本記事はこのような方向けです。
こんにちは。Jonです。
僕は2020年4月で会社を辞めました。
「辞めて平気かな」という不安もぶっちゃけありました。
しかし、今では幸福度は100倍くらいになった。
同じ不安を抱えている方のため、僕が会社を辞めて得られたものを、書いてきます。
会社を辞めて、心から良かったこと3選【結論:収入・自由・ストレスです】
結論、次の3つが得られたものです。
- ①:約10倍の収入
- ②:時間、場所、仕事、人間関係、全てが自由
- ③:ガチでストレスゼロ
①:約10倍の収入
1つめに、「収入」が爆増しました。
まぁ今だから言えるのは「会社を辞めて収入が増えるのって、当たり前だよね」ということ。
- 会社員時代→月20万円前後
- 会社辞めた後→月150〜200万円
ぶっちゃけ、僕が働いてた会社は、大企業です。新卒2年目にしては、わりと給料が多い方だったと思います。
それでも、会社を辞めてから劇的にお金が増えました。
感じたことは、「固定給は、もう終わったな」ということ。
会社って1年頑張っても、下手したら給料全く上がりませんよね。特に大企業は、傾向強め。
いっちゃ悪いのですが、ある意味バイトと同じ、時給労働なのです。
でも、個人で働けば、出した結果がそのまま収入になる。
大企業で100万の利益を出しても、給料は20万。
一方、個人で100万の利益を出せば、収入は100万。
だったら、どう考えても後者をとりたくないでしょうか。
というわけで、会社を辞めても、個人で仕事を続ければ、当たり前のように収入は増えます。
- ブログ→月100〜150万円
- FX→月30〜100万円
- Webライティングの請負→月10万円ほど(今は、やってません)
ちなみに、収入源のブログは当ブログじゃないです。非公開ですが、こちらのnoteに稼いだノウハウや仕組み、該当のブログを全て公開してます。参考までですので、全然買わなくてOKです。
あと、最近ではYouTubeも始めてます。
こんな感じで「やりたいことだけやる」というスタンスのみで、収入が伸びまくりました。
巷では「会社員は安定だから」とよく言われます。いや、それウソですよ。
まず、会社員だと働かなければ給料は出ません。1ヶ月無断欠勤して、給料もらえます?一方で、僕は今から半年仕事ゼロでも、寝ているだけでも、収入が入ってきます。どっちが、安定でしょうか?
あるいは、会社が倒産する可能性だってある。業績悪化でリストラされるかも。意図せず不祥事を起こして解雇されるかも。そういったリスクを無視して、「安定」とかありえないですよ。だって、クビになったら収入ゼロじゃないですか。
つまり「会社員=安定」は幻想です。
②:時間、場所、仕事、人間関係、全てが自由
次。会社を辞めて得られた2つめ、「自由」です。
今の僕の生活を、ちょっと教えます。
- 何時に起きてもOK、どこで仕事してもOK、しなくてもOK
- 嫌いな奴とは仕事しなくてOK
- 上司なし。承認なし。思いついたら1秒で何でもできる
- 今すぐ旅行に行ってもOK。旅行先の空き時間でお金稼ぎもOK
会社員時代の「会社に行って、嫌なことをして、疲れて帰ってくる」という仕事が、「ただやりたいことを自由にやって、お金を稼ぐ」という仕事に変化しました。
仕事や人生の充実について、メンタリストDaiGoさんは頻繁に発信してますよね。
彼は以前「幸福度を左右するのは、お金ではなく、自由」と強調してました。お金を得るために仕事をしている、と思う人は必然的に不幸だ、とまで言ってた覚えがあります(すみません、、、ソースは忘れました)
日本って、幸福度低いじゃないですか。GDPは世界3位なのに、幸福度は60位台。これが「お金はあっても自由はない」という日本の特徴なのですね。
会社を辞めて得られる「自由」。
これは辞めた人にしかわからない、本当の幸せだったりします。
③:ガチでストレスゼロ
最後、会社を辞めて得られた3つめは「ストレスゼロ」という状態です。
会社だと「定時に出社」とか、「お客様には口答えするな」とか「嫌いな奴でも、同じチームになったら、仲良くしろ」とか、意味わかんない強制があります。同調圧力ってやつです。
同調圧力があるから、言いたいことが言えないし、やりたいことができないし、好きなように仕事ができないんです。なので、ストレスの原因って、ほぼ同調圧力なんですよね。
そして、会社を辞めると、この同調圧力がゼロになり、同時にストレスもゼロになる。
ちなみに、会社員時代、月曜日の朝は必ず胃が痛くなっていたのですが、辞めてからは一度もありません。「病は気から」はマジなのです。
仕事が原因でストレスに苦しむなら、辞めるのも一つの手です。
上述したとおり、個人で働く意思・行動力があれば、必ず収入も増えます。
僕は新卒2年目で会社を辞めており、割と早い方だったので、今でも会社員時代の同期から、「辞めたい。ストレスがきつい。どうしよう」という相談がきます。いつも僕がいうのは、、、
苦しんでるなら、全然逃げてOK。
会社を辞めて、失ったもの【強制力・謎の世間体・福利厚生】
会社を辞めて失ったなぁと感じるのは、次の3つです。
- ①:働く強制力
- ②:親世代が感じてる、謎の世間体
- ③:会社の福利厚生
①:働く強制力
会社を辞めると、働く強制力がゼロになります。
働いてもいいし、働かなくてもいいという状態になるからです。
だから、「100%ダラけるな」と自信のある人は、今のうちに別の収入源を作ってから、会社を辞めるべきかも。僕も、会社員をやりつつ1年ほど副業をしました。それが今の本業です。
あと、重要なのは「将来への危機感」です。
危機感を持てる人は、自然と一人でも働きます。
例えば会社員時代の僕の後ろの席に、40年間勤務しているベテラン社員の方がいたのですが、「ヤバイ、俺もこのままだと、この人みたいになる」とガチで危機感を覚えました。
失礼な話ですが、将来の自分を予測して「あ、このままだと自分ヤバイな」と感じ、行動に移すことは、頑張るコツの一つだと思います。
②:親世代が感じてる、謎の世間体
親世代は、謎の世間体を持ってます。
「大企業で働いたら偉い」
「同じ会社で長年勤務したら偉い」
「出世こそが、社会人としての正解ルート」
このような感じ。しかし、無視してOKです。
会社を辞めた、まさにその時は、ぶっちゃけ世間体の不安もありました。しかし、お金を稼ぎ、自由を得て、ストレスがなくなると、こんなものマジでどうでもよくなります。
「他者評価より、自分がどう感じ、どうしたいか」を大事にできるようになったんだと思います。いわゆる”自己肯定感”というやつです。わがままと言われるかもですね。
けど、一回しかない人生、他者のために生きるのって、もったいなさすぎやしませんかね。確かに、会社を辞めると最初はきついですよ。しかし、そのまま会社で息苦しく生きるも地獄、会社を辞めて好き勝手生きるも地獄です。
同じ地獄なら、好き勝手できる地獄の方が、よくないですかね。
③:会社の福利厚生
最初に言ったとおり、僕は会社を辞めて収入が10倍になりました。
それと比べると、会社の福利厚生がなくなったこととか、マジでどうでも良いです。とゆーか、福利厚生って僕自信ほぼ使ったことがなかったので…
今覚えば「確かに会社辞めたから福利厚生なくなったな」という感じですが、ぶっちゃけこの記事を書くまで、忘れてました笑。
もし「福利厚生もったいねぇな」とかの理由で会社を辞めたくないなら、明らかに間違っていると思うので、サッサと辞めちゃいましょ。
まとめ:会社を辞めて得られるもの・失うもの
最後に本記事の内容をまとめます。
- 会社を辞めて得られるのは収入・自由・ストレスゼロ
- 会社を辞めて失うのは強制力・謎の世間体・福利厚生
- 同じ地獄なら、会社を辞めて好き勝手やる地獄を選びましょ
というわけで、本記事は以上になります。