人生を豊かにするには「脱・ラットレース」が必須です【お金は不要】

ラットレース_人生

 

・稼いだお金を全て使うラットレースから脱出したい…

・悩みばかりで人生が豊かにならない…

・そんなにお金はいらないけど、もっとラクに生活したい…

本記事はこのような悩みを抱える方向けです。

本記事を読んで得られるもの
「何で生活が豊かにならないのだろう…?」という疑問を一発で解決できる思考です^^。

こんにちは。Jonです。
大学時代アルバイトで使ったお金を、遊びとFXで溶かしてた男です。

しかし社会人1年目になって“あること”に気づき、給料はたった20万円でも、非常に裕福な生活を送ってました。今回は、その思考について、まとめてみます。

人生を豊かにするには「脱・ラットレース」が必須です【お金は不要】

人生を豊かにするためには「ラットレースから逃げる」という思考が必須です。

ラットレースとは「働いても働いても、お金がたまらない状況」のこと。

回し車の中のネズミがいくら走っても、同じ場所から動けないことからできた例えです。

造語ですが『金持ち父さん 貧乏父さん』といった書籍や、投資家の与沢翼さんが良く用いている言葉ですね。

 

身近なラットレースの例

大学時代の僕

月収:アルバイトの給料5万+奨学金5万円

月の支出:サークル&飲み5万円+FX5万円

もちろん、FXは全敗でした^^。

 

︎サラリーマン時代の同期のモテ男

月収:サラリーマンの給料20万円+土日のバイト代10万円

月の支出:酒+女に50万円

上記のように、月々の収支がマイナス。そしてボーナスが出たらマイナスを返済といった、ハチャメチャな生活をしてました。

 

両親

月収:父の給料70万円

月の支出:家周り(ローンなど)10万円+食費10万円+養育費30万円

こうみると僕と兄にめっちゃ使ってくれてます。感謝しかないです。
しかしこれも、ラットレースの一種ですね。

さて、あなたの月々の収支は、どんな感じでしょうか?
+にならないなら、あなたもラットレースの中でくるくる回っているだけですよ。

 

ラットレースの中にいると、一生貧乏で終わる

ラットレースの恐ろしさは「労働が無駄に終わる」という短絡的なものだけでなく、「人生が無駄に終わる」というリスクをはらんでいることです。

月々の収支0円で60年働いても、貯蓄は0円です。

60年頑張った先にあるものは、なにもなし。
本当の意味で人生が詰みます。

60歳になっても毎月生活に追われて働く日々。好きなものも食べれず、旅行もできず、家族にラクもさせてあげれず。。。

ラットレースから抜け出さないと、こんな人生まっしぐら。しかも社会は何も助けてくれません。むしろ社会は「娯楽」にあふれており、ラットレースをすすんで促進しているようにも見えます。

長期的に見て人生を豊かにするためには、どうやらラットレースを脱出するしか、ないみたいなのです。

 

ラットレースを脱出する方法

簡単です。支出を減らしましょう。

おすすめの方法は、下記。

  • ①:実家に住む(家賃も食費も超節約)
  • ②:娯楽を制限する(ゼロにはしない)
  • ③:増収に投資する(収入を増やすためにお金を使う)

一つずつ、解説します。

社会人1年目に実家に住んでいた結果…

社会人1年目、僕は実家住みでした。その時の月々の収支が下記です。

社会人1年目時代の僕

月収:サラリーマンの給料20万円

月の支出:食費・携帯代1万円+娯楽1万円+FX5万円

上記の感じで、月に13万円ほど貯まりました。
社会人2年目からは新宿で一人暮らしを始めたのですが月+10万円ほど。

ぶっちゃけ1年目は超リッチでしたね^^。2年目にラットレースをして、いかに実家暮らしが凄いか、身をもって感じることができました。

支出の中で家賃が大半を占めている人は、マジで実家暮らしを推奨します。
世界が変わりますよ。

娯楽ゼロだと生きる意味がないけど、ちょっと減らしてみる

支出を減らすもう一つの方法は「お金のかかる娯楽を減らす」こと。
これ、難しいと思われますけど結構簡単です。

感覚としては「行列に並ぶ」ことが近いかも。

おいしいものを食べる時、日本人は行列に並びます。

その心情と同じで、「待つほど美味しくなる!」という考え方です。

僕は「月1回、友達と飲み会に行く」という感じにしました。
「月一の娯楽のために頑張ろう…!」となると仕事にも精が出ます。

これについては「こんまり」さんの『人生がときめく片付けの魔法』という本の考え方と似ています。つまり「心から魅力的に感じるもの以外、全て捨てる」という考え。

ベストセラー本ですので、一度読んでみるのがいいかも。

必須なのは増収に投資することです

固定費を減らさずともラットレースを脱出する方法が「増収に投資する」ことです。ぶっちゃけ、これだけできれば人生が好転します。固定費削減が無理でも、ここだけはやるべき。

具体的には、次のようなことです

  • 商品へ投資する(株、投資信託、FXなど)
  • スキルへ投資する(ブログセミナー、プログラミング塾など)
  • ビジネスへ投資する(仕事の外注など)

最も手軽で、結果に結びつくのは「スキルへの投資」ですかね。就職することもできるようになり、得たスキルそのものを売ることだってできる。お金稼ぎの可能性が無限大に広がります。

固定費を減らしつつ、増収への投資ができるのがベストですね^^。
固定費削減が絶対無理!という方でも、思考停止で増収への投資だけはやってみるべき。

脱ラットレースを目指すなら必須です。

【データ有】社会人のほとんどが、ラットレースをしています

金融庁の調査によると20代の月々の平均貯金額は2万5000円しかないみたいです。
ピーク年齢の30代でも約3万5000円だけ。これだと、老後資金は1000万円チョイしか貯まらないです。

2000万円ないと足りないことは件の「老後2000万円文書」で政府が証明済みなので、多くの人がやばい状況です。つまり日本の社会人はほぼほぼラットレース中で老後の人生は、真っ暗。

もう「みんなと同じなら大丈夫」という思考は通用しません。
むしろ「みんなと同じでは詰む時代」です。

固定費削減、あるいは増収への投資を、必ずやっておきましょう。

ではでは、今回は以上になります^^。

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