本記事はこのような方のために仮想通貨がもう遅いのか?今買うなら、どの通貨なのか?について投資歴7年の僕が解説していきます!
【詐欺?】仮想通貨投資は、もう遅いのか【結論:最バブルが来る】
結論、仮想通貨は、もう一度バブルが来ると予想しています。
その理由は3つ。
- 理由①:インターネット黎明期と似ている
- 理由②:代替不可能な価値がある
- 理由③:未だに「機関投資家」が参入していない
理由に触れる前に、ちょいと過去の仮想通貨バブルを振り返ります。
2017年に「仮想通貨バブル」
仮想通貨は2017年にバブルを迎え、たまたまビットコインを持っていた人が「億り人」なんて呼ばれ、大金を手にしました。
しかし、2018年にはCoincheckによる580億円相当の「ネム流出事件」、海外の取引所では1000万円相当のMONAコインが盗まれるなど仮想通貨関連の事件が多発。当然、仮想通貨全体の価値は大暴落しました。
実際にビットコインは最高値245万円(2017年末)から約35万円(2019年1月)へ急転直下の大暴落、これが仮想通貨バブル崩壊の象徴と言われていました。
これで仮想通貨投資は終わりかと思われました。
しかし、知見ある個人投資家や、機関投資家の意見が全く逆なのを知ってますか?
本当の仮想通貨バブルは、むしろ、これからなんですね。
ではでは、その理由を順に解説していきます。
仮想通貨が伸びる理由①:インターネット黎明期と似ている
実は、仮想通貨の歴史はインターネットとよく似ています。超わかりやすい記事があったので、貼っておきます。
この記事の内容をまとめると、次の感じです。
- インターネットは1980年代、先進国の普及率は11%しかなかった
- 仮想通貨は2019年、先進国の普及率は6〜7%しかない
- 2020年時点では、仮想通貨はインターネットで言う「Google登場前」の黎明期
- つまり、インターネット同様に、本当のバブルはこれから来る
『ビットコイン研究所』というオンラインサロンがあるらしく、データソースはそこっぽいですね。
こじつけっぽい説ですが、「生活そのものを変える存在」が時間をかけて世界に普及した歴史として、インターネットはまさに仮想通貨のモデルケースかもしれません。
仮想通貨が伸びる理由②:代替不可能な価値がある
仮想通貨は投機商品と捉えられがちですが、むしろ全く逆です。
2000以上ある仮想通貨は全て、独自の個性を備えており、社会に価値をもたらす設計になっているんです。
例えば…
- ビットコイン:非中央集権である「究極の民主主義通貨」
- リップル:国際送金の手数料・遅延を削減する「送金特価の国際通貨」
- イーサリアム:スマートコントラクトを実現する「契約利用できる通貨」
最近では、仮想通貨の影響力の大きさを世界に知らしめた事件がありました。
それがFacebookが発表した仮想通貨「リブラ」。これは法定通貨の価値を脅かすものとして、なんと世界主要20カ国が会合するG20・中央銀行総裁会議にて「深刻なリスクがある」と合意文書を発表したほどでした。
仮想通貨が本当に価値を発揮し、世界を変えたとき、必ずその価格は急騰することになるでしょう。
仮想通貨が伸びる理由③:未だに「機関投資家」が参入していない
企業の資産を運用する機関投資家は数千万円、あるいは億単位を日々運用しています。
しかし彼らは2020年現在、未だに仮想通貨市場に参入していません。
上述したように、登場して10数年しか経っていない仮想通貨は、投資対象としての信用不足だからです。また、為替とは性質が異なる仮想通貨トレードのナレッジ確立までに一定の時間もかかるでしょう。
これからETFの上場、また法的整備がされるにつれ、機関投資が参入し、億〜兆単位の資金が流入することで、仮想通貨市場は最盛期を迎えることになるかもしれません。
実のところ、数多くの有名企業が、仮想通貨の発行を目論んでいます。
- Amazon
- メルカリ
- 楽天
みなさんも、おトクに買い物ができる「Amazonトークン」なんてモノが発表されたら、欲しくないですかね?(Amazonは具体的な構想は明らかにしていませんが、BITCOIN MAGAZINEという雑誌で、Amazonトークンの検証がされてます)
僕なら即買いです^^。
ビットコインの世界的流通は、法定通貨の価値を守りたい国々によって阻害されてきましたが、巨大な顧客を抱える企業が仮想通貨を発行した時、初めて世界中に仮想通貨が普及すると、僕はほとんど確信に近いものがあります。
【厳選3つ】おすすめの仮想通貨
- ①:ビットコイン
- ②:ネム
- ③:リブラ(2021年1月発行予定)
①:ビットコイン
最もおすすめはやはり世界初の仮想通貨「ビットコイン」。
仮想通貨はビットコインとそれ以外(アルトコイン)という区別もあるくらい、ビットコインは別格です。
初心者であればまずビットコインを保持しておいて、間違い無いでしょう。
②:ネム
個人的なイチオシが2021年1月にSymbolリリース予定の「ネム」。
Symbol間近ということもあり、2020年6月ごろから半年で、価格が6〜8倍に跳ね上がりました。100万円投資してれば800万円になってたわけです。
一般的にオプトイン前に価格が急騰し、オプトイン後に大きく下落する傾向がありますが、ネムのチャートはイーサリアムに酷似しており、下落しても一時的で、イーサリアムと同様に上昇を続けるんじゃないかと思っています^^。
10倍、テンバガーを狙うのであればネムも選択肢の一つです。
③:リブラ(2021年1月発行予定)
最後に、未発行の仮想通貨を一つ。
Facebookが2021年1月に発行予定のリブラです。
実はこれ、既存の仮想通貨とは全く別物で、その特徴は主に二つ。
- ブロックチェーンの管理は「特定の企業群」が主体
- 価値の裏付けに法定通貨を用いる
ビットコインは非中央集権であることが注目されましたが、リブラは「特定の企業群」と定義しており、Facebookが主体となって管理されることが懸念されています(とはいえ、後ほどこの企業群からFacebookは離脱する予定らしい)。
Facebookユーザーは2020年12月現在で約24億人ですから、24万人にリブラが浸透したとすれば、世界中どの国よりも大きな「リブラ経済圏」なるものが生まれると予想されています。
リアルに世界を変える可能性がある通貨なので、僕は買います^^。
【まとめ】仮想通貨を買うのは、もう遅いのか?
とゆーわけで、本記事をまとめます。
- 仮想通貨は、むしろこれから最盛期を迎える
- おすすめはビットコインとネム
- Facebookのリブラに向けて、購入準備しておきましょう
ではでは、本記事は以上になります。
・これから仮想通貨投資をしたいけど、もう遅い?
・仮想通貨バブルは終わったの?今からじゃ稼げない?
・仮想通貨投資は手を出さない方がいい?