【3つ】鬼のように集中力を回復する方法【家じゃ集中できません】

【3つ】鬼のように集中力を回復する方法【家じゃ集中できません】

 

家で集中できない人

・家だと勉強も仕事も集中できない…

・なんとかして家で集中することはできないかなぁ

・明日にでも速攻で解決したい!

本記事はこのような方向けに、家で集中できない人が、一瞬で頭を集中させる方法3つを解説します。

ジョン
フリーランス歴10ヶ月のジョンです!今のところ、ブログ毎日更新300日以上やってます!動画制作で月20万円、ブログで月100万円、投資で50~100万円を稼いでいます。この仕事量を、わりと簡単にこなしてきたヒケツを詰め込みました^^。

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【3つ】鬼のように集中力を回復する方法【家じゃ集中できません】

家_集中できない

いろいろ試してきて、最も効果が出た3つを紹介します^^。

  • 方法①:仕事・勉強の場所を移動する
  • 方法②:スマホを見えない・触れない場所に移動する
  • 方法③:音楽を聴く

 

方法①:仕事・勉強の場所を移動する

ぶっちゃけ、一番最強なのがこれです。

カフェでも、コワーキングスペースでもOKです。

よくある間違い:意志の力に頼る

よく「どうやって意思を強くできますか?」という疑問がありますが、ぶっちゃけ意思を強くするとか、無理だと思います。

  • 朝起きれない
  • 家だと集中できない
  • 人前の方が集中できる

大事なことは、これらを「克服する」のではなく、「これ前提で、動く」ということ。

朝起きれないなら、起きなければいい。その代わり、それ以外の時間集中できる工夫をする、という感じです。

「環境」を変えるのが最強です

自己啓発本を読むと、やる気が出ます。しかし、数日後にはそれを忘れて、日常に戻る人が多いです。

「頑張ろう!」という意思があっても、行動しない人がほとんどなのです。

じゃあどうすれば行動できるか、集中できるか、答えは「環境を変えること」です。

「他人の目」を活用する

日本人は人の目を気にする特徴があります。

例えば、コロナ禍でロックダウンしなかった国の中で、世界で唯一感染者数が好転したのが日本です。「緊急事態宣言」という曖昧な指示で、日本人の外出が減った理由はこの「人の目」にあります。

つまり、僕たち日本人にとって「他人の目」というのは無意識レベルで強制力を持ちます。そんな性質を利用するのが、この「環境を変える」というやり方です。

  • カフェ:コーヒーを飲みつつ、勉強や仕事してる人が多い
  • コワーキングスペース:仕事をしている人が多い

こうした環境に自分をブチ込みましょう。

コワーキングスペースでは、漏れなく全員作業してます

僕は東京のコワーキングスペースに3ヶ月ほど通っていたのですが、一人たりとも怠けていたり、ゲームしている人を見たことがなかったです。(まぁ寝ている人はたまにいましたが笑)

一方で、家だと家族や子供がいて、「勉強・仕事」という雰囲気は1ミリもないですよね。

なので、圧倒的に外に出る方が集中力が上がります。

 

 

方法②:スマホを見えない・触れない場所に移動する

2つ目が、スマホを遠ざけることです。

ここは僕の経験よりも、権威ある大学の実験をご覧ください^^。

米国オースティン大学の実験

米テキサス大学オースティン校の心理学者エイドリアン・ウォード氏は、800人の被験者に二種類の難しい精神作業を与える実験を行いました。

一つ目の課題は、ランダムに並んだ文字列を暗記しながら数学の問題を解くというもので、もう一つは、いくつかの選択肢の中から、視覚的な図形を完成させるための画像を選ぶというものです。

一部の被験者は、自分のスマホを別の部屋に置いておくように指示されました。それ以外の被験者には、スマホをポケットに入れたままにしておくか、机の上に置いてもらいました。スマホは課題をこなすにはなんの役にも立ちませんが、これがどれだけ手に取りやすい位置にあるかは、被験者の成績に影響を与えました。

スマホを別の部屋に置いておいた人たちが、もっともよい成績を上げました。

スマホを目の前に置いておいた人たちの成績は最低でした。

スマホをポケットにしまっておいた人たちにも、認知能力の低下が認められました。

 

ノルウェーのスタヴァンゲル大学の実験

スタヴァンゲル大学の心理学者アンネ・マンゲン氏は、10年生(日本の高校1年生)72人を2つのグループに分け、一方のグループには紙に印刷した二種類のテキストを、もう一方のグループにはスクリーン上のPDFで同じテキストを読んでもらうという実験を行いました。

読解力をテストした結果、印刷したものを読んだ生徒の方が、デジタルでテキストを読んだ生徒よりもはるかに成績が良いことがわかりました。

上記2つの実験で、約1000人を対象に実験した結果、科学的にもスマホを近くに置くだけで集中力が低下することが判明しています。

こうしたデータを活用すれば、家の中であっても、スマホを遠ざけつつ仕事以外できない環境を作ることで、集中する環境を作り出すことだってできますよ^^。

 

方法③:音楽を聴く

3つ目が音楽を聴くことです。

これ実は「音楽を聴くこと自体」に効果があるわけではなく、音楽を「勉強するためのトリガ」とする方法です。

トリガとは「人が何をかするためのキッカケ」

心理学やマーケティング用語として使われているのが「トリガ」という言葉です。

マーケティングにおいては「人に何かを買わせるためのきっかけ・決め手」を指してトリガと呼ばれます。

なので、今回は「集中するためのきっかけ・決め手」としてトリガという言葉を用いています。

いつも勉強・仕事中に聴いている音楽

こうした音楽がある人は、この方法が有効です。とゆーか、めちゃくちゃ効きます。

例えば、僕は仕事をする前にいつも「パッヘルベルのカノン」を聴いています。そのため集中したいときには「カノン」を流すと、一瞬で頭を切り替えることができます。

これは「意志の力」とかでなく、人間の本能を利用したやり方なので、思ってる以上に効果を発揮します。

ミソは「仕事以外でその曲を絶対流さない」

このやり方のミソは「仕事以外でその曲を流しちゃいけない」ことですね。。。

カノンだと、わりとメジャーすぎてどっかで流れていることが多々あります。

なので、僕は好きなドラマのサントラから数曲「トリガ」を用意してたります。どちらにせよ、ちょっとマイナーな音楽にしておくと良いかな、と。

個人的に最も手軽でおすすめなので、ぜひぜひやってみてください^^。

 

【まとめ】家で集中できないときの解決法3つ

  • ①:仕事・勉強の場所を移動する
  • ②:スマホを見えない・触れない場所に移動する
  • ③:音楽を聴く

全部手軽に今日からできますので、試してみてください。

ネットサーフィンして満足しても、人生はよくならないので、記事を読んだ後は行動に移してもらえると嬉しいです^^。

ではでは、今回は以上になります。