こんにちは。ジョンです。
1年以上いろんなトレード手法を検証してきて、もはやFX研究者になりそうな勢いですが、そんな僕が、過去に見つけた「失敗手法」をいくつか紹介します。
どれも、最終的には大損失です。
しかし、失敗から学べることもあるので、厳選した3つを公開します。
失敗例①ボリンジャーバンドを用いたトレードパターン1
基本条件
通貨ペア:USDJPY
資金:100,000円
トレード回数:20回
エントリ条件
下記条件を満たしたときに4hの次の始値でエントリ
① 30mのローソク足の実線が2σをブレイクしている
② 30mの移動平均線でバンドウォークと同一目線のパーフェクトオーダーが成立している
③ 1hの移動平均線でバンドウォークと同一目線のパーフェクトオーダーが成立している
利確・損切条件
損切:直近の最高値/最安値
利確:30mのローソク足の実線が10EMAをブレイクした後、次の始値で利確(ただし、10EMAブレイク時に含み損の場合は、利確しない)
結果
最終資金:65,309円(-34,691円)
勝率:50%(10勝10敗)
上記の説明だけでわかる人は、多分かなり玄人です笑
なので、こちらのエクセル配布します。
エクセルが欲しい方は、コメントまでご連絡どうぞ^^。
では次!
失敗例②:平行線、チャネルのレジサポ転換を用いたトレードパターン1
基本条件
通貨ペア:USDJPY
資金:100,000円
トレード回数:34回
エントリ条件
・4hにレジサポチャネルをひく(ひげは用いず実線のみ)
・4hでトレンドが発生している時のみ30mへチャートを切り替える
・21EMAと200EMAの関係が4hと30mで同様なことを確認する
・4hと30mでレジサポチャネルをひく
(・有効なチャートパターンがあるかどうか確認する)
・アップトレンドならロング、ダウントレンドならショートでエントリ
・指値逆指値は次のレジサポラインをひいて確認
利確・損切条件
・売りであれば、直近の最安値。買いであれば直近の最高値(トレンド終了ポイント)
(ひげは用いず実線のみ)
・(チャネルエントリの場合)チャネルの始点、3回以上はじいているラインがあれば、その下10pips
・(ラインエントリの場合)4hのチャネル上下限まで
結果
最終資金:45,217円(-54,783円)
勝率:38.2%(13勝21敗)
これ、ほんと検証始めたての時のやつ…
エクセルには最大ドローダウンや許容損失も細かに書いてるので、こちらも欲しければコメントまでどうぞ(ただし、検証エクセルのフォーマットがちょっと古いです)
失敗例③:MAのレジサポ転換を用いたトレードパターン1
基本条件
通貨ペア:USDJPY
資金:100,000円
トレード回数:18回
エントリ条件
【4h】
・20MAよりローソク足が下
・20MAの5波動が終わっていないこと
・5MAの第3波or第5波の始まりが観測できる。(5maにて押しが観測できた場合)
(直近で意識されているレジサポやMA、チャネルにで観測)
【15m】
・下落トレンド後が終了した地点で、エントリ。
利確・損切条件
損切:15分足で観測した重要なラインの5pips下(トレンド反転前に着けた最安値、意識されているレジサポ)
利確:4hの直近高値
結果
最終資金:15,652円(-84,348円)
勝率:50%(9勝9敗)
面白いのは失敗パターン①と同様の勝率なのに、損失が2倍以上ということ。こういったことから損切りライン設定の重要性が学べ、以後のトレードに活かしたりできてます^^。
こちらもエクセル欲しければ、コメントでどうぞ!
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