【狭いのは2業者】海外FXのスプレッドをシンプルにしました

海外FX_スプレッド
海外FXのスプレッドが気になる人
海外FXを始めたいけど、そもそもスプレッドってなんだっけ?スプレッドの狭いおすすめの業者があれば教えてほしい。逆にスプレッドが広いのであまり使わない方が良い業者ってある?

本記事では、このような疑問に答えていく。

本記事の内容
  • スプレッドが狭い業者は2つだけです
  • スプレッドとは「買値と売値の差」のこと
  • 各業者が公開しているスプレッドは当てになりません

スプレッドは超簡単な概念です【ゲームで考える】

FX初心者にとってスプレッドは聞きなれない言葉だろう。FX的に言えば「BidとAskの差」だが、このように紹介するサイトが多すぎる故、分かりやすく注記していく。

スプレッドは「買う値段と売る値段の差」だ
ゲームソフトの売買で考える

例えば、ゲームソフトを5000円で勝った後、すぐ売っても4500円でしか売れないだろう。FXでいえば、この差額500円がスプレッドとなる。

ゲームを買ったときに即座に500円分の価値が失われる、ということだ。

スプレッドは自動的に徴収されます

スプレッドのイメージはつかめたと思う。そこでFXにおけるスプレッドを考えてみる。

例えば、1ドルを100円で勝った後、すぐ売っても99円でしか売れないとする。スプレッドは差額の1円となるのは分かるだろう。この時に100円支払って1ドルを購入すると、そこからスプレッド1円つまり0.01ドルが自動的に差し引きされ、0.99ドルがもらえる、これがスプレッドが徴収される仕組みだ。

 

【注意】FX取引をする際には2つの手数料がかかります【取引手数料/スプレッド】

上述したスプレッドに加えて、海外FXでは「取引手数料」という言葉がある。どちらもFX取引をする際に必要な手数料だが、同一視されがち。別モノなので分けて説明する。

  • 取引手数料:固定費。金額は業者によって異なる。
  • スプレッド:基本的に変動制。金額は業者によって異なる。

FX取引の手数料は上記二つの手数料の組み合わせだ。組み合わせはパターン化できるのでシンプルに紹介していく。

 

FX取引における手数料はたったの2パターンしかない

  • スプレッドのみ
  • 取引手数料+僅かなスプレッド

基本的に上記2パターンのみ、意外とシンプルなのが分かる。

この2パターンがあることを知ったうえで、最も手数料のコスパが良かった業者をいくつか注記しておく。

 

手数料のコスパの良かった業者【大差はない】

コスパ面なら上記2業者が最も良い

但し上記2業者には海外FX初心者には嬉しくないデメリットもあるので、紹介しておく。

  • どちらの業者もボーナスがない
  • スプレッドが狭い業者ほど、レバレッジが低い傾向にある【200~500倍程度】
どちらの業者も信頼度は非常に高いです

どちらもライセンス取得業者であり、信頼度は割と高め。

決して初心者に非推奨というわけではないが、1000万円以上資金のある玄人向けというイメージで差し支えないだろう。

スプレッドを重視しすぎてはいけない

自己資金の少ないうちはスプレッドはあまり重視しすぎなくていい。理由は様々ある。

  • スプレッドを補うほどのボーナスの存在
  • キャッシュバックサイトの存在

海外FXはボーナスが豊富で、スプレッドが広くても豪華なボーナスの恩恵がスプレッドのデメリットを十分補える場合もある。特にキャッシュバックサイトの存在は、盲点なので注記しておく。

キャッシュバックサイトで極限までスプレッドを下げる方法
  • FX取引ごとにトレーダーにキャッシュバックをしてくれる制度
  • 『キャッシュバックサイト』を利用する必要あり

簡単にはこのような制度だ。詳細は海外FXのおすすめキャッシュバックサイト【3つだけ】にまとめているので興味のある方は是非参考にしてほしい。

【スプレッドの良くある疑問】業者の公式サイト記載のスプレッドは正しい?

海外FXが公式サイトに記載しているスプレッドはほとんど無意味だ。主な理由は下記。

  • 業者ごとに平均値/現在値/最高値/最安値など用いる数値が異なる
  • スプレッドは基本的に変動するもの
  • 「取引手数料+狭いスプレッド」のパターンを理解していない人が多い

このように公式サイトの数値によるスプレッドの単純比較は非常に難しい。

初心者が重視すべきはスプレッドよりも『信頼度』や『ボーナス制度』

例えば、XMはスプレッドが狭い業者ではないが、日本人トレーダーNo1の人気であるうえ、有名どころで言えば与沢翼さんも使っている。重要視すべきは、自分のお金を預けられる信頼、初心者にとってはボーナスかもしれない。

業者選びに時間をかけるのは本末転倒

重要なのはどのように投資をするかで、手法や資金管理の方法を学習することがFX取引において大きなポイントとなる。

Twitter上でも「どの業者を使っていますか?」と聞かれることは割と多いが、そこまで慎重になり過ぎず、魅力的に思ったら試してみて、ダメなら次、という感覚で個人的にはOKだと思う。

業者選びではなく、トレードの本質を大事にすべきだ。

とはいえ、スプレッドの狭い業者選びに本記事が参考になれば非常に嬉しい。

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