本記事はこのような方向けに投資歴8年の著者ジョンが「BingXでのコピートレードの始め方・使い方のコツ」を画像付きで解説します!
- BingXのコピートレードを5分でスタートできます!
- 普通は知らない「コピートレードのコツ・裏ワザ」を伝授します!
- 豪華ボーナスキャンペーンをGETできます!
なおBingXの口座開設・入金がまだの方は下記記事を参考にどうぞ^^。
BingXの会社概要や評判を知りたい方は、こちらをどうぞ!
【前提】BingXがおすすめできない決定的理由
こんな記事を書いておいて「何言ってんだ」と思う方もいるでしょうが、ハッキリ言うと仮想通貨コピートレードをするならBingXは99%おすすめしません。
仮想通貨コピートレードをやりたいならユーザー数も取引高も圧倒的に多い「Bitget」一択です。これはポジショントークでもなんでもありません(むしろBingXをオススメした方が、僕にとっては金が入るというメリットがあったりします)
詳細は下記事にまとめていますが、ここではそのうち決定的な理由を1つお伝えします。
【決定的理由】トレーダー側が不正をしやすい環境になっている
結論から言うとBingXのコピートレードは「トレーダー側が不正をしやすい」ようになっています。
具体的に言うと「未決済ポジションが僕たちユーザー側から確認できない」ということです。これだけ聞いても「?」だと思うので、画像を用いて解説していきます。
想像してみてください。あなたがBingXでコピートレードを始めるとします。すると最初に「誰をフォロー(コピー)するか」を選ばなくてはいけませんよね。この時に必要な情報として、BingXは各トレーダーの過去成績を開示しています。下画像のようなデータです。
一見すると、こちらのトレーダーの累計収益は「2105.52ドル(約27万円)」なので非常に優秀に見えます。しかし、これは「実現損益」であり「未実現損益」を反映していません。これ、実はヤバい事です。
つまり上画像の「+2105.52ドル」は見せかけの数字に過ぎません。
【不正を見破るには】未決済ポジションの情報が必須
しかし、「未決済ポジション」の情報があれば上記の見せかけの数字に騙されることはありません。
ところが、BingXは「未決済ポジション」の情報が100%非開示です。おかしいです。これマジで詐欺レベルです。
この情報は、仮想通貨コピートレードの最大手Bitgetでは、もちろん公開しています。例えば下画像のように「決済ポジションがプラスばかり」のトレーダーでも…
※参照:Bitgetのトレーダー成績開示データ
未決済ポジションを見ると「ホントは損ばっかり」ということが分かります。
※参照:Bitgetのトレーダー成績開示データ
BingXはこのことがユーザー側に分かるデータが非開示なため「トレーダー側がいくらでも不正できる環境」になっているのです。
これが、僕がBingXではなくBitgetを推奨する最大の理由です。
ただし、BingXに「100%優秀なトレーダーがいない!」なんて断言はできませんし、ボーナスキャンペーンを活用するだけであればBingXの利用もアリだなと個人的に思ってます。さらにBitgetにはない裏技的手法があります。
そこでここから、そんなBingXでうまく立ち回るコツを交えて、コピートレードの始め方を解説していきます。やり方次第で、BingXでも稼ぐことは可能です。
BingXコピートレードの始め方
- STEP①:BingX公式サイトから「コピー取引」を選択
- STEP②:コピーしたいトレーダーを選択
- STEP③:初期設定をして取引スタート
上記3STEPで解説します。
STEP①:BingX公式サイトから「コピー取引」を選択
BingXにログインして、ページ左上から「コピー取引」を選択しましょう!
STEP②:コピーしたいトレーダーを選択
次にトレーダーリストからコピーしたいトレーダーを選択します。まずは、下画像の3つの指標に従って選んでみてください。
・フォロワー:多い人を選ぶ
・リスクスコア:低い人を選ぶ
一人選んだら、そのトレーダーの詳細データをみましょう。
まず「収益データ」タブから見ていきます。ココのデータは下画像の通りで、下線を引いているデータ以外全く役に立ちません。100%無視してください。未実現損益が無視されているためゴミデータです。
この中で見るべきポイントは下記2つです。
- 「累計フォロワー数」と「フォロワー」
→累計フォロワー数からどれだけフォロー解除されてきたか「フォロー」数を見ればわかります。半数以上に解除されていればアブナイと判定してください - 「取引日数」
→長い期間トレードしているほどGoodです。ただし、ホント目安に過ぎません
フォロー解除割合が少なく、取引日数が長いトレーダーであることが最低条件となります。
最後に「取引履歴」タブを見ましょう。
ココで確認するポイントは一つです。
- 「フォロワー収益」
→大きなマイナスがないかどうか確認しましょう
例えば、下画像のトレーダーは「500ドル前後のプラス」が多いですが、それらをすべて打ち消すマイナスがあります。
これは上述の「未決済ポジション」を解消している証拠です。こういったトレーダーは絶対に避けてください。
最後に、トレーダー選びのポイントをまとめます。
- ポイント①:フォロー解除が多いかどうか
- ポイント②:取引日数が長いかどうか
- ポイント③:大きな損失がないかどうか
これらに注意してトレーダーを選びましょう。
STEP③:初期設定をして取引スタート
コピーするトレーダーが決まったら、トレーダー詳細画面の右上から「コピー取引」を選択しましょう。
設定するのは下画像の4項目です。
1日の元本 ※空欄でもOK 最大ポジション数量※空欄でもOK 注文の損切率※空欄でもOK
→コピートレードに投資する金額を設定します
→コピートレードで1日に投資する上限額を設定します
→1回のポジションの上限額を設定します
→何%の割合で損切りするかを設定します
「元本」以外の項目は任意入力です。空欄にすると各トレーダーの基準に従うことになります。
初心者であれば元本を小さくして、他は空欄で進めるのが推奨です(コピートレードを極めたい人は各自設定してもOK。この設定はかなり変則的で難しいです)
以上、BingXでうまく立ち回るコツを交えてコピートレードの始め方を解説しました。
【裏技】BingXコピートレードのリスクゼロの始め方
BingXにはBitgetにはない「体験金」機能があります。要するに自分のお金を使わずコピートレードのシミュレーションができちゃうということです。口座開設したとき全員に配布される「VST」というデモ資金を利用します。
やり方は下記3STEPです。
- STEP①:「BingX標準契約」でフィルター
- STEP②:コピーしたいトレーダーを選択
- STEP③:初期設定をして取引スタート
STEP①:「BingX標準契約」でフィルター
BingXトレーダーの一覧ページから「フィルター」>「BingX標準契約」を選択します。
STEP②:コピーしたいトレーダーを選択
先ほどの手順でトレーダーを一人選びましょう。
STEP③:初期設定をして取引スタート
コピーするトレーダーが決まったら、トレーダー詳細画面の右上から「コピー取引」を選択しましょう。
設定するのは下画像の先ほどの4項目に加えて、もう1項目あります。
・元本(USDT) ・1日の元本 ※空欄でもOK ・最大ポジション数量※空欄でもOK ・注文の損切率※空欄でもOK
→「VSTデモ資金」を設定します
→コピートレードに投資する金額を設定します
→コピートレードで1日に投資する上限額を設定します
→1回のポジションの上限額を設定します
→何%の割合で損切りするかを設定します
以上、これでVSTデモ資金を用いたコピートレードを始めることができます!
「デモ資金のコピートレードで実際に稼げるか確かめる」→「上手くいったら自己資金でコピートレードを始める」という裏ワザ的やり方ができるのがBingXの強みです。
まとめ:BingXはBitgetに劣るが裏ワザ活用で稼げる!
最後に、本記事のまとめです。
- ジョン的にはBingXはおすすめしない!ただ使い方次第でアリ
- BingXを利用するなら「体験金」を最大活用しよう!
- BingXのボーナスキャンペーンを活用しよう!
以上となります。
BingXの口座開設方法・ボーナスキャンペーンの詳細は下記記事にまとめているので参考にどうぞ^^。
最大手のBitgetは下記より。
では、今回は以上となります。ありがとうございました。
・BingXコピートレードの設定・初期資金はどうすればいい?
・日本語かつ画像付きで分かりやすく教えてほしい!