本記事では、このような疑問に答えていく。
結論、スキャルピングで最もコスパの優れた業者は下記になる。
スキャルピングは1日に何十回もの取引を行う手法
スキャルピングは1日に数十~数百の注文/決済を繰返す手法を指す。
海外FXのハイレバレッジを利用することで、ほんの数日で1万円を100万円に出来る可能性を秘めた、夢のある手法であり、最も人気のある手法の一つだ。
短期で爆発的に稼げるのがメリット
「海外FXのハイレバレッジ×スキャルピング」を組み合わせると、数日で資金を10倍~100倍まで増やせる可能性があるのが大きなメリットだ。
国内FXでは最大レバレッジ25倍な一方で、海外FXではレバレッジ500倍も珍しくない。手元に1万円がある場合で両者を簡単に比較してみる。
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国内FX→25万円分の取引が可能
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海外FX→500万円分の取引が可能
つまり、小資金から稼げる可能性があるのが「海外FX×スキャルピング」の強みであり、だからこそFX初心者や自己資金が少ない方から人気が高いというわけだ。
逆に短期で爆発的に負けることを覚悟しよう
「海外FX×スキャルピング」では数日で資金を100倍に出来る。
だが裏返すと、たった数日で全資金が100分の1、最悪ゼロになる可能性がある。
海外FXにはゼロカット制度があるため、マイナス残高になる心配はないが、リスクの高い手法であることはくれぐれも忘れないようにしてほしい。
スキャルピングの海外FX業者選びは4つだけ見ればOK
スキャルピングする海外FX業者を選ぶ際は、下記4つだけ注意すればOK。
- 1回の取引にかかる手数料(スプレッド+取引手数料)
- スキャルピングがルール上OKなこと
- 約定力が高いこと
- レバレッジが自分好みであること
その①:1回の取引にかかる手数料が安いこと
海外FXにおいて1回の取引にかかる手数料には2パターン存在する。
- スプレッド(売値と買値の差)
- スプレッド+取引手数料
ググればわかることを長々と話すのは意味がない、というスタンスで記事を書いているが、ここはググっても出てこないのでちゃんと聞いてほしい。それは、スキャルピング業者を選ぶ際は「スプレッドが狭ければ良い」わけではないということだ。
上述した通り業者によって1回の取引にかかる手数料が「スプレッドのみ」の場合と「スプレッド+取引手数料」の場合があり、双方を考慮して、最も手数料が安くなる業者を選ぶようにしよう。
その②:スキャルピングがルール上OKなこと
そもそも、スキャルピング取引自体を禁じている業者が少なくない。本ブログ内で取り上げている優良業者の中で、そういった業者を記載しておく。
- LAND-FX(ルール上グレーなのでやめておこう)
- DealFX(ルール上グレーなのでやめておこう)
- iForex
- is6com
- GEMFOREX
その③:約定力が高いこと
約定力は「トレーダーが注文/決裁した時に、FX業者が要求通りに処理する力」といったイメージ。
ぼくが業者の約定力を判断する指標はたった一つ「使っている人の口コミ」だ。おすすめするのは下記3つの調べ方。
- 「海外FX業者名 約定力」でググる
- Twitterで「海外FX業者名」で検索する
- Forex Peace Army(海外FXの口コミサイト)で調べる
他にも約定力を確認する手段はあるが、ちょっと複雑なので非推奨。
- 業者のサーバーがあるデータセンターの強度(エクイニクス社などが強い)
- LP(リクディティプロバイダー)の信用力
これらは専門的かつLPに至っては公開していない業者も多いため、ぼくは約定力の指標にしていない。
その④:レバレッジが自分好みであること
海外FX業者は、それぞれ各国の金融庁のルールの下で運営されているため、レバレッジが業者ごとに異なる。
例えば、自己資金が10万円のとき、レバレッジ200倍の業者であれば、証拠金は2000万円だが、レバレッジ1000倍であれば、1億円になる。
つまり、レバレッジが低いほど自己資金が多く必要になるので、確認しておこう。
スキャルピングできる海外FX3業者【大差はない】
ポイント4つ述べたが、最初に紹介した3業者はこれらの条件をすべて満たしており、正直大差はないかと。
- TradeView ILC口座:レバレッジ200倍
- TitanFX ブレード口座:レバレッジ500倍
- XM Zero口座:レバレッジ500倍
3業者の中でTradeViewだけはレバレッジが200倍の為、リスクも低く抑えられる。さらに口コミの評判(TwitterやFPA調べ)も最も高い業者なので、まだFXに自信がない方はTradeViewが安パイというのが個人的感想。
ある程度のリスクはあるが、「数日で1万円を10~50万円」に増やす程度であれば狙える範囲内だと思うので、興味のある方は是非参考にしてほしい。
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