『億を稼ぐ積み上げ力』を読んでみて思ったこと【著:マナブさん】

億を稼ぐ積み上げ力

マナブさんの書籍『億を稼ぐ積み上げ力』から、ちょくちょく思ったことをコメントしていきます。

著作権もあり、本書の内容は最小限の引用ですので、中身をちゃんと見たい方は書籍を買ってみてください。ちなみにAmazonレビューは9月26日時点で★3.5でした^^。

Jon
ちなみに僕は26歳のフリーランサー。FXとブログ、ライターや動画制作で稼いでいます。月収は200万円程度なので、マナブさん以下だということだけ、先出ししときます。

『億を稼ぐ積み上げ力』の評価・感想

億を稼ぐ積み上げ力で僕なりに心に引っかかるものがあった部分を、取り上げます。

行動といっても、何をすればいいのか?

僕が「行動しましょう」というメッセージを発信すると、「何から始めたらいいですか?」という質問をいただきます。そんな時、僕はいつも「好きな順番に、すべてです」と回答しています。

やってみないことには、うまくいくかどうかも、楽しいかどうかも、分かりません。

成功するマインド論ですね。これを読んでぶっちゃけ思ったのは「ほとんどのインフルエンサーが言うことって、似通っているな」という感想です。要は「考えるより行動しろ」ということ…ホリエモンとか与沢さんとか、MBさんとかメンタリストDaiGoさんとか、同じようなことを言っていますよね。

全員”成功者”という意味では共通点があるので、どうしても主張が似通っちゃうんでしょうね。。。しかし、成功者たちが口をそろえて「行動しろ」と言うあたり、まさにこれこそが、あらゆる成功の原則となる真理じゃないんかと思うわけです。

FXでも同じですね。「どうやったら稼げるか?」と周りに聞くだけのノウハウ乞食とか、本を漁るだけのコレクターで勝ってる人を、僕は知りません。大事なのは実践、トレードにおいては検証以外、マジで不要です。

とゆーわけで、ありふれた主張ですが、共感ができる一説でした。

 

チャンスの分野を見つける方法

僕はYouTubeを始めた時「2年間は収入が0円でも、続けよう」と決めていました。ほとんどの人は「え?2年も無収入とか、無理でしょ」と考えるでしょう。だからこそ、チャンスなのです。

大半の人は。来月には収入になるような仕事をします。しかし本当に豊かになるためには、来月ではなく、来年の収入のために、今働く必要があるのです。

これは、ものすごい共感できる。僕が心の中で確信していることを、そのまま言語化したようでびっくりしました。例えば、このブログもそう。1年間は収益ゼロでも、続けることは確定しています(既に収益は発生しているのですが笑)。とはいえ、僕はサラリーマンを辞めた翌日から、毎日本ブログを更新しており、現在190日くらい。そして、たとえ収益ゼロでも365日毎日更新することは、決心していました。

要は、次のような思考ですね。

  • 稼げない人→今月の20万円を稼ぐために、今頑張る
  • 稼ぐ人→将来1億円稼げる人間になるために、今頑張る

これらを頭に入れて行動できると、消去法で仕事が見つかるので、おすすめ。ここで分かったのですが、この本はほぼ「自己啓発本」ですね。。。細かい技術や仕組み作りの話ではなく、万人受けするマインドを書いた本だとわかりました。

 

「時給労働」と言う考え方は捨てるべき

収入を大きく伸ばしたいなら、その第一歩として「自分で稼ぐ」ことに挑戦してください。時給などと言う概念は幻想であることに、気づくはずです。

例えば、プログラミングの仕事で時給を2倍にしたければ、半分の作業時間で仕上げて仕舞えば良いのです。10万円の案件について、20時間かけていたら時給は5000円です。しかし10時間で仕上げることができれば、時給1万円です。簡単な算数です。

僕はフリーランスでライターや動画制作の仕事もやっているのですが、収入をあげたければこれだけやってればOK!っていうくらい大事なことだと思います。マナブさんも当時はフリーランスで働いていたので、この思考に至ったのだと思います。。。(ここら辺の真相は、著書に書いてます)

サラリーマンだと、「時給が1年くらい固定」なので、この感覚って身につかないんですよね。そんな方は、適当に副業で仕事をしてみることをおすすめします。僕もサラリーマン時代にやっておけば、、、と後悔する時があるので。

クラウドワークスでもランサーズでも、未経験者ができる仕事が溢れているので、なんかチャレンジしてみましょう。セミナーの文字起こしとか、記事の誤字脱字チェックとか、なんでもOKだと思います^^。

ちなみにマナブさんなりの答えも、著書内に書いてありました。

僕的には、あまり役に立たなかった著書ですが、自己啓発本が初めてという人なら、バイブルとして買っておいても良い本だと思います。本当に書いてることは、正しいことばかりなので。興味のある人は、ぜひ。

 

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