本記事ではこのような疑問に答えていきます。
意識的にやっている人が少なく、ここだけの話です。
こんにちは。Jonです。
サラリーマン時代、かなり仕事ができないやつで、怒られまくってました。
けど、意識的にこの方法を実践して1年、生き方が180度変わり、収入は5倍以上になりました。26歳で若造の僕ですが、「ガキが、お前の戯言なんて興味ねぇよ」という否定的な目は一旦置いといて、読んでいただけると嬉しいです。
というのも、たぶん本記事の内容を読むと「そんなの当たり前。自分も感覚的にはわかってる」という感想を持つと思います。けど冒頭にも書いた通り”意識的”にやっている人はかなり少ない、というより「当たり前すぎて意識してない」という感じですかね。
だから「理解していても、意識していないので、実践することもない」という方がほぼ100%。実は、最強の自己成長戦略なのに。
とまぁ、ここまでの説明だと「は、意味わかんないんだけど?」となると思うので、早速本題に入っていきます。
ともあれ、読む前に「無駄な先入観」は置いていってください。
なぜか誰もやらない”チート的”な自己成長戦略【ネタバレ:先人の教え】
“チート的”な自己成長戦略は「先人の教えを学ぶこと」です。
例えば、ジョブズなど偉大な起業家の自伝を読む、ナポレオンの人生から教訓を学ぶ、憧れるインフルエンサーの発信をYouTubeなどでチェックしたりとかですね。
「は、読書?勉強?YouTubeのチェック?俺だってやってるよ??」
こう思った方、ブラウザバックする前に、次の質問に答えてみてください。
多分、ほとんどの人が下記の状況になってないですかね。
・読書や歴史から学んだこと→学習して満足、ほぼ実践しない
胸を張って「後者も実践してる!」と答えられますか?
多分、さっき「やってるよ」と言った人の9割は脱落してます。
先人の教え>>>親、上司、先輩の教え
ぶっちゃけ「先人の教え>>>親、上司、先輩の教え」くらい差があると思ってます。
たしかに、信用できる身近な人の言葉を聴きたくなる気持ちはわかります。楽ですからね。でも、”正しさ”だけに注目すると、先人の教えの方が数倍勝ると思います。
例えば、5歳年上の職場の先輩の話と、若い頃に独立し60歳で亡くなるまでCEOとして会社をひっぱった社長の話、どちらが自己成長につながると思いますか?「どっちが信用できる」という感情を抜きにして考えてみてください。
けど現実、ほとんどの人が前者を優先し、実践する。
後者は本、ネットを使えば、いくらでも学べるけど、実践されない。
これは、この事実に対して「当たり前で、言われれば納得できる」けど、常日頃意識をしていないために引き起こる問題だと思います。だから「信用できる」という安心感のある身近な人の言葉に、逃げてしまう。
「そうは言われても、これまで漠然と読書してきたから、どう変えればいいか分からない。」
という方向けに、具体的に「先人の教えを活用する方法」についても、解説します。
「先人の教え」の具体的な学び方、実践の仕方
答えは「3点読み」です。つまり、次のような感じ。
- ①:肯定的な立場の「先人」から学ぶ
- ②:否定的な立場の「先人」から学ぶ
- ③:中立的な立場の「先人」から学ぶ
例えば「起業したい」のであれば、「企業に肯定的なホリエモンの意見」と「企業に否定的なひろゆきの意見」と「企業に中立的なイケハヤの意見」の3人の先人から学ぶ感じ。
大事なことは、こうして偉大な先人の意見を知りつつ、自分で思考し答えを導くことです。
身近な意見は大きなデメリットがあります。それは「言われたからこうした」となりがち、そして思考停止になりがちなので自己成長につながりません。一方で、身近ではないため自分の思考が働き、そしてなお質が高い「先人の意見」こそ、学び実践するべきなんです。
そのためにベストな手法が1年以上僕が実践してる「3点読み」です。
個人的に、人生最大のノイズは「親の意見」だと思います。
以前、こういったツイートをしました。
う〜、お母さんごめん
— Jon (@Jonko40476838) July 19, 2020
5年間引きこもりで、最近定職についた弟が解雇され「アフィリエイト」と「FX」を教えてくれ、と頼まれました。
ぶっちゃけ「お前はまた就活して安定した仕事につけ」と言いたくなっちゃいます。。。僕も仕事を辞めるとき母に強く反対され不満でしたが、今その気持ちがわかる。
当たり前ですが、親心として「子供には安定的に生きてほしい」という願いがあります。だから、社会のレールから外れようとすると、否定されがちです。僕も上記のシーンで、この気持ちがわかりました。
でも、本意は「幸せになってほしい」に尽きると思います。だから少しでも幸せに近そうな方に誘導してあげたくなるのが、親心です、
でも僕は必ずしも「親の言うことを聞く=親孝行」ではないと思う。
自分の道を突き進んだ結果、自分が幸せになれるのであれば、それも親孝行に他なりません。むしろ「親の言うことを聞いて、やりたいことを我慢し、その結果不幸になる」というのが、親子にとって最悪の結末じゃないでしょうか。
だからこそ言いたいのは「親の意見」こそ人生最大のノイズであり、やりたいことがあれば、それを突き通すこと、そして先人の教えから学び「正しさ」を導いて実践する力こそ、大事なんじゃないでしょうか。
成長の本質は「無意識レベルを上げること」です
先ほど「3点読み」という自己成長の”技術”を解説しました。
そして、それ以上大事なことがあります。それは成長の本質です。
成長の本質は「無意識レベルの向上」だと思います。
つまり「考えずとも、正しい行動ができる」という状態です。
例えば、イチロー選手がバッターボックスに立った際「足は右足が前で、左足が後ろでしょ。でバットは右手が上で左手は下で持つ。肘の角度は45度で〜」なんて考えてはいませんよね。でも、考えずともバッティングの姿勢も、バットの持ち方も、完璧なわけです。長年の思考と練習、試合経験に裏付けられた無意識が、イチロー選手の美しくも見える所作を形作っているんです。
成長の本質はこのように「考えずとも理想の動きができる」ということを、増やすことだと思います。「3点読み」を通じて身につけてほしいことは、この無意識レベルの向上です。
試合中も、練習中も、サッカーをしてない時も、とにかく考えて。
考えて、考えて、考え抜いて。
最後は、本能で動け。
上記はサッカー漫画『アオアシ』の言葉です。
主人公のアシトが考えることを学び、2軍で圧倒的に成長した後、1軍に入ったはいいものの「あまりのパスワークの早さに思考が追いつかない」という壁にぶち当たるのですが、実は1軍は無意識レベルでパスワークをしていたわけです。これは、その時の言葉。アシトはこの言葉で、さらに飛躍的に成長していくんですよね。
成長の本質を表した、熱量のある良い言葉で、今でも印象に残ってます。
まとめ:チート的自己成長は「3点読みをし、無意識レベルを向上する」こと
最後に、本記事のまとめです。
- 先人の教え>>>親、上司、先輩の教えです
- 先人の教えを「3点読み」し、自分なりの結論を導く
- 無意識レベルで行動できるまで、思考を続ける
とにかく「読書や勉強」などは、「学んでおしまい」にならないこと。それでは、ただの時間の浪費ですよ。言っちゃ悪いですが、その時間はただのゴミです。
そして本記事を読んだ時間も、何も実践しなければ、ただのゴミです。
ゴミにするかはあなた次第、ぜひぜひ頑張ってみてください。
ではでは、今回は以上です。
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