【まとめ】『相手を変える習慣力』

相手を変える習慣力_まとめ

22万部売れた大ヒットシリーズ『自分を変える習慣力』の第2作です。
一般的なサラリーマンから、学生まで、誰しもが生活に応用可能な部分を、抜粋してまとめます。

相手を変えるのは「外的ファクタ」ではなく「内的」ファクタ

では、変わろうというモチベーションがあるのと、人から強制されて変わるのとでは、どちらが変わる確率が高いでしょうか?ここ、とても大事なポイントです。人から強制されてやることは、持続力がないということです。矯正する人の影響力のあるうちは、心の奥底で抵抗がありながらもそのことをやりますが、この影響力が無くなったり、影響力外の環境では維持しにくいのです。

 むしろ変えるために「外的ファクタ」は一切、不要

これに対して、達成感や充実度、自己の有能性の自らの承認などを目的とした内発的モチベーションは、内的なものに火がつくことによって起こります。外的な資源も必要としません。だから持続性があり、根本的変化につながりやすくなるのです。これこそが、本当に「相手を変える」ことにつながるのです。

変えたい相手にかけるべき第一声は、なにがあっても「承認」  

相手を変えようとする気持ちは、相手にダメ出しをする気持ちです。「あなたは変わるべき」というメッセージは、相手にとっては「あなたはダメだから、変わる必要がある!」というメッセージになります。仮にダメ出しをしている気持ちはなくとも、相手の潜在意識は、ダメ出しだと受け止めて、メッセージの送り手を「ダメ出しする人」と受け止めてしまう可能性があります。だから、逆説的で、ちょっと変に聞こえるかもしれませんが、相手を変えたいのであれば、変えようとしないこと。このことが、この上なく重要なのです。

では、どうしたらいいのか?まず、相手を承認するのです。相手を変えようと必死になる前に、相手の存在そのもの、そして可能性を承認する。ここが何よりも大事です。「君は、今たまたまこういう状態だけど、君の本質は可能性に溢れている」というような見方です。

まず、相手をしっかり承認することによって、相手はあなたのことを「認めてくれる人」、「勇気づけをしてくれる人」、さらには「気持ちをわかってくれる人」と感じます。そして、意識と潜在意識両方のレベルで、あなたのことを「安全な存在」とみなします。これにより、相手の潜在意識の安心安全欲求は満たされ、相手はあなたのこと、そしてあなたのいっていることを受け入れる状態になります。これが、変化への大切な第一歩なのです。

「分かったつもりでいる」人は、いつまでも成長しない

私は、研修や講演などを行う一方、人の公園に参加したり、学びに行ったりする機会もたくさんあります。研鑽を欠かさないことは、とても重要だからです。

そのとき、知っている話も出てきます。でも「知ってるよ」という態度は取らないようにしています。「知ってるよ」という態度をとった時点で、それまでの理解レベルで止まってしまうからです。これ、本当にもったいない。

上記のやり方を習慣化するには「根性論」はNG  

潜在意識が危険を感じず、安心安全の状態にいてもらえるために重要なことは、「快の感情」を持つことです。快の感情があると、潜在意識は危険な状態にはいないと安心し、変化を受け入れるのです。我慢して頑張ってやろうとすることは、この快の感情と反対の「苦の感情」を生みやすくなります。だから、根性論で習慣化をしようとするのは、おすすめできません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です