日本は幸福度ランキング62位な件【理由:寛容度が低い】

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日本の幸福度が気になる人
世間ではよく「日本人は世界的みて、幸福度が低い」とか言ってるけど、これって本当?あるいは、その原因って何?あと、信頼できるソースの情報ってあるの?

本記事ではこのような疑問に答えていきます。

本記事を読んで得られるもの
世界の幸福度は「国連」によって調査されており、信頼性高。
なお、やはり日本はめちゃくちゃ幸福度低めです。

 

こんにちは。Jonです。
サラリーマン時代、日曜の午後から胃が痛くなり、月曜の朝がきつすぎました。

時々「めちゃくちゃ不幸だったなぁ」と過去を思い出します。
今はいろいろ改善し、ほのぼのした毎日です。曜日感覚すらもなくなってます笑。

そこで今回は日本人の幸福度が低い理由と、自分なりに導いた解決方法をまとめていきます。

日本は幸福度ランキング62位な件【理由:寛容度が低い】

日本は幸福度ランキング62位な件【理由:寛容度が低い】

日本は世界幸福度ランキング62位です。
ソースは国連の『World Happiness Report 2020』です。2012年から続いている調査ですが、ぶっちゃけ年々、日本の順位は下がってます。

 

「幸福度」の指標は99%主観のみです

この調査で「現実に即しているな」と納得できる点は、国の経済状態や政治情勢など”どう見ても先進国有利な数字”によるものではなく、あくまで”国民に対して「今幸せかどうか」”というアンケートを行った結果によってランキング付けをしているところ。

つまりどれだけお金を持っていようが、社会的地位が高かろうが「自分って不幸だなぁ」と思っている人が多ければ順位が下がり、どれだけ質素な生活をしていようが「めっちゃ幸せ」と思っている人が多ければ順位が上がります。

そして、日本はGDP世界3位。つまり「世界で3本の指に入るほどお金持ちの国」。
ですが幸福度ランキングは62位でした。

要は「生活に不便はないけど、あんま幸せじゃないなぁ」と思う日本人が、多いみたいです。

 

【幸福度が低い原因】ランキングに影響する6項目

なおランキングは99%主観で決まりますが。残りの1%に客観的数字が加味されます。それは次の6項目。

  • 1) 一人当たりGDP
  • 2) 社会的支援
  • 3) 健康寿命
  • 4) 人生の自由度
  • 5) 他者への寛容度
  • 6) 国の腐敗度

上記6項目の結果として、1〜3は日本が上位でしたが、4と5は圧倒的に低かったです※詳細順位はレポート内に記載なしでした

つまり日本は「人生の自由度」と「他者への寛容度」が世界的に見て超低い国で、幸せを感じられない原因がここにあるんじゃないかと思えるわけです。

 

社会に出て、たくさん寛容度の低さを感じました

僕は新卒から2年サラリーマンをやり、寛容度の低さから、結構苦しめられました。

「俺もきつい思いをしてきた。だから、お前も同じ思いをして当たり前」的なスタンスの上司。他人の失敗には大声で怒鳴り、自分の失敗は全て他人のせいにする先輩。 「なんでも聞け」と言った矢先「そんな当たり前のこと聞くな」と叱責する部長。業務の効率化を提案しても「余計なことはするな」と一蹴するプロジェクトリーダー。

ぶっちゃけ、彼らの感情が不明でした。

みんな「会社のため」とか言いますが、僕はどうしても会社への忠誠心や愛着というモノが理解できず、今になって「あぁみんな寛容度が低かったんだな」と感じてます。うん、やっぱり日本社会は寛容度が低すぎる。

そして、僕自身が苦しめられてきたので、間違いなく他にも「他人への寛容度の低さ」に苦しんでる人がいるんじゃないでしょうか。もしかしたら、本記事を読みにきてくれた方の中にでも。

とゆーわけで、ここからはどうやって僕がこの悩みを解決したかを書いてきます。

 

今不幸でも、幸せになる方法【嫌いなことをやらない】

今不幸でも、幸せになる方法【嫌いなことをやらない】

答えは「嫌いなことをやらない」というシンプルなモノです。

こういったことを書くと、多分「社会人なら、嫌なことも頑張らなきゃいけない時があるでしょ」という反論がありそうなので、補足します。

 

「逃げる」という表現が嫌いです

僕は「逃げる」という表現が嫌いです。なんか、マイナスに聞こえるじゃないですか。

例えば、仕事の人間関係がきつくて会社を辞めたら「仕事から逃げた」と表現されますけど、プラスに言えば「環境を変える行動をした」ともいえます。つまり、苦しい状況を変えるため、努力したんですよね。「逃げる」というマイナスの表現だと、まるで努力ゼロみたいじゃないですか。

だから「逃げる」ことは世の中に存在しないと思う。
ただ、自分がプラスと思う目標に方向転換し、進んでいるだけです。

 

「頑張らなきゃいけない」なんて、幻想

そして「社会人なんだから、嫌なことでも頑張らないと」という思いは、幻想だと思う。

むしろこれって「寛容度の低さ」が如実に出てる気がする。「別に頑張らなくてもいい」と自分を許す心が小さく、自ら「頑張らないといけない」と自分の首をしめてる状態。

「寛容度の低さ」という問題を解決しようとしてるあなたが、自らに寛容でないことは、かなり矛盾していると思います。なので、自分を許しましょう。ゆるく生きてOK。

 

根本にあるのは「嫌いじゃない」という軸です

ただ僕は「他人に迷惑をかけようがどうでもいいから、すべてやりたいようにやれ」と言ってるわけではないです。大事なのは根本にある感情が「嫌い」か「好きか」ということ。

仕事の例で話すと

  • 嫌いな仕事→嫌いな上司にペコペコしたり、頑張るモチベがそもそもない
  • 好きな仕事→嫌いな上司にペコペコしてでも、達成したい目標があり、頑張れる

つまり、同じ「上司にペコペコする」ということであってもガチで好きなことのためであれば、やれるんですよね。彼女の両親のあいさつも、ホントにやりたくないけど彼女が好きだからやりますよね。

こんな感じで「嫌い」から始まるか「好き」から始まるかで、その後の自分の気持ちやストレスが180度変わると思う。だから「嫌い」を軸に頑張ってはいけないと思います。

繰り返すと、幸せになる方法は「嫌いなことをやらない」というシンプルな結論です。

 

まとめ:幸福度ランキングから学べる「幸福になる方法」

まとめ:幸福度ランキングから学べる「幸福になる方法」

とゆーわけで、最後に本記事の内容をまとめます。

  • 世界で3番目に裕福な日本の”幸福度ランキング”は62位
  • 幸福度が低い原因は「他人への寛容度の低さ」にある
  • 幸福になる方法は「嫌いなことをやらない」こと

ではでは、本記事は以上になります。

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