ホリエモンがTwitterでまた炎上してます。
正直者でありすぎるホリエモンが、逆にうらやましくもあります。自分にないところを持っている人をうらやましく思うのって、皆さんもよくありますよね^^
僕にとってそんな存在のホリエモンが「なぜ、正直に生き続けるのか」を物語るエピソードなど、ちょっとまとめてみます。
僕は自分のため、相手のためにもあえて本音を言う
まず相手が気づいていない場合は、そもそも言わないとわからない。そのほうが相手のためだし、結果的に自分にトラブルが降ってくるのを防げるはずだ。中途半端な言い方やその場しのぎの答えでは、あとあと重大な問題に発展することがある。もちろん、公式な場で言うと相手に恥をかかせることもあるから、それはケースによって、プライベートのときに言うこともある。
そして、何より自分にストレスを溜めたくない。
ストレスを溜めないために「嘘も方便」的なことをするという人もいると思うが、それによって「あの言い方でよかったのかな」「こちらの意図が伝わったのかな」「これで仕事がうまく進むかな」と気をもんでしまったら、結果的にストレスを溜め込むことになる。
大事な脳を守るには、「クソ情報」をスルーする力も必要
インターネット上には膨大な量の情報が溢れているため、たとえ自分が知りたいテーマであっても、世界中すべての情報に毎日くまなく触れていくことは現実的にはむずかしい。
また、情報の大海のなかには、フェイクニュースや犯罪まがいの情報、ヒマ潰しにしか使えない情報なども溢れている。たとえ書き手が立派な経歴を持っていたとしても、独善的で偏向した情報や、はっきりいって時代遅れの考え方も多い。
つまり、いくら自分とは異なる意見に触れることを心がけるといっても、このような「クソ情報」を見分ける力を身につけるのはとても大切なことだ。
ただでさえ、僕たちはたくさんの情報に触れることで脳に負荷をかけている。にもかかわらず、クソ情報で無用に感情を揺さぶられたり、大切な時間を無駄にしたりしないように、自分の脳は自分で守らなければならない。
加えて、日中に活動しているときは有益な情報を積極的に取り込みながらも、夜はたっぷり睡眠を取り、脳を十分に休息させることも必要だ。
大事な脳を守るために、クソ情報をうまくスルーする力も身につけよう。
暇だと、ゴミのような感情があふれ出す
脳は退屈が嫌いだ。「何も新しいことを考えるな」と命じられると、手持ち無沙汰のあまり、思い出を材料に「不安」「焦り」「嫉妬」といったゴミのような感情ばかり作り出す。逆に、考えるネタをふんだんに与えれば、「楽しい、もっとやりたい」という感情を放出する。子どものように単純なのだ。
「変えたいけどできない」というのは、本当は「変えたくない」のだ
「運動したいが、時間がない」
「英語を話したいけど、わたしには才能がない」
「世界中を旅行したいと思うが、お金がない」
このような言い訳を、あなたも一度はつぶやいたことがあるのではないだろうか?
そこで、僕が聞きたいことはひとつだ。
そのままが嫌なら、なぜそれを変えないのだろう?
僕は、人間は自分で思う以上に合理的な行動を取る生き物だと思っている。つまり、「変えたいけどできない」というのは、本当は「変えたくない」のだ。たとえ意識していなくても、無意識のうちに現状維持を選んでしまっているのである。
安い仕事で我慢している人たちは、すごく迷惑な存在
「食べていくために」安い仕事で我慢している人たちが、実は経済発展において、大きなネックだ。低い待遇で働こうという集団がいる以上、労働単価は上がらないのだ。言葉を選ばずに言うけれど、すごく迷惑な存在だ。
「こうあるべき」という妄想に、意味もなくとらわれている人が多すぎる。
働くとは、辛いこと。そんなこと誰が決めたのだ?
遊んで暮らしてもいいし、遊んで食べていける環境はもう整っているのだと、どうして気づかないのだろう?
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