【フリーランス】1分以内にメール返信をすると100%上手くいく【案外楽】

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フリーランスに興味がある人

・フリーランスになったらメールの返信は大変?

・フリーランスにとってメール返信の速さって大事?

・メールなんて返信遅くても問題ないでしょ?

本記事はこのような方向けに現役フリーランスの僕ジョンフリーランスにおけるメールの重要性とコツについて解説します。

本記事を読んでわかるコト
  • 継続受注のコツは「1分以内返信」【失敗率0%】
  • 結論が出てなくても「とりあえず返信」で好印象になる
  • ノースキルでも「コミュニケーション」で高単価は取れる

【フリーランス】1分以内にメール返信をすると100%上手くいく【案外楽】

フリーランス最強の武器は「1分以内にメール返信をすること」です。経験とデータあり^^。

とはいえ、まだフリーランスでない人には「?」だと思うので、ちょいと順を追って解説していきます。

 

そもそもフリーランスで稼ぐコツとは?

  • コツ①:メール返信を1分以内にする
  • コツ②:100%納期を守る
  • コツ③:本気で制作をする

上記3つが、フリーランスを約8ヶ月やってたどり着いた結論です。

ぶっちゃけ②と③は当然。これできてない人は「お話にならない」ので言及しません。

…で、①の「メール返信」は各人やり方にバラつきがあるわけですが、ガチで1分以内が良いです。フリーランス人生をかけて断言します。

 

「メール返信」を1分以内にしたらお客さんに依存された話

なんと僕自身、この「1分以内メール返信」ができた仕事は100%継続依頼をもらってます。素人の僕に高単価の依頼がボンボンきます。実のところ、2021年1月現在は仕事を受けきれないレベルで依存されてます(あくまで動画編集は趣味の延長なので、本業のブログ運営に支障がないように調整してます)。

実際のCrowdWorksの契約一覧画面を、少しお見せします。

クラウドワークス契約一覧

青で囲ったトコ、オレンジで囲ったトコ、それぞれ全く同じ発注者さんから発注いただいた「動画編集」の依頼です。

最近、フリーランスの増加もあって外注サイトの単価相場が下がっており、ぶっちゃけ「動画編集は1分500円」とかも珍しくないのですが、僕は「1分3000円」の単価でご依頼いただけてます。

じゃあスキルが高いのか?と言われるとそれも違くて、動画編集は2020年10月からノースキルで始めた、ど素人です。

では、なぜ破格とも言える「1分3000円」で受注できるか。それは一重に「1分以内メール返信」をやった恩恵でした。

 

お客さんにとってもメリットがある

単純に「コイツ、めっちゃ仕事できるな」と思ってくれます

前提として、フリーランス界隈はガチで質が低い人で溢れています。

少し例を出すと…

  • 当たり前のように納期に遅れ、連絡なしでバックれる
  • 修正を受け付けず、ムリやり納品してお金を取ろうとする
  • 打ち合わせに来ないと思ったら2時間後に「忘れました(笑)」と返信してくる
  • 返信が来ず、音信不通になる
  • 違法なことをやらせようとしてくる(特に著作権とか…)

お客さんから聞いた話、そして僕自身の体験談両方から引っ張り出したノンフィクションのエピソードです。

2年サラリーマンで無能扱いされてた僕でさえ、あまりの質の低さに「フリーランスで勝つの余裕じゃん」と思ったくらい。

そして実際「メールを早く返信する」なんて当たり前のことをするだけで、重宝される仕事だったりするのです。

なので、現役サラリーマンの人は、フリーランスで同じように仕事をすれば「かなり優秀な部類」に一瞬でランクインできますよ^^

 

“リアルに成果が出た”メール返信の小技一覧

  • ①:すぐ返信できないメールにも「確認して連絡します!」とだけ伝える
  • ②:「!」を多用する
  • ③:あえて、文面をビジネスメールっぽくしない
「確認して連絡します!」で”相槌”をする

LINEなら別ですが、メールやSlackなどのコミュニケーションツールだと「相手が内容を確認したか」を確認する術がありません。返信が難しいメールは先延ばしにしがちですが、そこであえて「確信して連絡します!」とだけ連絡しておくのが、第一の小技です。

会話で一番大事なのは「相槌」とよく言われます。話し相手から何の相槌もなければ「聞いてんのかコイツ」ってなるのが当然です。

これはメールでも同様。いわば「メールでも、ちゃんと相槌をする」というテクニックです。

先に言った通り、フリーランスの多くは不真面目なので、お客さんは割と不安がります。こう言った小技を用いて「自分は真面目なフリーランスだから安心して!」と暗に意思表示ができるわけです。

「!」はたった1文字の最強のツールである

サラリーマンだとメールに「!」を使うのは、結構NG扱いされます。

しかし、フリーランスは逆です。「!」を使わないのは、逆にNGだとすら思います。

…とまでは言い過ぎかもですが、「!」を使うことでのマイナスはないと思ってOKです。実はこれメンタリストDaiGoさんが「ビジネスをうまく活かせるためのメールテクニック」として、以前紹介していたモノと似てます。

あえてビジネスメール内に「追伸」として、プライベートな内容を入れたり、言葉遣いを崩してみたりというテクニック。相手に情が生まれ、良い仕事につながりやすいと言われます。

そして、こんな高等テクたった1文字で実践できるのが「!」なのです…!

文面を崩して、「イライラ」を表現しない

ぶっちゃけフリーランスというのは立場上、どうしても発注者の下になります。

なぜなら、発注する人がいなければ仕事がゼロになるからです。その代わり、たくさん発注をもらえれば、めっちゃ大きく稼げるわけです。

これが会社員との大きな違いの一つです。

つまり、「相手を立てるようなメールテク」が役に立ちます。コロナ禍で対面できない時代になり、その重要性はますます高まってます。関係構築の手段がメールしかないのなら、メールコミュニケーションに本気を出すべき、というのは誰しもがわかるはずです。

つまり、単なる「ビジネスメール」ではちょっと物足りないのですよね。思い切って文面を崩すなどの工夫が必要です。

とゆーわけで、上述した「!」がめっちゃ使える、という話になります。細かいテクニックは度外視して、とりあえず「!」を使ってみればそれなりになりますので、是非利用してみてください!

 

【まとめ】フリーランスは1分以内にメール返信するべき

では、本記事のまとめです。

  • 「メール1分以内返信」でデキるフリーランスになれる
  • フリーランス界隈は、ほとんど低品質です
  • メールでは相槌と「!」を重視しましょう

とゆーわけで今回は以上です^^。