スワップポイントで稼ぐ!おすすめ海外FX業者3選【裏ワザ】

海外FX_スワップポイント

 

スワップポイントに興味のある人
海外FXでスワップポイントを利用して稼ぎたい!けど、実際のところ「どの業者で」「どの通貨を」「どれくらい」保有すればいいのか分からないから教えてほしい。国内FXと海外FXでスワップポイントに差があったりするの?不安があるので教えてほしい。

本記事ではこのような疑問に答えていく。

①    仕組み解説:スワップポイントとは

 

スワップポイントとは

スワップポイントは「金利差から得る利ざや」のこと。

少し学術的すぎるので、分かりやすくしてみる。

米国の金利3%、日本の金利0.1%の差”2.9%”がスワップポイント

米国と日本の例を挙げて説明する。

例えば、米国金利3%、日本の金利0.1%だと、その差2.9%がスワップポイントになる。
下図のように米国の銀行に預ければ30万もらえたのに、日本の銀行に預けても1万円しかもらえないという感じ。

スワップポイントの米国日本の例

非常にカンタンなお話だ。

 

スワップポイントのメリット2つ

  • 通貨を保有するだけで利益になる
  • FXトレードスキルが必要ない
通貨を保有するだけで利益が得られる

先ほどと同様、米国ドルと日本円で考える。

金利差は2.9%なので、ドル/円を1年間保有するだけで、資金が2.9%増える。

FXトレードスキルが必要ない

通貨を保有するだけなので、もちろんトレードスキルは必要ない。

FX初心者にスワップポイントが人気の理由はここにありそう。

 

とはいえ、FXのことを何も知らなくていいわけではない。

デメリットを理解した上で、始めるべき。

 

スワップポイントのデメリット3つ

  • スワップポイントは常に変動する
  • 為替変動リスクがある
スワップポイントはFX業者ごとに異なる

スワップポイントはFX業者が独自に設定している。

例えば、国が正式に「A国金利10%、B国金利1%」とアナウンスしていても、必ずしもFX業者のスワップポイントは9%にはなっていないということだ。

なので、スワップポイントで稼ぐ際にはFX業者選びも大事になる。

スワップポイントは常に変動する

各FX業者スワップポイントを公式サイトで公開しているが、この数字は1分1秒単位で変動する。極論、今日スワップポイントがプラスでも、明日にはマイナスになっている可能性もあるわけだ。(といっても、ぼくはこんな例見たことない)

なので、スワップポイントは日々チェックしておくことが大事になる。

為替変動リスクがある

スワップでプラスになっても、為替でマイナスになっては意味がないというお話。

例えば、2020年4月現在、XMでドル円1lot(10万通貨)ロングポジションを持つと、1日当たり400円のスワップポイントが入ってくる。しかし次のような場合、結局マイナスになる。

  • ポジション保有期間:30日→スワップ損益は「+1万2,000円」
  • 為替変動:ドル円101円から100円に変動→為替損益は「-10万円」
  • 合計損益:-8万8,000円

これはスワップをよく知らない初心者がよくやる負けパターン。
恥ずかしながら、ぼくも始めてスワップを試みたときは同じ失敗をした。

でも、安心してほしい。

後程、為替変動リスクをなくし、ほぼ確実にスワップ利益を得る「裏ワザ」を解説する。

 

②    稼ぎ方解説:スワップポイントで稼ぐ3つの手順

スワップポイントで稼ぐ3つの手順
  • ①:海外FX業者に口座開設する
  • ②:通貨ペアを選ぶ
  • ③:選んだ通貨ペアを売買する

海外FX業者に口座開設する

当然、最初に口座開設をする必要がある。

基本、全業者共通で必要なものは下記。

  • 身分証明書(運転免許証、パスワードなど)
  • 住所証明書(住民票、公共料金証明書など)

ぼくは運転免許証と住民票でほぼ全ての海外FX業者で口座開設できたので、割とおすすめ。

 

通貨ペアを選ぶ

これが一番難しいポイント。

下記2点が通貨ペアを選ぶ際に注意すべきこと。

  • スワップポイントが大きければ良いわけではない
  • リターンが大きければリスクも大きい

スワップポイントが極端に大きい通貨は新興国通貨だったり、資源国通貨だったりする。
つまり「金利は大きいけど、めちゃくちゃ安定しない」ということ。

代表的な例だと「トルコリラ」は、スワップが高く人気だが、僕の周りには「為替変動で損した人」の方が圧倒的に多い。

おすすめは「基軸通貨」の組合せ【ローリスク】

基軸通貨は「国際通貨における中心とされる通貨」のこと。

これらの通貨の組合せであれば、金利変動はほぼ心配ない。

基軸通貨:日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル

 

選んだ通貨ペアを売買する

後は、選んだ通貨ペアを売買するだけ。

自己資金と相談して、どれだけ保有するかを決めよう。

ここについては次項の「裏ワザ」をぜひ活用してほしい。

 

③    裏ワザ解説:スワップポイント攻略のヒミツを教える

スワップポイント攻略のヒミツ

先ほど紹介した「為替変動リスク」をゼロにする裏ワザを伝授する。

「スワップには詳しい!」という方でも、「なにそれ?」という内容かもしれない。

「両建て」で”為替変動リスクをゼロにする”

両建てとは「ロングポジションとショートポジションを同時に保有する」こと。
参考:海外FXの両建て手法とその仕組み【禁止されてる例もあり】

「いやいや両建てって禁止でしょ。。。何言ってんだこいつ」

詳しい方は、こう思うだろう。

しかし、海外FX業者には両建てが容認されている業者があり、スワップポイントを最大限生かすことができる。

分かりやすく、説明する

本記事内で上述した「1lotのロングポジションで1日当たり400円のスワップポイントがもらえる」例で、説明する。条件を追加し「1lotのショートポジションで1日当たり-50円のスワップポイントとなる」とする。

この時、下記のように両建てをする。

↓ロングポジション

  • ポジション保有期間:30日→スワップ損益は「+1万2,000円」
  • 為替変動:ドル円101円から100円に変動→為替損益は「-10万円」
  • 合計損益:-8万8,000円

↓ショートポジション

  • ポジション保有期間:30日→スワップ損益は「-1,500円」
  • 為替変動:ドル円101円から100円に変動→為替損益は「+10万円」
  • 合計損益:+9万8,500円

すると為替損益が相殺され、合計損益が1万500円となるわけだ。

これが両建てを用いた、スワップポイント稼ぎの裏ワザだ。

そこで、両建てが容認されている海外FX業者を選ぶ必要がある。

 

④    スタート前の助言:スワップポイントにおすすめの海外FX業者3選

スワップ運用おすすめの海外FX業者3選

では、同一口座での両建てが容認されている海外FX業者をここで3つ紹介する。

特にGEMFOREXは全体的にスワップが大きいので、一番稼ぎやすい業者。

今より稼ぎたい!だけど損はしたくない、、、という方へ

当時のぼくは「お金持ちになるためにリスクを取らなければいけないのは分かるけど、投資は損しそうで嫌だなぁ」という矛盾した気持で、結構つらかった。

けど結局そこで差をつけるのは「やるか」「やらないか」でしかなかったと思う。

本サイトでは、そういった過去の自分と同じ悩みを抱えている人の支えになればと思っている。

ぼくの場合、スワップの利益は月5~6万程度だが、是非参考にして、手を動かしてもらえればと思う。

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