本記事はこのような方向けの記事になっています。
お金持ちは年収ゼロでも毎年お金が増えていく、むしろ年収思考はお荷物です。
なお、本記事を読み終えた後には、否が応でも年収思考を脱してしまいます。
現状を変えるのが怖い人にはキツいかもですが、今後人生10年を左右するくらい超大事な事実なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- サラリーマンが年収を重視するのは無知だから
- 【貧乏脱出方】年収思考→資産思考へと切り替える
- 手っ取り早く資産を作って、お金持ちになろう
サラリーマンが年収を重視するのは無知だから
すみません、、、、気を悪くしてもらいたくないですが、そもそも「労働して年収を上げる」ことを目標に努力しても、一生お金持ちになれません。
例えば「年収1000万プレイヤー」という、目標としては”いかにも”な言葉がありますが、正直いって彼らも貧乏人です。
労働収入だけだと、一生幸せになれません
お金持ちはお金だけでなく、自由な時間を豊富に持っています。
一方で貧乏人は十分なお金もないし、自由な時間も少ないという、ある意味悲劇的な状態の方も少なくありません。
こういった差がなぜ生まれるか?
もとを辿ると、それは全て”年収思考”に起因しています。
ちょっと極端な例を出してみましょう。
例えば、かつて貧乏人だったある人が一念発起し、ミュージシャンとして大成功したとしましょう。ライブにもTVにも引っ張りだこ。当然1年間働き詰めになりますが、年収は1000万円です。彼は事務所に所属しており、いわゆる「会社員」なので税金が取られ、手取りは730万円です。
もう一方の人は、家賃10万円の不動産を10棟保有しています。彼は1年間寝ていても旅行をしていても、不動産から得られる家賃だけで1200万円入ってきます。さらに法人として不動産を取り扱っているので、電気代や部屋代などを上手に節税し、手取りは1000万円です。
つまり、このような構図になってます。
- 年収思考:忙しいのに、収入が少ない
- 資産思考:暇なのに、収入が多い
なので年収思考から資産思考へ切り替えないと、一生お金持ちになれないです。
【貧乏脱出方】年収思考→資産思考へと切り替える
というわけで今すぐ年収思考を資産思考へ切り替えてください。
「年収より資産を大事にしているな」という代表的な例はソフトバンク会長の孫正義さんですね。
- 孫正義(会長):年収2億円
- ロナルド・フィッシャー(副会長):年収33億
実は、会長の孫さんより副会長のロナルド・フィッシャーさんの方が遥かに年収は高いです。
- 孫正義(会長):配当100億円
- ロナルド・フィッシャー(副会長):配当2000億円
孫さんの”年収”は低め(低くはないけど笑)ですが、”配当”で圧倒的に別格な報酬を得ているのがわかりますね。
こんな感じで、お金持ちが重視しているのは確実に資産>>>>年収なのです。
でも「そもそも資産って金持ちしか買えなくね?」と思った方もいるはず。
大丈夫です。資産はほぼゼロから作ることができます。
次章ではその方法をまとめていきます。
手っ取り早く資産を作って、お金持ちになろう
そもそも、資産とは何か?イメージしやすく伝えると「持っているだけで収入が入ってくるもの」ですね。個人資産でわかりやすいのだと、次のようなものですね。
- 株から得られる配当
- 不動産から得られる家賃収入
けどこれだと「うわっ、ハードル高すぎ。そもそも金持ちじゃないと買えないじゃん」といった感じになると思うので、もっと簡単なものを紹介しておきます。
- ブログ(アフィリエイト)
- YouTube(広告収入)
- FXのコピートレード※自動売買じゃないです
これらの資産は全て、時間と努力さえあれば、誰でも持てちゃいます。
ブログとYouTubeは置いとくだけで、資産になります
- ブログ→1記事公開すれば、そこから無限に収入が得られる
-
YouTube→1つの動画から、無限に広告収入が得られる
まさにブログやYouTubeは現代版「打ち出の小槌」だと思ってます。
産業時代には資産の形は不動産や株式などしかなかったですが、IT時代になった今、資産は自分で作れるようになったわけです。つまり、お金がなくても時間と少しの努力があれば、誰でも資産を作ることができる時代になっちゃいました。
なので、今の時代年収思考を捨てることはカンタン。
手軽に資産が作れてしまうので。
ここについての詳細は別記事にまとめているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ:サラリーマンが年収思考を捨て、お金持ちになるロードマップ
最後に、本記事の内容をまとめます。
- ①年収思考ではお金持ちになれないことを知る
- ②年収思考→資産思考へと切り替える
- ③ハードル低めの資産を作る
これが、サラリーマンがお金持ちになる第一歩です。
おわりに、やる気の出ない方に向けて、僕の好きな言葉を送ります。
与沢翼さんの著書『お金の真理』の言葉です。
確かに、多くの挑戦は失敗します。ときにマイナスになることもあります。私の経験からすれば逆にマイナスになることの方が多かったです。けれど、最初からゼロと決まっている(何も挑戦しない)方が私にとっては絶望的な話です。マイナスになろうと結果がでなかろうと、それでも良い結果が出る可能性だけは握っておきたいと言うのが、私が挑戦を続ける理由です。
夢を持ってても何もしなければ「夢を諦めた人」でしかありません。
ぜひ何か行動を始めてみてください。