・Raydiumって何? ・Raydiumの始め方が知りたいな…日本語で教えて欲しい! ・Raydiumで仮想通貨のステーキングとかファーミングしたいけど使い方が不安…
本記事はこのような方向けに、新時代のDEX「Raydium」の概要・始め方・使い方について投資歴7年のジョンがガチ解説してきます!
先日イーサリアムに500万円ぶっ込んで250万くらい稼いだ専業投資家兼ブロガーです!
- Raydiumについて「1分」で誰よりも詳しくなれます
- Raydiumの始め方・使い方をALL日本語で理解できます
- Raydiumでは実際どれくらい稼げるか分かります
それでは、あまり知られていないRaydiumについて、ぜ〜んぶ分かるよう解説してきます!
Raydiumの概要
- Solanaブロックチェーン上で機能するDEXです
- 5万件/1秒のトランザクション処理速度と1円以下の取引手数料
- Serumと提携し効率的な流動性提供が可能
RaydiumはSolanaブロックチェーン上のDEX
RaydiumはSolanaブロックチェーン上で最初に立ち上がったDEX(分散型取引所)です。「DEX」と言われてピンと来ない人は、有名どころの「Uniswap」や「Pancakeswap」のようなものだと思っていただければOKです。
- Uniswap→イーサリアムブロックチェーン上で稼働
- Pancakeswap→BSC(バイナンススマートチェーン)上で稼働
- Raydium→Solanaブロックチェーン上で稼働
上記のように、全て異なるブロックチェーン上で稼働しているため、それぞれが独自の特徴やサービスを備えています。
- Uniswap→ETH
- BSC→BNB
- Raydium→SOL
DEXを利用するためには上記のように手数料(エンジン)となる通貨が必要です。
中央集権的な金融機関は取引の際に中央へ支払う手数料が存在しましたが、DEXはその代わりに格安のネットワーク手数料を支払う仕組みになっています。この手数料によってブロックチェーンが作動するよう、うまく歯車が噛み合っているわけですね。
Raydiumは高速・安価が最大の強み
それではRraydiumの基軸通貨SOLの処理速度と手数料について、ETH、BNBと比較してみます!
- SOLの処理速度:5万件以上/1秒のトランザクション
- BNBの処理速度:300件/1秒のトランザクション
- ETHの処理速度:15~25件/1秒のトランザクション
上記のようにSOLの処理速度は他通貨を圧倒的に凌駕します。
- SOLの平均手数料:1円以下
- BNBの平均手数料:10円ほど
- ETHの平均手数料:450円ほど
また上記のように取引手数料が圧倒的に安いです。
このように圧倒的な処理速度の速さ、取引手数料のやすさがSOLの強みです。サービスの充実度ではその他に劣る点はありますが、潜在的な能力で言えば、他のDEXより強く、将来的な需要が見込めると個人的に確信してます。
RaydiumはSerumと提携して効率的な流動性提供ができる
少し難解ですが、DEXには下記の2種類あります。
- ①オーダーブック方式
- ②AMM(Automated Market Maker)
オーダーブックとは「ユーザー同士のP2Pでの通貨取引」で、AMMとは「流動性プールに通貨をプールし、そのプールから通貨を出し入れする取引」と、ざっくり説明できます。
RaydiumはAMM方式のDEXです。
AMM方式のDEXでは、ユーザーは流動性プールに流動性を提供することで見返りとして手数料の一部がもらえたり、ガバナンストークンがもらえたりします。Raydiumの場合はRAYというガバナンストークンが提供されます。これはUniswapでいうところのUNIであり、PancakeswapでいうところのCAKEです。
この仕組みを「イールドファーミング」と言います。
ちょっと仮想通貨をかじった方なら聞いたことはあるかもです^^。
さらにさらに、、、Raydiumの強みは処理速度・手数料の他にもあるのです!
Raydiumのもう一つの強みはAMM方式の強みを持ち合わせつつ、オーダーブック方式DEX「Serum」と提携していることで流動性プールを共有し、トレードを極限まで効率化していることです。
これにより…
- 指値注文
- 板情報の確認
などUniswapやPancakeswapではできない相場分析や注文種別を取り扱うことができます!
とは言うものの、RaydiumはUniswapやPancakeswapと異なり、市場からの注目度はさほど高くありません。
しかし、逆に言えば非常に潜在的価値が高い掘り出し物とも言えます。
とゆーわけで、RAYやSOLは有力な投資対象になりうると僕は見ているわけですね。
頭の整理をするために、ここまでを一応まとめると…
- Raydiumの強み①:5万件以上/1秒ものトランザクション処理速度
- Raydiumの強み②:1円以下のネットワーク手数料
- Raydiumの強み③:Serumと提携した効率的マッチング・決済システム
以上がRaydiumの3つの強みです!
Raydiumの始め方・使い方【8STEP】
Raydiumの始め方をイールドファーミングまでざっくり7STEPに分けました。
なお、初心者はゼッッッッタイ一目見ても分かりません笑。
分かるのは50人に1人くらいかと…
なので、50人中50人に分かるよう、以後は図解を使って説明します。
全体像をチラ見して、とりあえず先に進んでみてくださいm(__)m
STEP①:FTXに無料口座開設
STEP②:FTXでSOLとRAYを購入
STEP③:Solletを作成(Solanaのウォレット)
STEP④:SOLとRAYをFTX→Solletへ送金
STEP⑤:RaydiumとSolletを接続
STEP⑥:SOLとRAYを預け入れてLPトークンを取得
STEP⑦:LPトークンを預け入れてファーミング
STEP①&STEP②:FTXでSOLとRAYを購入
最初にFTXに口座開設してSOLとRAYを購入します。
これは別記事にまとめときました。
本サイトのみのディスカウントもつけてるので、参考に進めてみてください。
なお、3分程度でできます^^。
(別タブで開きます)
STEP③:Solletを作成(Solanaのウォレット)
Solanaのウォレット「Sollet」を作成します。
まずはSolletの公式サイト(https://www.sollet.io/)に移動します。
ググる人はフィッシングサイトあるから気をつけてください^^。
別にアフィリンクでもないので上記踏んでいただくのが一番安全です。
①まずはシード値をメモします
②シード値を再度入力します
③パスワードを設定します
これでSolletの作成は完了です!
STEP④:SOLとRAYをFTX→Solletへ送金
①Solletに表示されている「SOL送金先アドレス」をコピー
コピーしたら、次はFTX側の操作です。
②FTXのウォレットで「SOL」の行の「Withdraw」を選択
③枚数、送金先アドレスを入力
あとは「withdraw」を選択すれば送金完了です!
④SolletにRAY用のアドレス作成
RAYを送金する前にSolletにRAY用のアドレスを作成する必要があります。
アドレス追加にもトランザクション手数料がかかるのですが、僕の場合は0.000005SOLでした(約0.4円)。
ではアドレスが追加されたら、SOL同様にFTXから送金しましょう!
SPTE⑤:RaydiumとSolletを接続
Raydium公式サイト(https://raydium.io/)へアクセスしましょう!
①公式サイトの「LAUNCH APP」を選択
②Solletを選択しパスワードを入力する
「Keep wallet unlocked」は好みに合わせてチェックすればOKです。
ちなみに僕はセキュリティ怖いのでオフにしてます。
③CONNECTを選択して接続
最後に「CONNECT」を選択してSolletとRaydiumの接続完了です!
STEP⑥:SOLとRAYでLPトークンを取得
では「Liquidity」タブからLPトークンを取得します!
①「Liquidity」からSOL+RAYのLPトークンを作成
「+」とあるようにSOLとRAYが合体するイメージです。
両者同じ価値分だけ合体することができます。
STEP⑦:LPトークンを預け入れてファーミング
ついに、仮想通貨で不労所得を得る最後の手順です^^。
①「Farms」から「RAY-SOL LP」をファーミング!
あとはRAY-SOL LPをステーキングすれば完了です!
(現時点でAPR80%ですが、ぶっ壊れですね笑)
お疲れ様でした!
毎日ハーベスト(収穫)されるので、ガツガツ複利運用していきましょう
これから仮想通貨を始めたい!という方は、こちらのビットコインが無料で1万円分もらえる口座開設ボーナスを利用してみるとかなりお得にスタートできます!
Raydiumでは「余裕資産」で遊びましょう
以上、今回は仮想通貨取引所FTXが主導しているSolanaブロックチェーン上のDEX「Raydium」の概要・始め方・使い方についての解説でした。
確かにDEXは先進的ですが、まだまだセキュリティ上の問題はあると思っているので、余裕資産で遊ぶように心がけましょう!
100万円程度でもAPY80%なので金利だけで1年後には180万円になります笑
それに加えてRAYもザクザク掘れるわけです。
バグレベルの年利が故に、近いうちには適正価格になるかもなので、始めるなら早いうちが良いですね^^。
仮想通貨について今後もどんどん記事を書いていくので、今後とも参考にどうぞ〜
記事読ませていただきました。
とても参考になりました。
質問があるのですが、
取引する際の手数料が1円以下と聞いたのですが、毎回10円ほどかかるのですがなぜでしょうか?
あと、RAYの複利の話ですが、これはraydiumの所にある「ステーキング」の所に持っていくということでしょうか?
その他の通貨 copeやstepなどの複利はできないのでしょうか?また手動でやる方法でもあるのでしょうか?
いおさん
コメントありがとうございます!
質問ご回答させていただきますね〜
▼手数料について
おぉ、そんなことあるのですね…僕は数度Solana売買してますが、そんなコトなかったので…
ちなみに、どのプラットフォーム上で何の通貨を用いてSOLを取引されたときを指していますか??
詳細がわからないことにはちょっとご回答難しそうなので、もし分かれば証跡付きでいただければと思います!
▼複利運用について
Raydiumの複利運用については仰るとおりです!
手動でFarmingからハーベストして、新たにステーキングする形になります
ただ、イールドファーミングアグリゲーターというサービスがあり、それを利用することで上記の一連の流れを自動化することができます。
BSCのAutofarmなどのサービスは比較的有名ですよね^^。
SOLを自動複利運用したいのであれば、Solfarmというプラットフォームがあるのでググってみてください!
1時間おきにハーベストして自動でステーキングしてくれます。
のちのち本ブログでも解説1記事にまとめようかなと思います〜
▼copeやstepの運用について
RaydiumではガバナンストークンのSOLに加えて、パートナーシップを締結しているFIDA、OXY、MAPS、KIN、COPE、STEP、MEDIAのファーミングが可能です!
やり方はSOLとほぼ同様ですが、ファーミングする際はRaydiumの「Fusion」メニューから見つけることができますよ〜
蛇足ですが、SOLのFusionに加えてRaydiumは「Dual Yield」というサービスを新たに追加したのもオモロイ点です。
たとえばRAY/MAPSの流動性提供をするとRAYとMAPSの双方が入手できるというサービスです。
ただ、ここはインパーマネントロスの計算がまた複雑になるので、僕は厄介で手を出してません…
お力になれましたら幸いです!