できる人とできない人との違いは2つです【結論:失敗力と時間の使い方です】

できる人_できない人

仕事ができない人
仕事ができるようになりたい気持ちはあるけど、ぶっちゃけ自分に物足りないところがよくわからない。できる人とできない人の違いを教えて欲しい。努力をしても、結果が全く出ずに辛い。

本記事はこのような方向けの記事となっています。

本記事を読んで得られるもの

自分が「できる人」になるためにやるべきことが分かります。

ちなみに、科学的根拠に裏付けられた、信憑性高めの方法です。

こんにちは。Jonです。
エンジニア時代、優秀な先輩に囲まれ、会社を辞めるまで彼らを越すことはできなかったです。

もちろんエンジニアスキルは今でも低レベルですが、一方で経済力という意味では、多分彼ら全員を越しました。
すみません…自慢とかではなく単なる主観ですが、今は自分の理想像の「できる人」にかなり近づいてます。

つまり僕は、会社時代→できない人、独立後→できる人、といった経緯があります。そこで今回はできる人と、できない人の違いについて、まとめていきたいと思います。

できる人とできない人との違いは2つしかない話【結論:失敗力と時間の使い方です】

できる人とできない人との違いは2つしかない話【結論:失敗力と時間の使い方です】

できる人とできない人の違いは、次の2つです。

  • 失敗力
  • 時間の使い方

 

失敗力は「失敗したとき、成功へつながる反応をする力」です

失敗力とは「失敗したときに、成功へ繋がる反応をする力」のことです。

例えば、失敗力の高い人と、低い人の例を出してみます。

プレゼンに失敗した時の反応
  • 失敗力の低い人→自分にはプレゼンの才能がないと思い込む
  • 失敗力の高い人→悪い点を反省し、次回のプレゼンを改善する

差は明らかですね。ちなみにこれについて、けっこう面白い科学的実験があります。

「失敗力」を試す、とある実験です

心理学者のキャロル・ドウェックは、ある実験で、能力に差がない11~12歳の子どもたちをふたつグループに分けた。そして8つの「簡単なタスク」を与えた後、4つの「困難なタスク」を課した。すると「困難なタスク」に突入したとたん、各グループの反応に驚くべき差が出た。

①グループの子→自分の能力を過小評価し、失敗を自分の知性のせいにしはじめ、まったく効果のない方法で取り組み続けた。

②グループの子→自分たちが失敗しているとはまったく考えず、困難なタスクに対して、より洗練された方法を自分たちで考え出した。ごく一部の子どもは、彼らの理解力を上回ると思われる問題まで解決した。

参考:『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』

つまりは「失敗に対する向き合い方の違い」だけで、結果に大きな違いが出るということが、実験により証明されています。

 

「仕事時間は同じはずなのに、なぜあの人は優秀なのか?」

誰しもが考えたことがあるはずです。

「勉強時間は自分と変わらないはずなのに、なんであの人は良い点数が取れるの」

「仕事時間は自分と変わらないのに、なぜあの人はあんなに仕事ができるんだろう」

僕がこの疑問に対して出した答えは「失敗力」です。
失敗力の低い人が1ヶ月かけて1歩進む間に、失敗力の高い人は1ヶ月の間に50歩も100歩も進んでいるんです。

そして、これは先程の事件においても証明されていることですね。

ともあれ、できる人とできない人の違いの一つ目は「失敗力」です。これまでご自身がしてきた失敗を思い出し、その際の自分の反応を、ぜひぜひ振り返ってみてください^ ^

 

時間の使い方で当然ながら、差がつきます

当たり前ですが時間の使い方で、できる人とできない人の差がつきます。

大事なことを分かりやすく言うと「みんなが休んでいるうちに、差をつけてやろう」という意識ですかね。

日本人であれば、小中高の教育時間、そしてサラリーマンとして働く時間について、一般的に大きな差はありません。まぁサラリーマンの皆さんはたいてい1日8時間労働のはずです。先ほどの「失敗力」が同じであれば、同じ8時間労働をしても、どうあがいても差がつきません。

だから単純に「他人が休んでいる間も、プラスで仕事をする」だけで、一般のレベルからは抜けられるわけです。具体的には、次のような感じ。

  • 一般レベルの働き方→会社から帰ったら飲み会や家で晩酌し風呂に入り、就寝
  • ワンランク上の働き方→会社の休憩時間、帰宅後も仕事をし、就寝

なのでできる人になりたいなら、誰でも思いつく「仕事時間を増やす」という戦略が、単純に有効だと思います。

 

失敗力を高め、時間の使い方を改善する方法【具体的に指南します】

失敗力を高め、時間の使い方を改善する方法【具体的に指南します】

失敗力を高めつつ、時間の使い方を改善するという両方を満たす方法があります。

それは「記録」です。たった1日1分の作業でOKです。
具体的には次の作業を1日1〜3回程度、行ってください。

  • ①:目標を1つ定める
  • ②:目標に対して「最も関連性の高い」1つの指標だけを選ぶ
  • ③:目標と指標だけを、アナログに記録をする(メモや手帳など)
  • ④:他人に公開する(パブリックコミットメント)

この方法の効果については下記記事にまとめています。メンタリストDaiGoさんおすすめの方法で、僕自身も1年以上実践してます。

マジで簡単な作業ですので、今日からぜひ、実践してみてください。記録には母親レベルに感謝しているほど、人生を変えてもらいましたので、ホントにやる価値アリです。

 

まとめ:できる人とできない人の違い、改善する方法

最後に、本記事のまとめです。

  • できる人とできない人の違い①「失敗力」
  • できる人とできない人の違い②「時間の使い方」
  • できる人になる方法「1日1分の記録」

ではでは、今回は以上になります。

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