本記事ではこのような疑問に答えていきます。
そして、毎日を楽しくする方法も伝授します。
こんにちは。Jonです。
以前、下記のツイートをしました。
幸福度ランキングというのは国連により「各国民へのアンケート」がメインの指標で決められてます。そんな中、日本は62位です。ちなみにGDPは世界3位。つまり「お金は結構あるけど、国民は不幸を感じてる」という状態です。連休明けのサラリーマンを見るにやっぱ根本は「息苦しい社会」にありそう😁
— ジョン@ FX / 仮想通貨 / ブログ (@Jonko40476838) July 28, 2020
日本人はアンハッピーな人の割合が、世界的にみて多い。
周りを見ても、多い。
飲み会でも、愚痴が多い。
しかし、ニートの僕は毎日が楽しいです。この差を疑問に思いました。
そこで本記事では「つまらない毎日を変える方法」というテーマについて、掘り下げます。
「逆算」だけで、つまらない毎日がウキウキに変わる話【ホリエモンに学びました】
「逆算」できると、つまらない毎日がウキウキに変わります。
これについて、ホリエモンの『遊ぶが勝ち』という著書から、引用します。※少し、長文です。
あなたは、いまの会社でやっている仕事が楽しくて仕方がないだろうか? もしそうでないなら、なぜ毎日がまんして同じ仕事を続けているのだろう?
先に書いたように、多くは「プライド」の問題だ。だが、じつはもうひとつ理由がある。それは、心のどこかで「やめたら損をする」と思っているからだ。
やりたくもない仕事を続けている人は、たいていお金や生活の心配を口にする。たしかに組織に所属すると、決まった月給をもらうことができ、その組織も急には潰れないから(いや、本当は会社など一瞬で潰れるのだが)、一定の安心感は得られるのだろう。そのため、自分でも知らないうちに「やめたら損をする」という頭になっていく。
「これまで何年もがんばってきたのだから……」
「やりたいことだけで食べていけるわけがない」
「家族はどうなる?」
そんなことを考えたうえで、結局は「いまやめたら損をする」と思い込んでしまう。この思考は、株やギャンブルにたとえるとわかりやすい。いわば、「損切り」ができなくなっているのだ。しかも、組織には同じような人間が残っていくので、まわりの環境にも洗脳されていく。
だが、冷静に考えてほしい。「損切り」をしないことで犠牲になっているのは、あなたに用意された手つかずの「人生」だ。本当に生きたい人生を捨てるという大損をしながら、なぜいまの仕事の「損切り」ができないのか、僕には理解できない。
なぜ、自分がいまの会社や仕事をやめるという行動に踏み切れないのか、いちどよく考えてみよう。おそらくは種々の細かいリスクが理由ではなく、「なにものかに心を支配されている」からかもしれない。
言いたいことが上記の文に詰まりすぎてます。強調するなら、毎日がつまらない人は「今やってることを、やめたら損する」と思って、やってます。
「せっかく大学を出たのに、せっかく就職したのに、せっかく何年も続けたのに」、ぶっちゃけ、そんな思い、邪魔でしかないですよ。
「逆算する=明るい未来を知ってる」ということ
「逆算」とは「明るい未来を知っており、そこから計算して日々積み重ねを行うこと」です。
例えば、下記の感じ。
- 10年後は昇進し、部長になれる未来→今はコツコツ事務作業をする
- 5年後にプロ野球選手になれる未来→今はひたすら素振り練習をする
「事務作業」とか「素振り」とか、お前やれよっ。もしこんなこと言われても、ぶっちゃけやりたくないですよね。意味わかんないですし。しかし現実に、それをウキウキしながらやる人もいる。
では、同じことをやっても楽しめる人、楽しめない人。その差はなにか。
つまるところ、その差は「逆算できてるかどうか」じゃないでしょうか。
「このまま頑張れば、プロになって親孝行できる」
「事務作業でも続ければ、将来は給料の良い部長になれる。」
こういったゴールがイメージできてるからこそ、今が楽しい。
365日同じことをしても「楽しい」
ちなみに、逆算できてると、365日ほぼ同じ繰り返しでも、楽しいです。
僕は2020年4月1日〜7月27日まで、ぶっちゃけ毎日ほぼ同じ。
- ブログ1記事執筆
- FXトレード(基本欧州時間、ニューヨーク時間のみです)
- 読書1冊
- Twitter毎日ツイート(2週間前くらいから毎日10ツイート以上にしました)
多分、この3ヶ月、一度も欠かしてないはず。
上記全てで、6〜8時間ほど。
ただ、上記は全て明確な未来像があります。なのでいまだに、楽しい。
・雇われず、生きる
・1日中ゴロゴロしても、お金が入ってくる
・経済的理由で、何かを諦めることがない(夢も、病気の手術も、何もかもです)
ここら辺を描きながら、日々、積んでいます。
ぶっちゃけ、きつい時も、あります
けど、ぶっちゃけ、きつい時もあります。
FXで負ける日。ブログになかなか手がつかない日。眠い日。そんなとき、いつも”ある言葉”で自分を動かしてます。繰り返しすぎて、きつい時は秒速で次の言葉が頭に浮かんでくるレベルです。
挫折は過程。最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまであきらめないだけ。
これはプロサッカー選手の本田圭佑選手の言葉。人として、本当に尊敬しています。宝物のような言葉です。
こんな感じで、あらかじめ「きつい時も絶対にこの先あるな、、、」と想定しつつ、その時に自分が奮起できる言葉を準備しておくこと。これは、逆算することと同じくらい、大事じゃないでしょうか。
典型的な”毎日がつまらない人”
とゆーわけで、毎日が同じでつまらない、、、と言ってる人は明らかに「逆算」できてない。あるいは、逆算した結果、今やっていることが無駄なことだと感じているか。どちらかだと思います。
けっこうキツかった僕のサラリーマン時代は、下記の感じでした。
- 毎週「経費精算」や「稟議申請」などに追われる
- 不明な部署の会議に呼び出され、議事録係にされる
- メールで間に合うものまで、異常に対面で打ち合わせする
上記全て、苦痛でした。まぁ僕は大学生くらいから「自分で稼ぐ」ということを目標にしており、途中で諦め普通に就職し、サラリーマン時代は「やっぱり俺はこの程度か」と自己嫌悪の毎日でした。完全に逆算のゴールを失った状態でただ、働いてました。
イチロー選手ですら、練習が嫌い
すみません、、、ソースは忘れましたが、なんかの番組でイチロー選手本人が「そりゃ、僕だって練習は嫌いですよ」って言ってました。ビビりました。”継続”とか”ルーティン”とかのプロといえばイチロー選手じゃないですか。その本人が「毎日の練習は嫌い」と言ってるわけですからね。
たしか、その後に続く言葉は「でも、優勝したときだったり、偉業を達成した時の、言葉では言い表せないほどの喜びを、一度味わってしまうと、、、もうね。」みたいな感じでした。
世界No1の成績をいくつも持っているイチロー選手ですら、「喜び」というゴールから逆算し、嫌なことを積んでいるわけです。
だからこそ、僕も「逆算」の重要性が身に染みてわかりました。
まとめ:つまらない毎日を「逆算」でウキウキにしよう
最後に、本記事のまとめです。
- ホリエモンが語る「我慢して仕事をすること」の悪
- イチロー選手の「練習は嫌い」から学べる逆算の重要性
- 「逆算」によって、毎日がウキウキになる
とにかく毎日がつまらなければ、一度、逆算してみてください。
未来につながらないことは、シンプルにつまらないですよ。
ではでは、今回は以上になります。
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