【今すぐやめろ】ゲームに課金する人の特徴【課金ビジネスの闇も解説】

ゲーム課金やめたい

 

ゲーム課金を辞めたい人

・ゲームへの課金がやめられない!

・ゲームに課金してしまう人の特徴ってなに?自分はどう?

・とにかく、ゲームへの課金を辞めたい!

本記事はこのような方向けにゲーム課金する人の特徴と、今すぐゲームをやめる方法を解説します。

本記事を読むメリット
  • 廃課金者でもゲームをやめられます

こんにちは。ジョンです。

先日「OCTOPATH TRAVELER(オクトパス トラベラー)」という無料スマホゲームにガチハマりしまして、たった2週間で100時間もプレイしちゃいました…

「絶対課金しない!」と誓っていたのですが、一昨日・昨日でタガが外れ、1万円ほど課金、ガチャ気持ち良すぎです。。。

しかし、その挙げ句、なんとゲームをやめることにしました。

今回は「なぜ課金したのに、やめるのか」その理由をちょっと解説していこうと思います。課金ビジネスの闇も解説するので、全課金者に役に立つ内容だと思います。

 

【今すぐやめろ】ゲームに課金する人の特徴【課金ビジネスの闇も解説】

  • レアキャラを獲得したい
  • 一緒にゲームをしてるみんなに追いつきたい
  • 対人戦で無双したい
  • リアルは無理でもゲームの中くらい最強になりたい
  • 1万円くらいなら「まぁいいや」と思う

このような思いから、プレイヤーは課金します。
ちなみに僕は「ガチャの脳汁がやばい」という理由でした笑。

しかし、警告します。

今すぐやめないと、人生が詰みます。

論より証拠なので、まずは廃課金者たちがどうなったか、少しご覧ください。

 

25歳にして家庭崩壊させた主

「田舎出身で、頭も良くなかったので、生まれた土地を離れるつもりもありませんでした。何もないところで育ったので、若気の至りでデキ婚してはや6年。今まで家族のために必死で働いてきました」

 ソシャゲにハマったのは1年前。友人に誘われ何気なく始めたのに、ゲームでの交流にハマってしまい、気づけば寝る暇も惜しんでゲームをしていました。

「やっぱり他人と一緒にやるからこそ、みんなの成長についていきたくて、時間が足りない分は課金してレベルを上げました。気づいたら自分でチームを作っていて、休日や仕事終わりは通話しながらゲームをやるのが日課になっていました」

〜一部略〜

「僕からしてみれば6年間も、家族のためだけに働いてきて、初めてできた大きな趣味に、自分で稼いだお金を使って何が悪いと思っていました。時にはクレジットの上限である月20万円近く課金することもありましたが、支払いはもちろん僕の個人口座からで、家族に迷惑をかけたつもりはありません。」

〜一部略〜

「そのうち僕の貯金が尽きかけて、嫁にクレジットの上限を10万円まで減らされて、リボ払いまで手を出しました。ゲームが理由でケンカするのも日常茶飯事でした。結果、妻は子供2人を連れて出ていってしまいました」

参考:https://bizspa.jp/post-227422/

若くして結婚し、「ちょっとだけ…」と始めた課金で妻と子供を失った悲惨な事例ですね。。。

個人的に一番怖いのは、課金額に上限がないことです。この方の場合は月20万円ですが、そもそも生活費っぽいですからね。

クレカ&リボ払い&ゲーム課金というのは、現代の麻薬でして、人生は簡単に狂います。

二つ目はさらに泥沼の借金の事例です。

 

課金で借金280万円を背負う26歳女性

半年前に任意整理を行いました。26歳、会社員の女性です。神奈川県横浜市に住んでいます。借金の原因はスマートフォンアプリのゲームに課金をしたためです。

最初は課金せずにプレイしていましたが、1度どうしても欲しいアイテムがあり、クレジットカード決済で課金をしました。その時は千円の課金を悩みに悩んで、今回だけ、とボタンを押しました。

データ上あっさりされる決済に、「こんなものか」と、いたく簡単な事に悩んだものだと思った記憶があります。

それから程なくして、今回だけ、だったはずが月に一度までなら、月に一万円まで、三万、五万……とタガが外れ、最後には欲しいものは当たるまで買う、という状態でした。

課金を重ねてゲーム内では他のプレイヤーに負けることもなくなり、ある種の優越感のようなものすらあり、課金を辞めることは全く考えられませんでした。

しかし、その頃には、月末のクレジットカードの請求額を見て冷や汗をかく回数も増えました。

そして、クレジットカードの限度額が埋まった頃、消費者金融や銀行のカードローンと契約したり、新たなクレジットカードを発行したりしました。

最終的には銀行カードローン三社、クレジットカード四社、消費者金融一社の計八社から280万円もの借金を背負っていました。

参考:https://www.saimuseiri110.net/taikendan/taikendan2/entry254.html

「ゲーム内で最強になれる…」というのはかなり強いモチベです。対人プレイ系のゲームはいわゆる「札束で殴る」という言葉もあるぐらい。課金は最強の武器なのです。

そんな消費者心理につけこまれた結果、借金280万円です。

最初の課金の心理的ハードルを超えて、タガが外れてしまうのは、わりと皆さんも思い当たるフシがあるんじゃないでしょうか。

 

「抜け出せない」&「ハマるほど地獄になる」というセット

  • 一度課金すると、アッサリすぎて拍子抜けする。その後ハマる
  • 月末の請求では冷や汗をかくも、目を逸らす
  • リ気持ち良すぎて、課金中毒になる

紹介した事例の共通点は、上記3つ。

課金ってまじで人生を狂わせるんですよ。リボ払いもカードローンもワンクリック、つまり、たったのワンクリックで人生を狂わせることができるんです。

ゲーム課金って、まじ恐ろしいんです。

ゲーム課金システムの闇

誤解を恐れず言ってしまえば、”課金”というシステム自体、プレイヤーから搾取できるよう巧妙に仕組まれているのです。

あなたがもし「課金から抜け出せない」と悩むなら、それは人間として正常な感情なのです。そのように仕組まれているのですからね。

であるからして、人生を終わらせたくないなら、人間心理を利用したこの巧妙なシステムになんとかして勝つ必要があるわけです。

まず、これは非常に難しいことを理解してください。

これから解決策を教えますが、どれか一つ必ず実行する!くらいの気概がない人は、そのまま人生詰みモードになるかもです。

しかし、ちゃんと実行できた10人中9人は、課金をやめられる方法を伝授します

 

ゲーム課金をやめるたった一つの方法

今すぐ、そのゲームをアンインストールしてください。

 

いかなる理由も受け付けません

「いやいや、まだやり残していることがある!」
「友達に言わずにやめることはできない」
「ゲームにおいても、自分には責任がある」

多分、これらの言い訳が頭にフッと浮かんだ人が多いと思います。

しかし、断言します。こんなこと言ってたら100%やめられません。

やり残したことが終わったら、本当にやめれますか?そんな簡単なら、もうやめられてるはずです。

ゲーム会社からしたら、無限に金を落とす最高のカモですね。

これは命令です

だからこそ、今この場で、理不尽にも僕が命令します。

今すぐ、そのゲームをスマホからもPCからもいかなる端末からもアンインストールしてください。バックアップも、許しません。

どれだけ面白くても、それはクソゲーです。昔だったらゲームなんて定価5000円です。それに何十万も払うって、ハッキリ言って異常です。

異常なカモのあなたを矯正する唯一の方法は、命令です。消しましょう。

僕は理不尽にも彼女にアプリを消され、ブチ切れました

なぜ僕が命令するかというと、僕自身強制的にアプリを消されて、無事課金をやめることができたからです。

まぁ、勝手に消されたので昨日は彼女にブチ切れましたが、冷静になって今日振り返ってみると、感謝すべきなんじゃないかと思ってきたのです(躁鬱ではない)。

確かに、アプリを消した時は痛みが伴います。僕はたった1万円ですが、それ以上に時間を費やしてきた思い入れのあるゲームを削除されるのは、かなり心にきました。

しかし、1時間も経つと、爽やかさがジワジワとこみ上げてきます。そもそも、ゲームをしてても人生向上しないし、1万円もあれば旅行して1日謳歌することもできるわけです。

「アプリを削除して得られるモノ」と「あのままアプリを続けて失ったモノ」を比較してみて、遥かに「得られるモノ」が多いと、今では確信しています。

 

ゲーム会社は次々と「課金させよう」としてきます

ゲーム会社が「課金を悪いこと」と認識しているかというと、もちろんそんなことはないです。

みんなは「課金したら負け」って思っているかもしれない。

だけど、自分の時間はただじゃないんだ。

そう言う大人にも、サービス残業とか過剰サービスっていう無料の仕事をする悪いクセがあって、いまみんなでやめようと頑張っている。

修行、下積みという名のもとに、ただ働きする悪いクセもある。

だから、みんな気をつけてほしい。世界のいろんなところに、ただで働いてしまう、働かされてしまう仕掛けがあるんだってことに。

引用:https://www.lifehacker.jp/2019/04/189192-free-to-play-online-games-means-unpaid-work_businessinsider.html

とあるゲーム開発者の方が、子供たちに「課金するべき!」と説いている記事です。「あ〜そいう理論なのか〜」と少し納得します。

彼らは、こんな感じで「課金させるワザ」をいくらでも持っています。今辞められなければ、あなたはきっと彼らの施策に、これらかも飲みこれまれてしまうでしょう。

 

「人生が詰む」というリスクを抱えながらゲームをする意味

ともあれ、僕が言いたいのは「ゲーム会社=悪」ということではありません。

ただ、課金によって人生が狂ってしまう人がいることも事実。それに悩んでいる人がいることも、事実なわけです。

だったら、どうしてもゲームがしたいのであれば、買い切りのゲームをやればいいんじゃなかと、僕は思うわけです。

「人生をゲームに捧げる!」という覚悟があるなら別ですが、そうでない方は、今何をすべきか、これからの自分にとって、どちらが幸せか、じっくり考えてみてください。

僕からのアドバイスは一つ。今すぐ、アプリを消しましょう!