本記事ではこのような方のため仮想通貨歴2年半の著者ジョンが「仮想通貨HIVEの特徴・将来性・買い方」についてサルでも分かるように画像付きでガチ解説していきます!
- 仮想通貨HIVEの特徴が1分でサクッと理解できる!
- 仮想通貨HIVEの将来性が予測できるようになる!
- 仮想通貨HIVEを今すぐ購入できるようになる!
HIVEは「Web3時代の高速で拡張性の高いプラットフォーム」を目指すHIVEブロックチェーンの独自通貨であり、実に300億円以上の時価総額を持つ実績のあるコインです。
そんなHIVEについて、500万円弱を仮想通貨に投資し500記事以上の仮想通貨ブログ記事を執筆してきた僕が「サルでも分かるレベル」で解説していきます!
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仮想通貨HIVEとは?
トークンティッカー | HIVE |
総供給量 | 434,716,266枚 |
チェーン名 | HIVEブロックチェーン(2020年3月リリース) |
コンセンサスアルゴリズム | DPoS(Delegated Proof of Stale) |
公式サイト | HIVE公式サイト |
ホワイトペーパー | HIVE公式ホワイトペーパー |
HIVEは総供給量4億3,471万6,266枚のHIVEブロックチェーンにおける独自通貨です。(HIVEエコシステム全体をさして「HIVE」と呼ばれることもありますが、本記事内の「HIVE」は仮想通貨を指します)
誕生の経緯がメチャクチャ特殊で、2020年3月にSteemブロックチェーンがハードフォーク(分岐)した結果、HIVEブロックチェーンが産まれました。よく分からん人は「イーサリアム」と「イーサリアムクラシック」と同じような関係性だと思ってOKです。
HIVEブロックチェーン最大の特徴はイーサリアムブロックチェーンと同様に「スマートコントラクト」と呼ばれるプログラムを展開できることで、実際にDapps/API/フロントエンドアプリ等の無数の取引データが扱われています。
できることはイーサリアムブロックチェーン同様ですが、独自のDPoSコンセンサスアルゴリズムにより高速処理・低手数料を実現しており、世界一のWeb3プラットフォームになるのに十分な資質を持ったチェーンです。
仮想通貨HIVEの特徴
仮想通貨HIVEの特徴は下記5つです。
- 特徴①:独自コンセンサスアルゴリズムDPoS
- 特徴②:コミュニティにより運営
- 特徴③:JSON対応による高い互換性
- 特徴④:ネットワーク参加への初期投資不要
- 特徴⑤:プログラミングの自由度が高い
特徴①:独自コンセンサスアルゴリズムDPoS
HIVEブロックチェーンは独自コンセンサスアルゴリズムDPoS(Delegated Proof of Stake)を採用しています。
ビットコインやイーサリアムブロックチェーンはPoW(Proof of Wok)を採用しており、ブロック計算(マイニング)を高いコンピュータ能力を持つ企業などが独占できたり、手数料の高騰や処理速度の遅れが問題となっていました。
一方HIVEブロックチェーンが採用しているPoSは独自通貨HIVEの保有量・保有期間をベースとして世界中のコンピュータが分散してブロック作成を行うため、上記の問題が生じにくくなっています。
PoSの仕組みにより、下記が実現されています。
・低手数料
さらにDelegate(委任)の仕組みにより、数1,000円単位の少額しかHIVEを持っていない場合でも、特定のノード運営者にDelegate(委任)することで間接的にネットワーク参加ができるのも魅力です。
特徴②:コミュニティにより運営
HIVEブロックチェーンは特定の団体・組織ではなくコミュニティによって運営されています。
というのもSteemブロックチェーンからハードフォークした理由は「TRON創業者のジャスティン・サンに金・投票権が集中しすぎてネットワークリスクが高い」という事態を問題視したコミュニティの反発がきっかけでした。ようは権力が1人に集中しすぎちゃったんです。
そこで、HIVEブロックチェーンでは中央で管理・運営する組織はおらず、100%コミュニティによって運営されています。
意思決定は遅くなりがちですが、分散性・公平性を実現したHIVEエコシステムはネットワーク安定性が非常に高い「Web3の思想」を体現したブロックチェーンになっています。
特徴③:JSON対応による高い互換性
HIVEブロックチェーンはカスタムJSON(JavaScript Object Notation)に対応しており、クロスチェーンのアプリ互換性が高いです。
カスタムJSONは、アプリごとのニーズに合わせた柔軟なデータベースとして機能するテキストデータです。
そんなJSONは現代のアプリケーションほぼ全てで利用されており、事実上全てのプログラミング言語と互換性があります。
これってホント凄いことで、つまり全てのアプリケーションはHIVEブロックチェーンに接続・展開することができるということです。
特徴④:ネットワーク参加への初期投資不要
HIVEエコシステムへの参加、およびHIVEブロックチェーン上でのDappsの利用に初期投資は不要です。
HIVE関連のウォレットでアカウント作成後、すぐにDappsに接続して取引を開始することができます。つまるところ、ガス代がいらないということです。
Dapps開発者からするとプラグラムの一部をオフチェーンにするなど開発には多様性を持たせることができますが、例えフルオンチェーンにしてもこの仕様は変わりません。
特徴⑤:プログラミングの自由度が高い
HIVEブロックチェーンのコンテンツは、いかなる方法・形状・形態においても恣意的な検閲・変更を受けることがありません。
よってプログラミングの自由度が高く、取引所やSNS、はたまたゲームまで、どんなアプリでも開発することが可能です。
HIVEブロックチェーン上に不適切と思われるコンテンツを格納した場合でも、フロントエンドやウェブサイトではコンテンツの表示・非表示を設定できるのもメリットです。
つまるところHIVEブロックチェーンは自由度が高いながらも、ユーザー適性に合わせたコンテンツを提供できる超ハイブリッドプラットフォームなのです。
仮想通貨HIVEの将来性
仮想通貨HIVEの将来性について、下記3つのポイントを解説します。
- ポイント①:独自のドルステーブルコイン『HBD』
- ポイント②:開発者のための助成金『DHF』
- ポイント③:世界規模の人気ゲーム『Splinterlands』
ポイント①:独自のドルステーブルコイン『HBD』
HIVEエコシステムには独自ステーブルコインHBD(Hive Backed Dollars)が存在しています。
ステーブルコインがあると、投資家目線で下記のようなメリットがあります。
メリット②:HIVEブロックチェーン内に資金を置いたままにできる
メリット③:ステーブルコインのステーキングで安定運用できる
メリット①②は、つまるところHIVEブロックチェーンのTVL向上に貢献します。TVLは「ブロックチェーン上に投資家がどれだけ資金を置いているか」の指標で”ブロックチェーン人気度”としても知られています。
「TVLが高い=人気が高く安全」という考え方をする投資家は多いので、ステーブルコインはHIVEエコシステムにとってプラスの影響がメチャクチャ強いです!
ポイント②:開発者のための助成金『DHF』
分散型HIVE基金(DHF:Decentralized Hive Fund)によりコミュニティ賛同を得られた提案やプロジェクトに助成金が提供されます。
前提知識としてスマートコントラクトプラットフォームの成長の肝は『Dapps』です。
よってDapps開発者が開発しやすい環境があると、ブロックチェーンエコシステムは成長しやすいと言えます。
DHFは開発者たちを支援する助成金プログラムなので、これから優秀な開発者を招致し、将来的にHIVEエコシステムが世界一のWeb3プラットフォームになる大きなキッカケになるかもしれません!
ポイント③:世界規模の人気ゲーム『Splinterlands』
Splinterlandsは世界中のブロックチェーンゲームの中で2番目に利用者数が多い超人気タイトルです。
Dappradarの情報によると、24時間当たりのユーザー数が18万5,000人です。とてつもない数字ですね…!
※引用元:Dappradar『ブロックチェーンゲーム利用者数ランキング』(2022年8月27日時点)
HIVEブロックチェーンには、このSplinterlandsが展開されており、今後Splinterlandsが人気になるにつれHIVEエコシステムのユーザー数・資金量が増えます。
今後、別の世界的大ヒットタイトルが産まれる可能性もありますし、Splinterlandsの成長もあるので、HIVEエコシステムの将来には個人的にメチャクチャ期待しています!
仮想通貨HIVEの買い方
仮想通貨HIVEは下記4STEPで買うことができます!
STEP①:コインチェックに口座開設・XRP入金
まず最初にHIVEを買うための資金を準備していきます!
HIVEは海外取引所でしか購入できませんが、まず日本円を仮想通貨に換えるために国内取引所口座が必要になります。
とりあえずは初心者に向けて使いやすさ重視のコインチェックでOKです。
国内取引所のうちではアプリダウンロード数は1位と圧倒的なうえ、銀行入金だけでなくコンビニ入金・クイック入金などラクラク始められるのが最大のメリットです。
無料で作れますし、口座維持費用なども必要ないため、国内口座がない方は、一つは口座を持っておきましょう^^。
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(注釈)※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTwea
STEP②:Binanceに口座開設
仮想通貨HIVEは日本国内の大手取引所で取り扱うことはできません。
よって海外取引所Binanceの口座が必要になります。
下記よりBinanceで無料口座開設を進めましょう!
STEP③:コインチェックからBinanceにXRPを送金
HIVEを購入するため、さきほどコインチェックで用意したXRPをBinanceへ送金しましょう!コインチェックログイン後こちらの送金ページから下画像のように送金できます。
宛先:BinanceのXRPアドレスをコピペして入力
宛先タグ:BinanceのXRPタグをコピペして入力
送金先サービス名:「その他」を選択
受取人種別:「本人への送金」を選択
送金額:送金するXRPの枚数を入力
STEP④:BinanceでHIVEを購入
Binanceログイン後、先ほどのXRPが着金したことを確認して、XRPのスワップページで下記のように設定してスワップしましょう!
お疲れ様でした!これにて仮想通貨HIVEを購入することができました!
仮想通貨HIVEの価格
仮想通貨HIVEの価格推移は下記の通りです。
※引用元:Coinmarketcap『HIVE』(2022年8月27日時点)
2021年の11月末に最高値332円を付けたのちに下落しており、記事執筆時点では77円となっています。
ただ、この下落は「HIVEに問題があった」というわけではなく、仮想通貨相場全体の下落に飲まれたことが主な原因です。
実際、ビットコインチャートと比較すると、全く同じ時期から下落傾向になっています。
投資は安いときに買うのが鉄則です。今HIVEを買って最高値まで戻れば4.3倍になるので、もし100万円投資すれば430万円となります。
HIVEの価格推移を見てみた結論ですが、仮想通貨相場全体が低迷している今こそがチャンスという見方もできますし、そうでないという見方もできます。
まとめ:仮想通貨HIVEはWeb3の基軸通貨を目指す!
最後に、本記事のまとめです。
- 仮想通貨HIVEはHIVEブロックチェーンの独自通貨!
- HIVEブロックチェーンの目的は「Web3時代のプラットフォーム」
- 仮想通貨HIVEを買うなら海外取引所が必須!
なお仮想通貨HIVEに限らず、ブロックチェーンゲームで遊ぶ時や魔界コインに手を出すときに日本国内の取引所は必須です。
賢い方は、今のうちにアプリダウンロード数国内No1で利便性最高のコインチェックの口座を作っておきましょう!
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(注釈)※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTwea
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