こういった考えで本記事を見にきた方。多分、あなたの人生結構やばいです。
今回はむしろ「意識高い系を馬鹿にしている人は惨めだよ」というお話をしていきます。
こんにちは。ジョンです。
僕はかつて「意識高い系」と言われるのが嫌だったので、副業したり、ビジネス系のセミナーに参加してることを、誰にも話しませんでした。結局、結果が出るまでひとりにも言わなかったです。
そして、1年ほどかけて月収100万円を突破し、会社を辞めて独立する決意をしました。独立後の仕事内容や収入は、社内のいろんな人に聞かれて話したのですが、99%が応援してくれた中、大っ嫌いだった50歳の既婚上司だけが「お前、ただの意識高い系じゃんwww」と批判してきました。
このとき、不思議とムカつかず、ただ「惨めすぎる…」と思ってしまいました。
彼は今も、僕のことを馬鹿にしつつ、会社で新卒の後輩をイビリながら、生きてます。
こういった経験から、「意識高い系を批判する人の末路」をお伝えしていきたいと思ってます。
意識高い系にすらなれない人の末路は、惨めです【低次元のマウントはNG】

意識高い系にすらなれない人の末路は、惨めだと思います。
社会には、こういった構図があります。
世の中を観察してみると、意識高い系を馬鹿にしてる人は、ほぼ「意識低い人」だけな気がします。
本当の意味で意識が高い人って、そもそも他人に興味がなく、批判とかしないんですよね。。。
そして、「別に意識低くても、幸せならいいでしょ」という思想の人も、ほぼ他人を批判しない。そういう人って、意識高いとか意識低いとかの区別自体、そもそもしてないんですよね。
つまり「意識高い系」を馬鹿にするのは、「自分の意識が低いことや、自分が社会にとって価値が低い存在であることの自覚すらない人」が、ほとんどだと思う。
一言で言うと、歪んだ人です。
※ちなみに、僕は大学時代に超お世話になった先輩からも「意識高い系じゃん笑」とチャカされたりします。でもそれは、親しいが故のノリ。僕がいう「歪んだ人」は、親しくもないのに、馬鹿にしてくる奴らです。まぁ、Twitterでの絡みとかも、そうですよね。
たま〜に同期と飲むのですが、例の50歳上司は「あいつが会社を辞めたのはけしからん。社会人なら、会社に貢献してナンボだ」とか、いまだに僕を引き合いに出して批判しているみたいです。
今自分で書いてて、嘘みたいな話だな、と思えるくらいネチっこい人ですが、これガチで実話なのが社会の怖いトコロ。会社辞めて数ヶ月経つのに、、、もはや僕のこと大好きなんじゃないかレベルです。
聞いたところによると、「人に貢献する、会社に貢献する、社会に貢献する」が口グセの彼ですが、貢献するどころか新卒の子をイビリ倒して、その子はしばらく出勤拒否状態になったんだとか。
非常にムカッとするエピソードですが、しっかり彼はパワハラで会社から詰められてるみたいです。社会に貢献する前に、周りの人にまず貢献しないとね。
意識高い系になるのは、意外と大事だと思う
ともあれ、僕の意見は「意識高い系になることも、大事」ということです。
なぜなら、何もしないより、何かをした方が、良いに決まってるからです。
これについて、僕の大好きな言葉があります。かつては社会から批判されましたが、今やYouTubeで多くのファンを持つ与沢翼さんの著書『お金の真理』の一節です。
確かに、多くの挑戦は失敗します。ときにマイナスになることもあります。私の経験からすれば逆にマイナスになることの方が多かったです。けれど、最初からゼロと決まっている方が私にとっては絶望的な話です。マイナスになろうと結果がでなかろうと、それでも良い結果が出る可能性だけは握っておきたいというのが、私が挑戦を続ける理由です。
つまり、「何もしない=成功の確率ゼロ」「何かをする=成功の確率1%以上」、であれば、後者を選んだ方が良くない?という話です。
僕はこれに完全同意なので、たとえ意識高い系と馬鹿にされようと、意識高い系になることは大事だと思うわけです。
とはいえ「意識高い系」で止まっては、成功できません。
そこで「どうやったら意識高い系から脱出できるか」についてまで、掘り下げてお話しします。
「意識高い系」から脱出するテクニック

最大のテクニックは「無駄な時間を捨てる」ということです。
以前、こういったツイートをしました。
意識高い系の人へ。僕もそのフシはあるし、馬鹿にする気は毛頭ない。みんなが気になるのは、なぜ意識高い"系"と呼ばれるのか、だろう。それは恐らく、捨てないから。「1日2時間の娯楽は削らんけど、勉強は2時間増やす」というのは、1日が26時間ある人しか無理なわけです。しかし、彼らは恐らく削らん
— ジョン@ FX / 仮想通貨 / ブログ (@Jonko40476838) July 31, 2020
「意識高い系」から脱出できない最大の原因は、「切り捨てられないから、継続できない」ことです。
意識高い系の人は、行動力は一丁前にあるものの、その行動を成果に結びつけるまでの継続ができないんです。なぜなら娯楽の時間を削らず、新しいことを始めようとするから。1日は24時間しかないので、結局何も削らなければ、何も増やすことなどできず、元の鞘に戻るのです。
こんな状態になると、ビッグマウスのくせに、実際には何もやってない、という地獄のミサワ的な存在になります。(ちょっと古いけど、わからない人は「地獄のミサワ」でググってみてください)
なので、意識高い系から脱出するためには「まず無駄な時間を捨てる」ことが必要になります。
この作業のイメージは「パズルのピースをはめなおす」感じです。
全てのピースが埋まったパズルに、新しいピースをはめ込むことはできないですよね。どうあがいても、1日24時間という、パズルをはめる型を大きくすることはきません。
やるべきことは、古くなってしまったパーツ、不要なパーツを外し、新しく魅力的なパーツをはめなおすことです。
「意識高い系は、ちゃんと自分の頭で考えてない」なんて言われることもありますが、こんな感じで感覚的な理解でOKだと思いますよ。
今ここで教えたことを実行する力さえあれば、誰だって成功に近づけると、僕は思ってます。ほかでもない僕自信が、他人のやっていることのマネから始めましたから。
ぜひ「パズルのピースをはめなおす作業」やってみてください。
まとめ:意識高い系を馬鹿にしてる人は、意識高い系になるべき
とゆーわけで、最後にまとめです。
- 意識高い系を批判するのは「惨めな人」だけ
- 「惨めな意識低い人」になるくらいなら、意識高い系になったほうがマシ
- 意識高い系を脱出するために「パズルのピースをはめなおす」作業が必要
以上が本記事のまとめです。
ではでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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