本記事ではこのような疑問に答えていく。

2020年、ついにサラリーマンを辞め、投資家兼ブロガーとして精進中の25歳。
投資歴7年、やっとのことでFX収入は月100万ほど。一応目標達成。
わりと赤裸々に、FXや投資関連のノウハウを毎日ブログにUPしている。
さて、今回の記事の内容はこんな感じ!
- 社会人の平均勉強時間は6分【政府データ有】
- 【勉強ギライ向け】1日6分勉強のススメ
- 6分を2時間にするマジックを教えます
社会人の平均勉強時間は6分【政府データ有】
社会人の平均学習時間は、『総務省統計局』の政府データがある。
- 就業者全体:1日の平均学習時間は6分
- 年収500万円台:30%が1日1時間以上勉強
- 年収2000万円台:50%が1日1時間以上勉強
興味深いのは「年収が高いほど勉強してる人が増える」とゆーこと。少なくとも1日1時間以上できれば、年収2000万円くらいまで頑張れそう。
これを聞くと、なんとなくやる気が出てきそうな気がする。1日2時間くらいなら勉強の時間は作れそうだし、それをやれば平均の20倍もやってることになる。
就業者の平均年収は441万円なので、年収ベースで20倍になると大体9000万円。2時間勉強するのが年収9000万円の方の平均ぐらいかなぁとアバウトに計算できたりする。
【勉強苦手な人向け】1日6分勉強のススメ
就業者の平均が1日6分。あなたも1日6分だけなら勉強できそう…と思ったはず。本を2ページくらい読むだけで終わるはず。
こんな感じで勉強が苦手な人は「苦に感じない時間だけ勉強してみる」ことがおすすめ。
しかも、これはキッチリと理にかなった勉強法だ。
勉強嫌いのあなたに「勉強をしたい」と思わせることができたらどうだろうか?それって凄いことかと思う。苦労もせず、時間もかからず、勝手にあなたのモチベーションが上げることができる。
そんな凄いことを可能にするのがこの『6分勉強法』だ。
では、なぜこの6分勉強法が優れているか、解説する。
6分を2時間にするマジック
「1日何時間も勉強できない」こういった悩みを抱える方は多いだろう。「なぜ?」と聞くと「そもそも始める気が起きない」といった声が9割。つまり勉強ができない原因は「始められない」ことにあるのだ。
それを解決する方法が「まず始める」ということ…「は?それができないんだけど?」というツッコミが入りそうだけど残念ながら、解決法はこれしかない。
ウソみたいだが「まず始める」ことで2時間でも、3時間でも勉強ができるようになる。
そもそも「やる気」というのは脳の真ん中あたりにある側坐核といわれる部位が刺激されることで現れることが分かっている。その側坐核を刺激して初めてやる気が出るのだ。
そして、側坐核に必要な刺激にはある程度の強度が必要になる。それが「5分程度の刺激」なのだ。
ようは側坐核が「やる気スイッチ」で、「まず始める」ことでこのやる気スイッチをONにする。というメカニズムだ。
なお、勉強を始める時は、本気で「6分だけしか絶対に勉強しない」と心に誓っていても構わない。それでも不思議なことに、6分後のあなたは2時間、3時間と勉強することができるようになっているのだ。
社会人の勉強時間について3行まとめ
最後に本記事の内容をサラッとおさらい。
- 社会人の平均勉強時間は1日6分
- 1日2時間やれば周りの20倍勉強してることになる
- 勉強ギライは「1日6分勉強」がおすすめ
とゆーわけで、本記事は以上となる。
さて、モチベーションが上がったら兎にも角にも勉強を始めてみよう。たぶん、自己啓発を読んで満足したけど結局勉強しなかった、なんて経験はあるはず。
今のモチベーションをうまく使えないと、この記事を読んだ数分はただのゴミになる。
逆に始められる人は成功に近いと思う。
ぜひ、周りと差をつけてみて下さい。
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