本記事ではこのような疑問に答えていく。
2020年、ついにサラリーマンを辞め、投資家兼ブロガーとして精進中の25歳。
投資歴7年、やっとのことでFX収入は月100万ほど。一応目標達成。
わりと赤裸々に、FXや投資関連のノウハウを毎日ブログにUPしている。
さて、今回の記事の内容はこんな感じ!
- ロット(lot)とは「取引通貨の単位」
- 海外FXでは1ロット=10万通貨がキホン
- 国内FXでは1ロット=1万通貨がキホン
海外FXにおける『ロット』は『取引通貨の単位』
FXにおいてロット(『lot』『枚』とも表現される)は『取引通貨の単位』のこと。
分かりやすく、世界にはいろんな単位があるのでいくつか紹介。
- 紙:『~枚』
- 人間:『~人』
- 船:『~隻』
とどのつまり世界にはいろんな単位が存在し、ロットもそのうちの一つ。
- 通貨ペア:『~ロット』『~lot』『~枚』
「ドル円という通貨ペアをいくら買いますか?」と言われて「~ロット買います」といった感じに使われる。
これは全通貨ペアに共通なので、ユーロドルでもスイスフラン円でも豪ドル円でも全ての通貨ペアの単位は『ロット』で表現される。
なんで、『ロット』という単位を作ったのか?
ロットという単位を作った理由は諸説ある。納得感があるのは「発注ミスを防ぐため」という説。
例えばドル円を10万通貨買うとすると、『ロット』がある場合とない場合の発注方法を見てみる
- 『ロット』がある場合:「1」ロットを発注する
- 『ロット』がない場合:「100000」通貨を発注する
どうだろうか?『ロット』がない場合、ゼロの数を間違えそうではないだろうか?
10万円分購入したはずが、100万円分の購入になっていたら大ごとだろう。
こういった発注ミスを防ぐため、ロットという単位が作られたらしい。
FXにおける『1ロット』は何通貨でしょうか?
「1ロットが何通貨であるか?」はFX業者において異なる。
けれども、海外FXと国内FXである程度の基準がある。
海外FXでは1ロット=10万通貨がキホンです
海外FXでは1ロット=10万通貨がキホン。
99%の業者で1ロット=10万通貨と思っていい。
国内FXでは1ロット=1万通貨がキホンです
一方で国内FXでは1ロット=1万通貨がキホンとなる。
上記の例でわかるように、『ドル円を1ロット買う』といっても海外FXと国内FXでは違った意味になり、1000万円の差が出るというわけだ。
しかも最近は、国内FXを利用するのは5~10万円といった少額取引の個人投資家が圧倒的多数を占めていることから1ロット=1000通貨になりつつある。
なので、国内FXでの1ロットといえば1万通貨または1000通貨と覚えてほしい。
海外FXのロットについて、おさらい
ロットについて知っておくべきは、これくらい。
最後にサラッとおさらいしておく。
- ロット(lot)とは「取引通貨の単位」
- 海外FXでは1ロット=10万通貨がキホン
- 国内FXでは1ロット=1万通貨がキホン
というわけで、ロットについては以上の理解でOKだ。
海外FXにおけるロットについてご理解いただけただろうか?
ロットについての理解は、「あいうえお」を覚える前に鉛筆の持ち方を身に着けておく、といったくらい基礎中の基礎。知っていて当然の知識である。
とはいえ実のところ、海外FX初心者は、そこまで多くの知識を学ぶ必要はない。今や、FXは誰であっても取引ができる開かれたプラットフォームだからだ。
従ってFX始める前には「学習」より「実戦」が大事なカギとなるというわけだ。しかし、丸腰で戦場に行く前に、ぼくが『本当に必要な知識』だけを3つに凝縮してまとめておいた。本当に大事な事、”3つ”だけ。
全く無勉強でFXを始めると、すぐに全資産を失って、あわや人生崩壊なんてことにもなりかねない。全資産を失うどころか、借金を負い、破産なんてハメになる可能性もある。というわけで、FXで破産しないために正しいSTEPを踏んで学習しよう。
- 第1STEP:海外FXに必要な事前知識”3つ”を知る
- 第2STEP:海外FX業者を選定する
- 第3STEP:海外FX業者に口座開設をする
海外FXで失敗しないために、ぜひ第1STEPから参考にしていただければ幸いだ。
この記事を読んでいただいた時間を無駄にするかどうかは、あなた次第である。