【保存版】1分でできるMetaMaskへのトークン追加・削除方法【画像付き解説】

【保存版】1分でできるMetaMaskへのトークン追加・削除方法【画像付き解説】

MetaMaskで困ってる人
・MetaMask(メタマスク)への「トークン追加」って何?
・MetaMaskに送ったはずの仮想通貨が表示されなくて困ってる…
・MetaMaskにトークンを追加・削除する方法は?

本記事では投資歴8年の著者ジョンが「MetaMaskへのトークン追加・削除方法」を画像付きで分かりやすく解説していきます。

本記事を読むメリット
  • MetaMaskの基本を1分で理解できます
  • MetaMaskにトークン追加しなければいけない理由が分かります!
  • MetaMaskへトークン追加・削除ができるようになります!

MetaMaskへのトークン追加とは?【概要解説】

MetaMaskへのトークン追加とは?【概要解説】

MetaMaskへのトークン追加は「MetaMaskにトークンを送ったのに表示されない」というときの解決策です。

下画像のように「トークン追加」することで非表示だったトークンが表示されるようになります。

「トークン追加」することで非表示だったトークンが表示される

このようにトークン追加は仮想通貨を運用するうえで必要不可欠な知識です。

MetaMaskへトークンを追加する方法【画像付き解説】

MetaMaskへトークンを追加する方法【画像付き解説】

本記事では、下記3通りのやり方を解説します。

  • ①:【自動】MetaMaskの「自動追加」機能をONにする
  • ②:【手動】トークン名でインポートする
  • ③:【手動】コントラクトアドレスでインポートする
ココからの解説では「Chrome拡張機能のMetaMask」の画像を用いますが、スマホ版でもBraveブラウザでも全く同じやり方でできるので、同じように進めてOKです。

①:【自動】MetaMaskの「自動追加」機能をONにする

MetaMaskには「トークン自動追加機能」があります。これをONにしておくことでトークンを受け取ったとき自動的にMetaMaskにトークン名と残高が表示されるようになります

設定方法ガイド

まずはMetaMask画面右上の「アイコン」を選択して、次に「設定」を選びましょう!

MetaMask画面右上の「アイコン」を選択して、次に「設定」

次に「実験的」を選んだら「トークン検出を使用」の項目をオンに変更しましょう!

「実験的」を選んだら「トークン検出を使用」の項目をオンに変更

たったこれだけで設定は完了です。

ただし、この機能は「実験的」とある通りサードパーティAPIであり、100%全てのトークンが自動追加されるわけではありません新しい仮想通貨は毎日誕生し続けているので、サードパーティ側でも認識できないトークンは確実に存在します。

そんなときは、ココから説明する「手動」での追加作業が必要です!こちらも解説していきます!

ジョン
説明の通り、あらかじめこの設定をしておくと「基本的」には手動でトークンを追加する作業は不要になります。超便利ですので設定しておきましょう!

②:【手動】トークン名でインポートする

ここからは手動です。一つ目がトークン名を入力してMetaMaskにトークンを追加する方法となります。

ただし、この方法ではインポートできないトークンが多いです。その場合は、3つ目の方法で進めましょう!

設定方法ガイド

MetaMask画面下部の「トークンをインポート」を選択したのち、「検索」タブからトークンを検索して「次へ」を選択します。

「トークンをインポート」を選択したのち、「検索」タブからトークンを検索して「次へ」を選択

最後に「トークンをインポート」をすれば、選択したトークンがMetaMaskに表示されるようになります!

「トークンをインポート」をすれば、選択したトークンがMetaMaskに表示

③:【手動】コントラクトアドレスでインポートする

適切なやり方ができれば、最も確実な方法がコチラです。個人的にはこの方法オンリーでトークン追加してます。

設定方法ガイド

MetaMask画面下の「トークンをインポート」を選択して「カスタムトークン」タブの「トークンコントラクトアドレス」に追加したいトークンのコントラクトアドレスを入力します。

「トークンをインポート」を選択して「カスタムトークン」タブの「トークンコントラクトアドレス」に追加したいトークンのコントラクトアドレスを入力

コントラクトアドレスはネットワークごとのScanサイト(エクスプローラー)で調べることができます。下画像の通りです。

コントラクトアドレスはネットワークごとのScanサイト(エクスプローラー)で調べる

・イーサリアムブロックチェーン:Etherscan
・BNBチェーン(旧BSC):BscScan
・ポリゴンチェーン:polygonscan

例として、今回はイーサリアムブロックチェーン上の「WBTC」を追加してみます。まずはEtherscanで「wbtc」と検索します。※ちなみにBscScanでもpolygonscanでも全く手順は同じなので、同様に進めてみましょう

Etherscanで「wbtc」と検索

検索したトークン詳細画面の「Profile Summary」>「Contract」の項目がコントラクトアドレスです。

「Profile Summary」>「Contract」の項目がコントラクトアドレス

こちらを先ほどのMetaMask検索画面にコピペしましょう!すると、「トークンシンボル」と「トークンの少数桁数」が自動入力されます!

「トークンシンボル」と「トークンの少数桁数」が自動入力

あとは「カスタムトークンの追加」を選択して、「トークンをインポート」を選ぶと完了です!

カスタムトークンの追加」を選択して、「トークンをインポート」を選ぶと完了

お疲れさまでした!これにてMetaMaskへのトークン追加方法は完全マスターです。

ジョン
この3つさえ知っておけば、困ることはありませんよ~。

MetaMaskからトークンを削除する方法【補足】

MetaMaskからトークンを削除する方法【補足】

「もう使わないトークンを削除したいな…」という方向けに、MetaMaskからトークンを削除する方法を補足説明しておきます。

ホントのところ「削除」はできませんが「非表示」にすることで、実質削除することができるようになっています。

やり方は超カンタンです。非表示にしたいトークンを選択して、右上の「縦に3つの点が並んだアイコン」を選択して「[トークン名]を非表示」を選ぶだけ!

非表示にしたいトークンを選択して、右上の「縦に3つの点が並んだアイコン」を選択して「[トークン名]を非表示」を選ぶ

たったこれだけで、非表示設定は完了です!

まとめ:MetaMaskトークン追加方法は3通りで超カンタン!

最後に本記事のまとめです。

  • MetaMaskへの自動トークン追加設定はONにしよう!
  • トークン名が見つからなければコントラクトアドレスで追加しよう!
  • 使わないトークンは非表示にしておこう!

ではでは、本記事は以上となります。ありがとうございました。

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