考停止で作業できる環境づくり」こそ、僕が大事にしていることです。
100文字の記事を毎日テキトーに書いても、毎日更新です。そんな中、毎日3000文字程度の記事を執筆し、Twitterも更新し、FXについての記事は1万文字程度、欠かさず書き続けています。
半年〜1年という長期スパンでブログを「海外FX界隈No1」にするために、今後も1、2年は、こんな作業を繰り返すわけです。
大事にすべきは「努力の量」より、やっぱり「努力の質」ですね。
ここについて最近『灼熱カバディ』という漫画にハマっており、その中の言葉を引用します。
灼熱カバディで感動したセリフ
『灼熱カバディ』は中学サッカーで全国ベスト4だった主人公:宵越(よいごし)が、高校でマイナー競技カバディに転向し成長する物語。
もともと宵越は全国区の選手だったこともあり、一流のマインドを持っていました。そんな宵越が、作中で呟いた名言がコチラ。
高校の部活動ってのは、活動する時間が限られていて、みんな同じだけの努力をする。ただ努力をするなんて誰でもできる。勝つために大事なのは、努力の方向性なんだ。
フリーランスで活動している僕の身からしたら、まさにそうだな、と印象に残る言葉です。
“宵越流”に言えば、勝つための方程式は次の感じです。
マンガの舞台である高校部活では「努力の量」では差がつきませんね。みんな放課後と土日に、同じだけ努力してるからです。
しかし、現実世界に応用してみると、意外とみんな努力してなかったりします。現実、サラリーマンの1日の平均学習時間は6分という政府データもあります。
なので、まずは努力の量を増やすだけでも、周りとの差はついてきますね。そして「努力の質」の部分は、本記事で重要性がわかったはずなので、皆さんもかなり高められるはず。
そして、質を上げるコツは「思考停止でOKな状態」を作ることです。
ちなみに、僕はFXでも5年間負け続けました。なので、皆さんも「5年くらいはうまくいかない」くらいの気持ちで気楽に頑張ればOKだと思います^^。
あ、ちなみに灼熱カバディはマジで面白いのでおすすめ^^。アニメ化も決定しましたし、今なら「マンガワン」というアプリで見れるので、是非みてみてください。
思考停止で仕事をする「わかりやすい考え方」
ここまでざっくりとした内容だったので、「具体的に思考停止で仕事をするってどういうこと?」という疑問もあるはず。安心してください、ここでわかりやすく解決します。
まず、簡単なクイズです。ちょっと頭の体操^^。
YouTubeチャンネルの運営者Aさんが、動画編集者Bさんに「動画編集の依頼」をしているとします。
Aさんの作業内容は台本と音声の準備。動画の宣伝などのマーケティングも担当。
Bさんの作業内容は台本通りにカット編集、BGM、効果音、テロップを入れるだけです。
このYouTubeチャンネルが、あるときバズりました。
さて、この功績はAさんのモノ?Bさんのモノ?
…さて、みなさんに謝らなければいけません。実は、このクイズ自体に意味はありません。
ただ、これでイメージしやすくなったはず。僕が「思考停止で作業しましょう」というのは、上記の例のBさんになりきって仕事をすれば良いということです。
- Aさんの仕事:出口までの全体像を計画し、作業を洗い出す
- Bさんの仕事:全体像は知らないけど、作業を全力で行う
ここで最初の僕の主張「”作業する時間”と”思考する時間”を分けよう」に戻ると、つまり作業する時間→Bさんになりきって仕事をする、思考する時間→Aさんになりきって仕事をするという分け方になります。
両者は、絶対に分けなければいけません。
ではなぜ、BさんとAさんの仕事内容を混同してはいけないのでしょうか?
作業と思考を切り分ける理由は「データが取れないから」です
最大の理由は「データが取れない」ことにあります。
データを取るためにはBさんが10分間の動画を5本、納品する必要があります。
5分にするか、15分にするか、というのはその後の議論です。
このように、作業者がマネジメント側の思考に介入すると、良くないことが起こるケースがあります。よって、作業中は思考停止でOKなのです。
【まとめ】仕事は思考停止でOKです
最後に、本記事のまとめです。
- 作業中は思考停止し、100%作業に集中しましょう
- そのための環境づくりを、行いましょう
- まずは社会人の平均勉強時間6分を超えましょう
とゆーわけで、今回は以上になります。
・思考停止ってやっぱり悪なの?
・世間では「思考停止」って馬鹿にされるけど、別に良くない?
・仕事をするとき、どうしても思考停止してしまう…!