【無料】FXの過去チャートを30秒で手に入れる方法【画像付き解説】

FX_過去チャート_無料

 

無料で過去チャートが欲しい人

・過去のチャートがなくて困っている…

・FXの過去チャートを無料で手に入れたい!

・めんどくさい手続きなしで過去チャートを手に入れる方法はある?

本記事はこのような方向けにFX過去チャートの無料入手方法を解説しています。

30秒ほどで手に入り、無駄な手間もないので参考にどうぞ^^。

本記事を読んで得られるモノ
FXの過去チャートが無料で、30秒で手に入ります。

【無料】FXの過去チャートを30秒で手に入れる方法【画像付き解説】

【無料】FXの過去チャートを30秒で手に入れる方法【画像付き解説】

結論、下記2行です。

  • STEP①:FXDDのサイトへ移動
  • STEP②:指定の通貨ペアチャートをダウンロード

ハイ、以上です。むしろ30秒もかからないはずですね笑

口座開設も不必要で、上記サイトから誰でも取得できます。

ちなみに僕がFXの手法検証に使ってるチャートは、全てこのチャートです^^。

 

別の方法はデメリットがあります

上記、FXDDで取得する方法を紹介しました。

他の方法もありますが、いろいろ考慮しても、やっぱFXDDがベストです。

  • ①MT4/MT5の「ツール > ヒストリーセンター」から直接DLする
    →過去チャートが割と不正確というデメリットあり

  • ②FXTFからDLする
    →FXTFに口座開設する必要があり手間がかかるデメリットあり

  • ③AXIORYからDLする
    →1年ごとにデータが分かれており手間がかかるデメリットあり

上記3つの方法は、それぞれデメリットがありますね。

ぶっちゃけ、手法の検証だけなら①の方法でも良いのですが、自動売買のバックテストをする場合は、かならずFXDDか②のFXTFのチャートを用いるようにしましょう。

正確性とコスパで考えるとFXDDのチャートが一番ヨシです!

ここで終わるのも良いのですが、多分このあと「過去チャートをMT4に入れたい!」という人もいると思うので、そのやり方も具体的に解説していきますね。

 

無料の過去チャートをMT4に導入する方法

無料の過去チャートをMT4に導入する方法
  • STEP①:MT4から既存のヒストリカルデータ(過去のチャート)を削除する
  • STEP②:MT4に取得したヒストリカルデータをインポートする
  • STEP③:インポートしたデータから、各時間足を表示させる

上記3STEPでMT4に過去チャートを導入できます。

※なお、MT4の表記では「ヒストリカルデータ」なので、ややこしくならないように以後こちらの表記に統一します。

STEP①:MT4から既存のヒストリカルデータ(過去のチャート)を削除する

まずMT4から既存のヒストリカルデータを削除します。ドル円なら「USDJPY”数字”」というデータを削除する感じです。

ややこしいことに、FX業者ごとにファイルの場所が異なるのでちょっと注意です。

ファイルの場所
  • ①:MT4左上の「ファイル > データフォルダを開く」を選択
  • ②:フォルダの「history」>「XMTrading …」配下の該当ファイルを削除

ファイルの場所は、上記です。

上記はXMのMT4を利用している場合なので、他業者の場合は「XMTrading…」のフォルダを、各業者の名前に置き換えてください!

 

STEP②:MT4に取得したヒストリカルデータをインポートする

  • ①:MT4の「ツール > ヒストリーセンター」を開く
  • ②:インポートしたい通貨ペアの「1分足(M1)」をクリック
  • ③:右下の「インポート」ボタンを選択
  • ④:「参照」に先ほど取得したヒストリカルデータを選択して「OK」をクリック

図にすると、下記です。

①:MT4の「ツール > ヒストリーセンター」を開く

MT4の「ツールヒストリーセンター」を開く

②:インポートしたい通貨ペアの「1分足(M1)」をクリック

インポートしたい通貨ペアの「1分足(M1)」をクリック

③:右下の「インポート」ボタンを選択

右下の「インポート」ボタンを選択

④:「参照」に先ほど取得したヒストリカルデータを選択して「OK」をクリック

「参照」に先ほど取得したヒストリカルデータを選択して「OK」をクリック

これでインポート完了です。

ここまで完了したら、いったんMT4を閉じて、再起動してください^^。

 

STEP③:インポートしたデータから、各時間足を表示させる

  • ①:MT4の「ファイル > オフラインチャート」を選択
  • ②:インポートしたデータを選択して「開く」を選択
  • ③:左のナビゲータの「スクリプト > PeriodConverter」をチャートにドラッグ&ドロップ
  • ④:「パラメータの入力」タブの「Period multiplier factor」「5」にして「OK」をクリック(5分足のチャートが作成されます)

図にすると、下記。

①:MT4の「ファイル > オフラインチャート」を選択

MT4の「ファイルオフラインチャート」を選択

②:インポートしたデータを選択して「開く」を選択

インポートしたデータを選択して「開く」を選択

左のナビゲータの「スクリプト > PeriodConverter」をチャートにドラッグ&ドロップ

左のナビゲータの「スクリプトPeriodConverter」をチャートにドラッグ&ドロップ

「パラメータの入力」タブの「Period multiplier factor」「5」にして「OK」をクリック

「パラメータの入力」タブの「Period multiplier factor」を「5」にして「OK」をクリック
あとは同じ容量で、「Period multiplier factor」を「15」「30」「60」「240」「1440」にすると、15分足、30分足、1時間足、4時間足、1週間足のチャートができます。 

作業は、これで完了です^^。

 

無料の過去チャートで検証・バックテストをやろう

というわけで本記事は以上です。

どれだけ優れたトレード手法や自動売買ストラテジに見えても、試してみると「全然ダメ」なんてことは、この業界でしょっちゅうです。機能実際にダメダメだったトレードも公開しましたし、怖いものを見たい人は、下記をどうぞ笑。

こんな事態を未然に防ぐため、ぜひ検証やバックテスト行っておきましょう!

ではでは、ありがとうございました。